ピアノの発表会終了

本日は、ピアノの発表会でした。

遠藤さつき先生の門下発表会

ちびっこから大人までいますが、
上手な人ばかり。
半分はピアノの先生で、ちびっこも本格的にならってる人が多いです。

そんな中に混じって、苦手なピアノを弾いてきました～(汗)
普通は少しずつ上達するものだと思いますが、
私は毎年少しずつ簡単な曲目になっていってる。。。はぁー。。

なので、フルートも吹いてなんとかプラスマイナスゼロにしてもらおうと、フルートも演奏してきました。

チーマ作曲／ソナタ d-moll

ミラノの教会のオルガニストだったチーマが、１６１０年に「教会コンチェルト第三集」として出版したものの一部だそうです。
おそらくリコーダーで吹くためのものだと思いますが、当時のフルートはまだキーがついていない段階のもので、フルート（トラヴェルソ）でも演奏されていただろうと思われます。

１０年くらい前に、ウィーンに旅行で訪れた時にお土産用に表紙のきれいなフルートの楽譜をいくつか買ったのですが、誰にもあげることなく、自分でも吹くこともなく、たまたま残ってた「初期バロック曲集」というのに入ってました。
ちなみに音源を探したら、有田正広さんのCDに収められてましたので、それを参考にしました。


本当は今回の発表会の課題は「フランスのロココ風の曲の勉強会」だったのですが、
国も時代も（さらに古い）吹いてる楽器も違う（トラヴェルソほしい～）
伴奏もピアノだったし。

まあ、勉強のためです

フルートのレッスンに持っていったら、
オトテールやればいいのに、と言われたのですが、
あんまり勉強したことないので自信なく、
こちらの曲のほうがとっかかりやすそうなので選んでしまいました。
今度機会があったら、もう少し違う曲も練習してみようと思います♪
その前に、真剣にトラヴェルソ欲しいなぁ～