
昨日
広島市内にて
ロマーノ・プッチマスタークラス
受けて来ました♪
もとミラノスカラ座の管弦楽団のフルート奏者の方です
先生からぜひ受けてみたら?とのことで
ヴィドール/組曲
を急遽練習し
挑戦してきました♪
スカラ座のフルート奏者といえばフォルミザーノさんが大好きな奏者で、本当にオペラ歌手がフルート吹いてるような演奏が印象的でしたが、
プッチさんも、また歌うフルーティストで、これはせひ、歌う曲を教えてほしい!と思い、
あれこれ迷い、ヴィドールを選曲してみました。
もうずいぶん前、音大に入学して初めての試験で吹いた曲です。
当時は、3楽章が特に苦手で苦戦した記憶かある曲です。
豊かに歌いながら強弱をつけるのも難しいし、
ppで音をのばす技術は特に知りたい。
一年生だった私は、先生に思いきりため息をつかれた曲((T_T))
(ちなみに卒業後、練習してちゃんと吹けるように仕上げましたので、たぶん今は大丈夫なはず)
念のため3楽章と4楽章の両方練習して臨んだのですが、
察していただいたらしく、
「3楽章をしよう!」と言われてレッスンが始まりました。
レッスンては音色に関する基礎的な奏法から始まり、
高音域と低音域の音色の出しかた
音のつながり
等々
たくさんのことを教えていただけました♪
途中、プッチさんの顔を直接触らせてもらってびっくり!
ここに筋肉のかたまりがある!!
私の顔の同じ場所はプルプルフワフワです。
ていうか、そこは使わないようにしていた筋肉の部分でした(@_@)
プッチさんいわく、
「ここに筋肉が着かないと、ppの伸ばした音を支えられないでしょ?」
とのこと
言われてみればたしかに、、、
唇、唇の周辺の筋肉だけではたしかに難しい。
ここの筋肉かぁ~
思いもしませんでした。
たいへん勉強になりました
さっそく試してみよう!!
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