五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

霊性の低い者に何遍言い聞かせても無理で体験学習でしか気付けない

様々な事象に驚いたり怯えたりして、現象界への関心とか関わり合いとかで、不用意に心を引っ掛からせないことや、惑わされないことや翻弄されない事を意味する解釈を紹介します。
利己的で残忍と悲惨な戦争を始めテロとか犯罪を行なったり、資源や食料を争奪したり利権や覇権の争いや独占で貪る人々は、霊性が低く意識と言動がネガティブであり、神の御心には適いません。
彼らに「平和を」とか「平等や公正を」とか「透明さを」と叫んだところで、欲に目が眩み「馬の耳に念仏」と同じであり聞く耳を持ち合わせておりません。
人は自分が見たいモノを見たり、聞きたいコトを聞く傾向にあります。

「読書百遍、意自ずから通ず」との諺もありますが、それは自らが求めている場合に当てはまるのであり、彼らへ「耳に胼胝ができる」程に「平和を」とか「平等を自由を」と叫んだところで、甘い汁に群がり古い体制の執着と依存は捨て難く「五月蝿い声」と捉えて、反感を抱くだけであり効果はありません。
彼らは暗黒面に陥り邪悪な想念波動に感応し同調して示唆して増幅され、負のカルマによる所業に無意識の内に突き動かされて、駆り立てられる様に闘争と制覇に明け暮れているのであり、知識として平和や平等を思い考えても魂的に認識されない事には、ネガティブな面から抜け出す事は無理なのです。
これは「百聞は一見に如かず」と同様であり、徒に「平和を」とデモや叫んだところで、彼らの頭の中を通り過ぎるだけで心には響きません。
つまり、反戦と言う精神を荒ら立たせたり、怒りと抗議のデモ活動などは効果が無いのです。
霊的なレベルによる体験学習により、自らがそのことに気付き自覚しない事には、同じ事を繰り返すという「お浚い」の様に堂々巡りが続いた挙げ句の果てに、大切なモノを失ったり害されたり傷つけられたりして初めてその仕業の愚かさに気付き、後悔し改心するに至るのです。
人々は愚かにもこうして痛手や苦しみ悲しみを伴う試練から貴重で辛い教訓を学び、それを乗り越えて一歩一歩と霊性を向上して行くしかないのです。

民衆は太古に幾度となく文明を崩壊させた悲惨さや悲しみの苦く辛い体験とか、度重なる戦争と混乱や権力の制圧により路頭に迷ったり恐怖にも屈せず、いち早く気分の転換を図る術を魂的に学び楽しく陽気に生きる事を選択して、前向きの志向で生きる希望と糧を得て来ました。
宇宙人からのテレパシーを受けた人の話しによると、地球人は犯罪やテロ活動、戦争などが世界中で蔓延る不良星(煉獄)に住んでいるのに、悲嘆に暮れず演劇や映画やスポーツなどを好み、仲間と愉快に過ごしたり、仕事帰りにビールの一杯と言う具合や、カラオケで気晴らしに楽しく歌ったり、ホールで踊ったりして日頃の鬱憤を晴らし、陽気でバラエティーに富んでいるから不思議な人達だと言っています。
これが、人類をアセンションに導き現象界にも成功が確定したのは、人々が恐怖や悲惨さに打ち勝ち快活と陽気さと前向きに生きる姿勢と、希望を持つ強い意志が原動力であったのかもしれません。

当HPで2011年3月20日の紹介で、世界中の人々は東日本の悲惨・沈痛な状況を固唾を呑んで見守って居る中にあって、日本人は震災下でも被災に遭われた人々による暴動も略奪も、起こす様な不心得者は殆ど見られなく人々が整然と行動して混乱はなく、冷静沈着な対応で自制と礼節を守る生活を続けて、海外の眼に驚きと感動・感銘を与えて、正しく生きる姿勢の大切な指針と手本を与えました。
日本人の「文化に根ざす社会的な秩序と規律が守られている」のは、伝統的な和や道義の精神を重んじて地域社会への責任を、何より重んじる大和民族による伝統文化の賜物であり、日本文化の根底にある利他思想の地域共同体意識から人間性の発露が起き、人生の真の在り方・価値や人生観を、世界の人々に思い知らせる良い機会となりました。
世界には類を見ない日本の平等的な和の思想、平等的な共栄共存の思想、道義の精神こそが差別や分離の思想を対立から歩み寄らせて和解させ、紛争を解決へ導くのに必要な人類の救いとなります。
この様に日本人の霊性は高く魂は完成に近い状態であるからこそ、世界では日本を賞賛したり日本に訪れたいと言うのです。
さらに日本人は世界中の至る所で現地の人々と溶け込んで、ボランティア活動に励んで貢献し信頼され感激されていることも光明を齎します。

光明思念の瞑想による世界平和の祈りを捧げることの必要性について。
皆さんが実践する大切な心構えは、各自が平穏心となり不平不満や怒りや憤り憎しみ欲望など邪悪な想いを鎮め、争い・反抗心を削ぎ落として和解し許し清らかとなり、物事について悲観的に考えたり、否定的な言葉を使うことを改めます。
そして、精神を高揚させて明るい未来を呼び寄せて平和を願い希求し祈り愛すること、光明や陽気で平和や調和を心に描き築き上げて創造することで、「創化の作用」が働き戦争・テロ・争奪が終わります。
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