本日はレッスンお休み~
神戸にて、アンドレア・オリヴァ フルートリサイタルに行きました♪
夏に聴いて、ぜったいもう一度聴きたいと思ってました。
神戸なら行ける!
11月から、ほとんど毎日休みなくお仕事もいっぱいこなしたので、自分ご褒美です。
プログラムは前半はぜんぶバッハ。
後半はシリンクスを挟んでハンガリー田園幻想曲、
と、聴きやすい曲目が続いた後に、プロコフィエフのソナタという組み合わせでした。
国際コンクールの存続を願って、オリヴァさんのスピーチもありました。
演奏はとてもとても感動でした。
まるでお話を聞いてるような、ストーリーのある演奏と言ってよいのだろうか?
最後のプロコのソナタは、戦争の曲です。
昔、ソビエトとドイツが戦争していた時の様子を音楽にしたもので、曲の途中にミサイル(カチューシャ)が発射されたり警報がなったりと生々しい描写のある曲です。
フルートの音色は綺麗なのに。意味を知って聴くと、綺麗どころか、リアルすぎる表現。ミサイルが発車されてはどこかに落ちていく。
曲を聴きながらずっと、最近のロシアとトルコの出来事のことを考えて涙が出てしまいました。
今聴くと、特別なかんじにきこえる。平和を願わずにはいられません。
久しぶりにいい演奏会に行って満足です!
ただ、ちょっと、、。
会場がうるさかったのが残念。せきやくしゃみの音がひどいし、あちこちでアメの包みを開けたりカバンの中から探したりする音がひどくて、
シリンクスの間もずっとごそごそごそごそ、、、まだアメが見つからないらしい。
落ち着いて聞きたかったです(T_T)
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