しゃれーどのエスプリ日記 with くーまんHW

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ロータスエスプリのボディ・デザインについて

2005年11月05日 | エスプリ その他
昨日の投稿で、ニューシェイプとジウジアーロと言う表現が出てきましたが、ここで簡単に説明したいと思います。



左がニューシェイプ(1992年式SE)、右がジウジアーロ(1980年式ESSEX TURBO)の一例です


エスプリは1976年から2004年まで生産された車ですが、1987年を境に大きく二つのデザインに分ける事ができます。

1976年から1987年まで・・・ジウジアーロ

その名のとおり、カーデザイナーの巨匠ジョルジェット・ジウジアーロがデザイン。
エッジの効いたシャープなデザインが特徴。(名古屋弁で言うと「ときんときんなデザイン」)
シトロエン製のトランスミッションを採用。

1987年から2004年まで・・・ニューシェイプ

当時ロータスデザインに所属していた、ピーター・スティーブンスがデザイン。
エッジは影をひそめたが、ソフトで滑らかな面構成。
ルノー製のトランスミッションを採用。(一部の北米仕様を除く)

ピーター・スティーブンスはこの後、ロータス・エランやマクラーレン・F1をデザインしました。



このボディ・デザインの呼び名は多分日本だけだと思います。
外国では、ジウジアーロ・デザイン/スティーブンス・デザインと呼んでいるみたいです。

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