
昨日は、広島交響楽団の演奏会をひさびさに聴きに行ってきました!
なぜかと言うと、
中村先生が、フルートで出せる音色についてちょっとした実験をしてみたい、との事で、
実験台として、うちの教室で使ってるいわゆる「安い初心者用のフルート」が選ばれたからです。
そう、安いんだもん。
初心者用のだもん。
値段にして一桁けた万円のエントリーモデルです。
実験、とは言え、
先生、本当にそれで吹くのかな?と興味津々でした。
怖いもの見たさ?
当日は予算の都合で、会場の2階席のほんとに後ろに座りました。
(学生席のあたりです)
しかし、
いつもの先生の音色とは違うものの、よい加減で響いておりました。
最後尾の席でもじゅうぶん響いてる。
その後の曲では、いつもの先生の音色に戻ってましたが、
響き具合はかわらす。
最後まで満足して聴いて帰りました。
エントリーモデル、侮れない。
もちろん、いつもの音色とはぜんぜん違うのですが、
吹く人が良ければ、楽器の値段なんて、そんなに関係ないとも言えるんですね。
ほとんどの初心者の人は、はじめての楽器は、
たいていこの辺りの値段のものを選ばれます。
よい楽器が買えればそれに越したことはありませんが、
これでもちゃんと音は出るんですね。
楽器が悪いからとあきらめてはいけない!
ただ、壊れなければ、、、、ですが。
壊れるんですよね、これが。
今日もまた、生徒さんの楽器の調子がわるい。
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