「忘れな草と青い空」
忘れな草が咲いていた
道に線を引いて
その上を歩いた
どこまでも道がとぎれるまで
見上げると青い空だった
君が居た頃は
なにもわからなかった
本当に
何も
どんなに君を好きだったかも
人との関係も
大切な事も
失っってはじめて気づいたけど
今だってたぶん
まだまだ霧の中だ
遠く過ぎないとわからないなんて
どうすればいいんだ
ひとつだけわかったこと
胸に深く刻んだ事は
大事にすること
とにかく
大事にすること
好きなものはどんな時でも
ただ馬鹿みたいに大事にすること・・・。
「銀色 夏生」詩集より。
忘れな草が咲いていた
道に線を引いて
その上を歩いた
どこまでも道がとぎれるまで
見上げると青い空だった
君が居た頃は
なにもわからなかった
本当に
何も
どんなに君を好きだったかも
人との関係も
大切な事も
失っってはじめて気づいたけど
今だってたぶん
まだまだ霧の中だ
遠く過ぎないとわからないなんて
どうすればいいんだ
ひとつだけわかったこと
胸に深く刻んだ事は
大事にすること
とにかく
大事にすること
好きなものはどんな時でも
ただ馬鹿みたいに大事にすること・・・。
「銀色 夏生」詩集より。
私は、銀色夏生さんの本に出会ったのは
ここ、何年か前なんです
「これ読んでみて」と手紙を添えていただきました。
何とも、「出会ってしまった!」という気持ちで
それから、ずう~と読ませてもらってるんですよ(笑)
今度、appleさんのところへ
お邪魔させていただきますね(笑)