石川ら予選落ち＝日本勢5人、決勝に進めず―全米プロゴルフ

　【コーラー（米ウィスコンシン州）時事】男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権は14日、当地のウィスリングストレーツ・コース（7507ヤード、パー72）で、前日に日没のため持ち越しとなった第2ラウンドの残りを行い、12番からプレーを再開した石川遼は、通算6オーバーの150で119位に終わり、2年連続の予選通過はならなかった。76だった第1ラウンドに続き、第2ラウンドも18番でダブルボギーをたたくなど74と後退した。
　他の日本勢4人も決勝ラウンドに進めず、藤田寛之は通算5オーバーの109位、平塚哲二は7オーバーの126位。第2ラウンドを前日に終えた池田勇太は通算2オーバーの73位で、予選通過に1打及ばなかった。小田孔明は8オーバーで131位。
　マット・クーチャー（米国）が通算8アンダーで単独首位に立ち、タイガー・ウッズ（米国）は3アンダーで21位。引き続き第3ラウンドを実施。　

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