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越谷市千間台・上間久里の音楽教室講師ぷぎのつぶやき

側弯症と骨形成不全のはなし

ご覧頂きありがとうございます。
越谷市千間台(上間久里)のピアノ音楽教室『しまさき音楽教室』講師、ぷぎです。

先日側弯症のむすめの話を書きましたが、結構見ていただいてるようでやはり同じく側弯症のお子さんをお持ちのご家庭が多いのかなと思いました。
10代の子が主にかかる特発性側弯症(構築性側弯症)の場合、整体では骨の回転を止めることができません(1つ1つの背骨が成長する過程でそれぞれ独立して曲がるため)。
装具に頼るしかないとはいえ、1日平均16時間装着しているむすめ…
先月末に検査したらなんとコブ角34度に進んでました。

これだけ頑張ってつけても曲がるんだからなぁ~。あと6度か。
もう手術視野に入れてもいいのでは?と諦めモードが漂い始め…

装具がない状態での外出は結構体力を使います。
背骨がぐにゃりとS字になってるので、体を支える力が弱いんですね。
軟体動物のような体で陸に立ち上がる生活してるんでそりゃ疲れます。

装具をつけるとしっかり支えられるので多少無理も効きます。
でもこれ、一生身につけるワケじゃないんですよ。
骨の成長が止まったら外します。
むすめは骨の成長4段階のうち現在2段階目。まだ成長するから多少は悪化するとのこと。
成長が止まった時、その時のコブ角が38度だとしたら?
40度未満だから手術しなくてもいいですね!頑張って生きてくださいね!ってなるの????

もう不安しかないですよ、親としては。
そんな体で満員電車乗って通勤しろって言うんかーい!

装具つけて20度台に戻せたらいいね~なんて甘い夢見てましたが、むすめの場合はちょっと雲行き怪しい様子…

でももう一つ心配なことがあってね。
むすめ、骨形成不全症もあるんです。
骨のもろい先天性の難病です。
もし手術ってなった時、骨のもろい子が骨に金具入れるとかできるん!?
入れて大丈夫!?(゚Д゚;)
ってもう究極の選択みたいになってますがとにかく今は装具頑張ってもらうしかないのかな。




こちらは日大松戸歯学部病院

むすめの下あごの検査。骨形成不全の子って成長期後半に下あごが成長しすぎて前に出てきてしまうことがあるとかで。
あと左上あごのサイズだけが他と比べて小さく(何故か骨形成不全由来の疾患が左側に集中してます、人体のフシギ…)、まっすぐ並べない歯が三角形に配列されるという酷い歯並びになっちゃって。
大学進学決まったらすぐ上下4本抜いて矯正しよか~と決まりました。
側弯が今後どうなるかもわからないけど、
『もし側弯の手術やるなら高校生でしょ?
それとダブルで抜歯は避けたいもんね』
と先生。優しいー!!!!

ちなみに矯正費用は骨形成不全由来という事で保険適用。
助かったー(;´∀`)=3




埼玉県と千葉県を結ぶ武蔵野線の鉄橋

桜がきれーい!!🌸



病院では心配ばかりしちゃうけど、この道の桜がいつも『ガンバレ~!』と言ってくれてるようで心癒されます。

さて新年度もスタートしましたね!!
今月入会の生徒さんもおり、ぷぎもやる気満々ですぞー!!
その話はまた次回…(*´ω`)

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