この春、私にはファイナルな大阪フェスティバルホールでのライブ。
このフェスティバルホールは、来年から建替えになるため、5年間、使えないようです。
そして、5年後のフェスでの再会を約束していただきましたが・・・
久しぶりに、
杮落としバンド復活となるでしょうか???
今回の大阪2Daysは、初日から特別メニューが盛り込まれ、何より、初日1曲目から高見沢さんが超ご機嫌でオーディエンスを煽りまくり。
盛り上がらないはずがありません!
2日目のお喋りタイムでは、脱線し過ぎて収拾がつかなくなったからって、笑いの残る中でのいきなりの曲紹介
次の曲を歌うべく一瞬で集中する桜井さんを尻目に、いつまでもオーディエンスのクスクス・・・
は止まらず、歌いだし直前で、一旦、演奏中止
桜井さんは、
集中してるのにぃ!!!とお怒りでしたが、私的にはあの曲のイントロを2回も聴けてラッキ~
ただすけ
くんのキータッチは、本当に正確で粒が揃っていて、なんとも美しい。
余談ですが、ピアニストの方って、5本の指の中で薬指っていうのは、どうしても力の入り難い指なので、音が揃わなくなるからって、薬指を鍛えるということをされるそうなのです。だから、そういう訓練をしてない方とは、粒の揃い方が絶対的に違うわけなのです。
おまけに、
ある愛の詩ピアノバージョンも奇麗なのが聴けたし。
前回は、いきなり振られてとりあえず・・・だったのが、今回は事前に用意されてるものだったので、とても美しいものでした。満足
人って、心の中に貯まったエネルギーが大きすぎると、そのエネルギーのやり場がなくて、大きな声で叫んでしまうんだなぁって、ドラマを見ていた時に思ったのですが、2日目の高見沢さんはまさにその状態。
他のメンバーが歌ってる時でも、声を出してらっしゃったので、見ていて嬉しかったです。
人間だから、いつも同じ状態でステージに立てるわけもなく。
あれだけの回数をこなしてらっしゃれば、気分の盛り上がらない時、仕事だからステージに立っている時だってあると思うのです。
でも、見る側にしたら、できれば最高に気分の盛り上がってらっしゃるものを見たいわけですから。
申し訳ないと思いつつ、高見沢さんしか見ていない私ですが・・・
今回、高見沢さん側の端からステージを見ていたので、目の端に他のメンバーも入っていまして・・・
イントロの間にお着替えをしないといけない桜井さんが、初日はギリギリ間に合い、2日目は全く間に合わず苦笑いされていたのは、ちゃんと見てましたよ
間に合わないと分かっているのに、必死でダッシュしてましたが、マイクの前に辿り着いた時には、コーラス部分は終わっておりました・・・
残念なのは、
グリコは、毎回ただすけ
くんが生で入れてるものだったので、その姿を楽しみにしていたのに、もうグリコはやらなかったこと
あのコーナー、激しい勢いで変化をしてるもんだから、まあ笑いにうるさい大阪でするのだから、仕方ないのかしらん。