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pripocoの休日

書寫山圓教寺

12月3日(土)晴れ時々曇り·肌寒い

今日は午前中に実家にお野菜をもらいに、それと母の顔見に行きました
白菜3個とサツマイモ二袋、玉ねぎ10個ほど引いてもらって帰りました🚙

午後から、寒いのでもっと温かい服を出してこないと…と思い、セーターなど洗濯機で手洗い👕とりあえず、日曜日の夜までに乾けばいいかのノリです

15時00分
することがなくなったので出掛けることに。と言っても、この時間からは…

ということで、久々、書写山に登ってみることに。まだ間に合えば素敵な紅葉に出会えるかな

書寫山圓教寺は標高371mの書写山の頂上にあります。「西の比叡山」と呼ばれるほど格式の高いお寺です。

観光客の皆さんは姫路市書写にある書写山ロープーウェイの山麓駅からロープーウェイで登ります。東坂から登ると南斜面で見晴らしもいいです。

置塩坂は急登なので今日も、いつもの
緩やかな谷を登る「刀出坂」から登ります。

6つのルートとも書写山への入り口が異なります。東坂から登ると素直に拝観料を支払って入ることになります。

久しぶりに来たので駐車場が整備してありました。入り口も南側からだったのが北側に変わっていました。
新しく作られたゲートから山に入ります。お父さん、何、入れてんのかと思ったら、二階の廊下にいつも置いてあるセンサーライトを帽子に突っ込んでました

夫:「いつものライトの他に“コレ”持って来た最近、パワー不足で暗いやろ充電がてら…」

最近は日没が早いので、遊ぶ時間も早めの切り上げになってしまい、遊び開始を早めんとアカンのですがね…

西の山にはドイツのノイシュヴァンシュタイン城を模した太陽公園のそれが見えます👀
良かったいつも入ってた登り口のゲートは南京錠が掛かってました
さて、登り口に到着。ここの登りは緩やかでありがたいのですただ谷を上がっていくので昼間からやや暗め。

でも直ぐです1.4kmしかありません
谷を流れる小川に沿って登ります。
大きな岩がボコボコと出てきました。

何の案内もありませんが、この90度の人工的な加工が施された感じ…

このもっこりした出っ張り…

以前、城山(きのやま)城跡に登ったときに習った、きっとコレは「門の礎石築石」ではないでしょうか

アレはコの字型だったけど違うか…。でも加工された大きな石で、ここに門でもあったのかなぁ🤔想像は拡がります
石畳みの路。

右も左も山に囲われ、なだらかな歩きやすい道が続きます。
最後だけ、少し急坂を上ります。
40分足らずで書寫山圓教寺の刀出坂入口に到着。
ここは表入り口でないので、拝観料をとるゲートはありません
「志納金のお願い」の立て看板と徴収箱が置いてあるだけです。
おトイレ借りたいので100円ずつ入れて通りました
もう、お坊さんが戸を締めておられる音が聞こえます。

階段を登ると1番奥の院に。「護法堂」と言って、圓教寺の神様である乙天と若天をお祀りしてあるとなってます。お寺の中の神社です。
食堂と大講堂、常行堂の3つの堂に囲まれた、トム・クルーズの映画、ラスト・サムライの撮影が行われた場所です

もう、遅いので観光客がいません
立派な伽藍のある圓教寺ですので、紅葉🍁の時期に来れば素晴らしい景色が眺められるところですが、残念ながら、一足遅く、紅葉は散ってしまってました
摩尼殿です。山の上にこんな立派なお堂が立ってるのがとても不思議です。
ぐるり回りたいところですが、日没が迫ってるので早々帰ります。40分ほどの滞在でした

何度来ても立派なお寺です
そういやぁ、お父さんと長男は去年大晦日に今日と同じ、刀出坂から登って、摩尼殿で今年の正月を迎えました

16時50分漆黒の闇に包まれる前に下山することに
(志納金のゲートのところでまだ明るい)
ここから少し下ってから、下から登ってくるカップルに出会いました😯

お父さんが「今からですか」と声をかけると「ハイ」と。「暗くなるから気をつけて」と言ってすれ違いましたが、

普通の服装で、電気持ってなさそうに見えたのですがホンマに大丈夫かと心配しながら私達も先を急ぎます

今から登るなんて、ツワモノです
どう見ても、私達より若く20代後半から30代前半って感じのカップルでした。
私達は…といえば手元ライトとお父さんの持って来た二階のセンサーライトの明るさで余裕です

充電するのにセンサーライトを連れてきたけど、帰りに充電つこてもたらアカンやんと言いながら、結構、四方に明るく役に立ってます

下りてこれました。刀出のノイシュヴァンシュタイン城も夕焼けにそびえてます

駐車場についた頃にはホンマに真っ暗でした。私達の車の隣に、すれ違ったカップルのと思われる車が停まってました。
無事に帰ってこれたったらいいけど…
なにせ、谷間なので日が沈んだら極暗だと思われます
























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