但し、夫々の各分野に於ける利権や思惑などの柵が悪作用して一様には進展しないで、大きな差異を生じつつ幾多の段階を経るに連れて、より聖なる方向や方法へ徐々に変化が現れて来ます。
これからどの様な方策で新しき時代の礎へと展開し変化するのか具体的な内容については、私にはアクセスの権限が無い様で知る由も有りません。
2015/10/24「これからの主な世界の展開と潮流の感受について考察」で、当時の感受よりこれからの動向の年月は遅れ気味であり、「2018年を過ぎる頃にはあらゆる方面・分野に於いて、明らかな改革・変化の良い兆しが現れ始める様です。」は、2019年後半へずれ込む様で、「昨今の様な旧態依然として最悪の状況は変化に乏しく、同じ様に見えて継続する時期は此処までになります。」と感じます。
同様に「2021年を過ぎる頃にはあらゆる方面・分野に於いて、大きな動き・渦巻きが活発に沸き起こる時流になると思われます。」については、大幅なずれ込みはないと感じて、「世界は未だ戦争やテロなどの闘争と混乱の中にあっても、明らかに情勢・状況が徐々に好転していると実感する事が出来る時期に入ります。」と、なるでしょう。
2025年を過ぎてからは本格的・具体的に神聖な方策や内容に近づき、殆どの分野で政治・財界・産業・経済、金融など社会・世の中は、徐々に改革・変貌を遂げ始めるに至るでしょう。
しかし、本当の意味に於いて変化の度合について神聖なる社会へ変革するには、これから早くても15年間は必要であり、遅くなって最悪の場合には現世のタイムラインでは間に合わなくなる可能性があります。
宗教関係は往生際が悪い様で最後まで悪足掻きをすると感じます。
特に製造業の分野に於いては、経営的にも研究開発の投資とそれに応じた資金回収が伴いますから、聖なる方向や方法へ至る改革のサイクル・スパンは遅れ気味になるでしょう。
IT企業のGoogleによる異業種である自動車のAIを活用した自動運転技術の発表は、自動車業界には大きなインパクトと経営陣には焦りと新たな方向性を与えましたが、これからもその様な異業種の企業が思いも因らない発想や方法の研究や開発にチャレンジしつつ発表して、既存の概念や定義さえも書き換わる新たな分野の創造・創出を確立して来るでしょう。
それらにより各分野の産業界は大きなインパクトを受けつつ、生き残りを賭けて新たな方向性と方法を探る切っ掛けとなり新機軸への機運が高まり、2021年を過ぎると聖なる社会へ変革する動きや進展が加速して来るでしょう。
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