「全ては麻生太郎次第だった…「最後の帝王」が日本の未来を決める!高市か、小泉か、それとも「石破5度目の正直シナリオ」」という見出しがヤフーニュースを飾っていた。
このように、マスコミによって虚像が作られ、現実となっていく。嘘でも言い続けていると、現実になっていくのである。
麻生氏は、能力(特に論理や国語に関する能力、コミュニケーション能力、交渉力等)もたいした経歴(実績)もない。詳しくは書かないが、たまたま数が集まっただけで、キーマンや帝王などといったような人物ではないと私は思う。今は、ハッタリと威圧(おどし?)でなんとか地位を保っている。
このような人物をマスコミが面白半分に帝王扱いすることで、議員も国民も「そうなのか」と思うようになり、現実となっていく。「砂上の楼閣」とはまさにこのことだ。マスコミって何なのだろうか。