五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

コロナ病禍は人類の貪欲と穢れた化身が具現化した暗黒面の幻影



米疾病対策センターが作成した、新型コロナウイルスのイメージ図を眺めていましたら、何だか真の人間性である、実相の霊・魂に煩悩と穢れなる覆いや包まれた姿は、コロナウイルスに突起状の棘が覆っている姿に類似していると思いました。
つまり、人類の貪欲から始まった利己的な競争・覇権の市場原理とか、欺瞞・虚偽に満ちた虚構な権力主義の社会とか、利益第一との価値観から物質的な富(資産)を絶対的な価値と見なす文明とかがあります。
さらに、欺瞞と虚偽に満ちて狡猾に搾取・収奪する虚構な金融(証券)や、詐偽技術(デリバティブ・証券化・レバレッジの操作)の経済とか、資源と食料の争奪と独占の利権の獲得が生んだ、邪悪な戦争・テロ事件と意図された貧困・饑餓・難民や格差・歪み・矛盾ある、欠乏な文明など欲望の想念が集合した虚構で仮想の現状が、コロナウイルスの表面にある突起状の棘として、人類の貪欲と穢れたエゴの化身に反映されて具現化した姿なのだとも言えます。
これは、4/13「コロナ病禍は暗黒面が創り出した幻影で実体に非らず浄化排毒の事象」で紹介しました様に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)なる生物兵器テロ事件の本質は、人間の暗黒面から来る粗暴さや残虐さである当旧HP「戦争原因・闘争精神波」で紹介しました様に、皆さんが憂慮して戦っている病禍は、物理的や物質的で特質的な由来からではなく、全ては私たちの精神・意識・感情の中に存在していると言えます。

人間の貪欲と穢れにより成り立ち築いて来た「政治・金融・産業・経済・宗教」は、高次の天意に適わず利己心により根本が腐敗し堕落しているから、浄化・清算の作用により古いシステムは朽ち果てて行くしかないのです。
ですから旧態依然とした遣り方とか、過去の延長線上の路線を維持したいと切望しても、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)なる課題・試練に直面して、大困難・苦悩に対して謙虚で真摯に向き合おうとしないで、面倒だと先送りにする様な逃げ腰で卑怯と狡猾の心構えや生き方では、前に立ち塞がる大難関なる峠・壁を越えられず状況は旧態依然とした侭となり、現状打開は不可能であり進展も幸運も望めず何事も解決はしません。
煩悩が先走り目先の損得勘定で価値観の判断をし勝ちとか、利己的で偏狭・独善的な誤った人生観・価値観を持っていたり、執着心が強くて何かの虜に成り勝ちとか、困難に出会ったら逃げるのが早いや勝ちと言う安易な思想を抱いている人々は、これから次元のステップアップが進展するに伴い、嫌という程に自らの人生観や生き方や価値観が、根本的に間違っていたと気付かされるでしょう。
現在の「最後の審判」と言う大艱難な正念場に於いて、覇権競争と利益追求への未練とか金品・権力・権威・地位・名声・栄光・利器などに、執着するあまり人間の本質である霊性に気付けなく目覚めずに、自己の精神波動を向上させ高めない人には三次元で観ると、想像を絶した酷く恐ろしい様相が展開することになります。

今の浄化排毒の受難なる大艱難時代の正念場なる大激変と大騒乱は、人類の誤った人生観と生き方と価値観の反省を促して、新しき世界へ向かう利他の精神的な天意に叶う新しい価値観に同調させて、幻影的とも見える虚構な過去の事象に対する執着を潔く捨て去り、今迄の様に旧態依然とした虚構な枠組み・秩序の社会通念の状態から脱して、意識改革により遂に終わりを告げる方向へ潮流が急変して、世の中の再編成・転換へ向けた切り替えが始まるでしょう。
それにより、権力・権威・利権・金儲けへの執着と未練を削ぎ落として、煩悩から来る罪や穢れが次第に雲散霧消するに従い、人間の本質である霊性に気付き始めて「真の人間=霊的な意識体」が現れ出て来て、霊的な生まれ変わりが起きて来るでしょう。
大難関の試練を乗り越えた後は霊性のレベルが一定の高さに上がり、人類全体の霊性は高尚さから跳躍的な進化を遂げて幾つかの段階を経て、優良星へ螺旋状に次元上昇(昇華・昇格)して行き、銀河系宇宙の一員として迎えられる方向へと進展して、人格と品性が極めて高く卓越した知性と高度な文明を備えた銀河系宇宙生命体との、友好な交流が始まる機運が高まる時期に入って行きます。

今年1/6「年頭の言葉 人類は魂・霊性レベルに応じた階層領域帯へ篩い分け」で紹介しました様に、新型コロナウイルス感染症による大艱難の事象を通して、人類の篩い分けはポジティブとネガティブな二極化へ向かう留めを刺して、パラレルワールドの階層領域の分離と疎遠が拡大して行くでしょう。
当ブログ2015/5/23「5月23日の夢、別の世界へ行く人と利己的な生き方で留まる人」と、同7/21「五次元世界へ移行する人と地球から追放される人に篩い分け」で紹介しました様に、今は旧HP2008年「2月8日の夢、カルマ清算の自壊(自浄)作用で篩い分けが始まる」より、続いている「篩い分け」の期間だと言うことです。
パラレルワールドを大きく分類すると、天界の審判で基準に合格して上位の階層領域に属する人々と、救済に値するレベルに到達して中間階層領域に属して見込みがある人々と、貪欲で邪悪と狡猾と利己的で傲慢や暴力や犯罪者であり、精神が下劣で次元昇格の見込みはない下位の階層領域に属する人々になり、様々な災難や紛争や事件や病禍に巻き込まれて悲惨な人生を送り、やがて地球には留まれなくなります。
上位の階層領域に属して五次元世界へスムーズに移行が出来る様になるには、各自の人格・品性があるレベル迄に達していないと無理があり、それが准聖人並みとなるのです。
同様に、2016/8/26「8月25日の夢、分離するパラレルワールドと情報の精査」で、紹介しました様に、現在は事象が互いに見たり聞いたりと容易に認識されますが、これから年月が経つに連れて次第に別々のパラレルワールドへ大きく分離することになり、夫々に相互のタイムラインの存在や様子は徐々に疎通は減少して疎遠し、霞が掛かった様にハッキリと見たり聞いたりが出来なくなったりします。

大艱難時代の正念場とはボトルネックを意味しており、日本の文化にある「茶室の出入り躙り(潜り)口は小さく狭い」と同じ意味を指して、精神的・思想的な目的が意図的に表現されています。
能や歌舞伎などの芝居小屋に入る“ねずみ木戸”というのもまた屈み、足を折りながら出入りする入り口だったのです。
その元となる真相は新約にあって、マタイの福音書7:13、14 には、「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」とあります。
自己の霊的な向上を志す人々は、真理を学び実践をして意識と言動を高尚に保ち魂・霊性を進化向上させることで、次元上昇へ向かうには(狭い門の)厳しい社会の現状を、利他の心で辛苦を問わず「困難に戯れる」如く直向きに進みます。
ところが一方では、邪悪な人々は自ら努力・難儀はしないで狡猾で野蛮にも他者を犠牲にして、(門は広くて)楽に己の願望を達成しようとします。
2016/8/2「五次元世界へ移行するには自ら努力して准聖人並みに達すること」で紹介しました様に、真理を学ぼうともせず況してや実践が等閑で侭ならない様では、五次元世界へ早く移行したいと切望して「思いを馳せて」も、神性に覚醒を遂げて准聖人並み以上に達してないと、魂・霊は自身の次元上昇に向かうその道筋を選択出来ずに、一瞬たりとも入ることは無理です。
アセンションに於いて、皆さんの本質である霊性進化は困難で重要な課題の項目です。

さらに、新型コロナウイルスのイメージ図を思い出して思案しておりましたら、コロナウイルスの表面にある突起状の棘が次第に取れて無くなりました。
それは、人類の貪欲な執着と未練が削ぎ落とされた暁には虚構な穢れは消えて、その反映としてコロナウイルスは静穏な太陽の如くに突起は消滅して行くと、人類は本来の人間性を取り戻して意識は利己から利他へ切り替えが始まり、本来の姿である真の人間の意識が化身した光明=太陽=日の本となり、丁度「日の丸」の旗となると思いました。
この世界は仏典にある様に「唯心所現の世界」だと言うことを、再認識して肝に命じる必要があります。
私たちが認識している世界は、ただ私たちの精神・意識に因る想念の集合・集積した過去の反映・幻影に過ぎないため、私たちが現象的に認識している状況・情勢を変化させるためには、私たちの精神・意識を変化させる必要があります。
皆さん、意識・感情の在り方の重要さと方向性に気付いて心(魂)の眼を覚まして下さい。
遂に人類は三次元領域の物質界である、誤ったマトリックス(ホログラム)の世界から目覚めて、虚構世界の拘束と呪縛から解放される時期に入っています。
事業・商売の在り方がかつての誤った価値観から下劣で偏狭な勘違いから、持続可能な未来を無視した競争主義と利益追求の政策から、心機一転して観方・視点を転換して本来の社会に役立つ事業になり、貢献と奉仕の精神に移り変わって行くでしょう。
しかし、すんなりと進む筈もなく今後も、世界の政治や情勢や経済や産業の潮流・動向は紆余曲折しながら、次元的な上位の階層領域へ幾つも上昇するステッブアップを繰り返して進展するでしょう。

コロナウイルスから突起が消滅すると球・太陽=日の本であり、日の丸」の旗となるのは、日本人は大災害の被災に遭った惨状でも、冷静沈着な対応で整然と行動し自制と礼節を守り、文化に根ざす社会的な秩序と規律が守られたのは、民度が高く高尚な証拠であります。
そして、地域社会への責任を何より重んじる大和民族による伝統文化の賜物であり、日本文化の根底にある利他思想の地域共同体意識から、人間性の発露が起きて連帯感が生まれて本当に困っている人に手を差し伸べました。
その光景は、人生の真の在り方・価値や人生観を世界の人々に認識され、驚きと感動・感銘を与えた事実からして世界に率先して規範を示して、日本が勇気を出してネガティブな過去からの決別と言う、一歩を踏み出さない限り世界の悲惨な状況は、ポジティブに変化が起こり始めないでしょう。
日本は戦争を放棄した憲法9条が有って武力によらない国家間の紛争解決は、戦争をしない国として進むべき道であり、日本という独自の文化・伝統・思想・文明混合体と、世界には類を見ない日本の伝統である「惟神の道」の様な平等的な和と共栄共存の思想、道義の精神こそが世界に蔓延る差別や分離の思想を歩み寄らせて和解させ、紛争を解決へ導くのに必要な方策の思想であり人類の救いとなり得るでしょう。

さらに、ユダヤ民族を主軸・主導とする、西洋文化の階級や優劣や資産の多寡を優先する、虚構の金融と経済なる物質に依存して振り回されて疲労した外国の人々に、日本では大衆の平等が保障されて心優しく思い遣りと連帯感のある国民性からは、心の底から安らぎを得て利他の愛に触れて感動し満足をして癒されるでしょう。
それが私たち日本人の役割であり、真の平和と幸福と豊かさを構築し世界の模範に成れる素質を持つ、秩序ある国なのだと認識しましょう。
それは、欧米から始まった現代の利己心による覇権競争と利益追求の虚構な価値観が行き詰まり、利他心に基づく連帯感から助け合いや生かし合いで、共存共栄の聖なる新しい人生観や価値観が、日本から始まり世界中に拡がる事を示唆しているのです。

ここで「選民意識(思想)」とは、本来に於いて天界の意思に調和・適合して叶う事が条件であり、天意を聞き汲み取り神の御心の儘に利他の人生観と価値観を以って、正しく生きる方法を指して言うのです。
誤った解釈により神意から逸脱した利己的で下劣と邪悪と偏狭と独善、排他的の優越的と執着心の思想を持っている様では摂理と秩序ある法則に適いません。
それは自らの意識を高尚に保ち天意に同調して叶う様に、思考や意志を確りと持つ必要があります。
つまり、偏狭と独善と排他的な選民意識が大切ではなく自己反省して、自らの人格と品性を高めて徳を積むという事柄の重要性に気付き、目覚めなければならない時期に来ています。
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