
そろそろ、演奏会の準備を本格化させてます。
次の記事で紹介させていただきますので、
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、
ひさびさにベルトミュー作曲の「猫」を演奏いたします。
以前から5曲目の「CHAT PERCHE'」の日本語訳が謎だったのですが、仏語辞書を見てみたら写真の例文がありました!
なんだ、こういう言葉があるじゃん!
ということは、日本国に意訳すると「(フランスの)鬼ごっこ(または高鬼)」となります。
しかし、フランスに住んでみたことがないので、想像しかできない
誰か、この遊びがどんなのか?またはこの遊びをしたことがあるという人は教えてくださいm(__)m
過去に見たプログラムノートや、アンサンブルの講座で先生が「高いところに登った猫」のように訳してましたので、そう信じてました。
どこかの先生も「木登りをするネコたち]と訳していたけど、なんか不思議な訳だなーとは思っていた。。。
だって、なんか微妙に曲の内容と違う。
しかも、他の4つの楽章が固有名詞なのに、なぜこれだけ形容詞?
その和訳は本当か??とずっと疑問だったけど
「鬼ごっこ(高鬼)」とすれば、最後の楽章だけほんとは「猫」じゃないけど、猫がつく固有名詞を並べたジョーク?ウィット?とした方が、フランス的でおしゃれだ。
なんか、多久さんの曲と同じセンスを感じる。
長年の謎がとけた!!!
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