少し時間がたってしまいましたが、
3月30日、
エリザベト音楽大学ザビエルホールにて
白尾隆先生のフルートリサイタルがありたした♪
先生はこの3月で退官されます。記念コンサートです。
大学を卒業してから、とくにどこかに所属して勉強しなかったかわりに、
あちこちへレッスンを受けに行きました。
白尾先生にも全部で7回?ほどのレッスンをしていただきました。
なので、とても寂しいです。
広島で、このような素敵な先生の演奏を聴けなくなるなんて、ほんとに寂しい。
さて、リサイタルは
バッハのパルティータに始まり、
先生の演奏でぜひ聞きたいと思っていたシューヘルト、
最後はピエルネて終わるという
シューヘルトの演奏は、昨年、有田正広先生の講義をきいていたせいもあり、
なんだかとても寂しい気持ちになりました。
シューヘルトが自分の運命を重ねて書いた曲。
白尾先生がこの曲を吹こうと思われた気持ちが何となく伝わってくる。
もう、これで最後の広島だけど、もっともっと生きていたい、フルートやっていたい
そんな気持ちかな?
なんて、勝手にしみじみ考えてしまいました。
が、しみじみ聴いている途中に気になることが。
先生の吹き方が前と違う?
先生の演奏はムラマツのミュージックキャンプに行っていたころから何度も聴いていたのてすが、
先生ってこんな感じだったかなぁ?
楽器が違うから?
進化している。。。
そして、この吹きかたを最近どこかで見たような?。。。どこでだったか?思い出せない。
わからないけれどもすごかった。よかった。ずっと聴いていたかった。
そんな先生が広島から離れられるのはほんとうに寂しいです。
も少しいろいろ教わりたかった。
レッスンでは、違います!!とピアノをバンバン叩くので、ピアノか先生の腕かどちらかが壊れるんじゃないかと思うくらい心配になるくらいダメだしされたけども。レッスンの内容もですが、怒る先生の方が忘れられない(^_^;)
と
一緒に聴いていた同級生に話すと、
「え?よっしーは白尾先生のレッスンに行ったん?なんでうちも誘ってくれんかったん!!抜け駆けじゃー!」と怒られました。
うちの大学は他の先生のレッスンを受けるのはご法度でしたからね。
抜け駆けでもしないとねー(;^_^A
いつかまた先生の演奏に会えたらいいな。
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