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前回の記事でお知らせしました、アンサンブルのコンサートの翌日、
多久潤一朗氏による特殊奏法の講座を開催いたします。
「特殊奏法」ときいて、難解な現代音楽を想像したアナタ!!
もう、古いです。
「特殊奏法」はもはや「特殊」ではありません。
例えば、ショッピングモールに行ったときに、流れてくる音楽に耳を傾けてみてください。
かなりの確率でフルートの楽しそうな音楽が流れてきます。
あれはとうやって音を出しているんだろう?
あんな曲はどうやったら吹けるんだろう?
なんて思ったことのある人は、ぜひ参加してください。
謎がとけるかも?しれません。
クラシックだけではなく、ジャズフルートやポピュラー、吹奏楽などを中心に活動されてる方、
フルートの曲を作曲してみたいと考えてる方、
ぜひぜひお越しください。
もちろん、冷やかしに聴いて帰るだけのつもりでも、じゅうぶん楽しめると思います。
特殊奏法というのはいろいろあるようでして、
フラッタータンギング、
バズィング奏法
エオリアントーン
スラップ・タンギング
ビートボックス奏法
その他怪しげなもの?
その中の何が予定されているかは、まだ未定てすが、
いろんな不思議な奏法を見ることができます。
★当日はフルートと譜面台があると、より楽しめます★
一緒に楽しいフルートの世界を体験しましょう。
日時:2015年11月1日(日)
13時30分~開講
場所:広島県民文化センター 第1練習室
(広島市中区大手町1丁目広島そごう近く
/広電紙屋町西電停徒歩1分)
チケット:一般2500円、学生1500円
チケット取り扱い:広島アーツ楽器、または下記までご連絡をお願いします。
cloverflute@yahoo.co.jp
多久潤一朗氏 プロフィール
★★★★
東京藝術大学在学時より現代音楽アンサンブル『BOIS』のメンバーとして国内外の作曲家の新作初演を手がけ、卒業後も『Ensemble contemporary α』として活動を続けている。これまでにソリストとして新日本フィルハーモニー管弦楽団はじめ数々のオーケストラと協奏曲を共演しているほか、東京交響楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団や東京佼成ウインドオーケストラ、シエナ・ウインド・オーケストラ等国内の様々な団体の公演にも参加している。 自身がリーダーを務める次世代型フルートトリオ『マグナムトリオ』は、国内ツアーのほか、イギリスやカナダ、アメリカ、韓国など様々な国の音楽祭で招待公演を行っている。昨年は新国立美術館『オルセー美術館展』タイアップアーティストとして様々な活動を行った。 TV、CMのレコーディング参加も多く「おかあさんといっしょ」「いないいないばぁ」などの教育番組やNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の収録にも参加。復興支援ソング「花は咲く」でも知られる作曲家の菅野よう子氏が音楽を手がけるアニメ、映画作品。また先年ヒットした映画「のだめカンタービレ」では首席フルート奏者を、日本武道館公演では『ラプソディ・イン・ブルー』のピアニカソリストも務めた。 作曲家としての活動も幅広く、日本フルートコンベンションin香川のオープニング曲『to the sea』や民族楽器オーケストラの為の『地球管弦楽』のほか、CMや放送用の楽曲も提供している。自作自演のフルート協奏曲は日本各地で何度も再演されており、フルート独奏曲『虹』は日本木管コンクールの選択課題曲に選出されている。
みなさん!多久さんに会いに来てくださいねー!
お待ちしています!
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