中学受験から中高一貫の寮生活へ(^^)v

学校と寮大好きツルとその母プリの遠距離親子日記

🌸最終回🌸 盛り沢山の動画で函館L学園の魅力を紹介(^o^)/

2020-09-15 22:18:58 | 日記
いよいよ、あと5日後に迫った学校説明会。
ドキドキ、ワクワクが止まらない(^-^;

今日は、上映する動画のチェックをしていた。
今回は去年とは全く違う動画を使う予定だ。
正直、去年までのものは結構前に収録されたものが多かった。
今回は
①『YouTuberゆめりこさんの函館L学園潜入動画』
②19.5/14放映『どさんこワイド』函館L学園潜入の録画
 …これはプリの私物。
  ツルが入学して直ぐに撮影されたもので、
  寮生活を始めて間もない楽しそうなツルが珍しく5カット位写っている。
③2期卒業生の方がナレーション(結構有名な方)される
 新バージョンの学校紹介ビデオ
④S先生制作の現役生の体験談発表ビデオ(ツルも頑張って発表した)
というラインナップ。
①と②は会が始まる迄の待ち時間に上映する予定。
内容的に判断して①は「高校会場」②は「中学会場」にて上映する。
③は前半に各会場で放映、④は後半の合同説明会の冒頭で上映する。
②以外のDVDは今プリの手元にはない。
①はゆめりこさんと同行して制作された高2のPTAの方が持ってくる。
③と④は学校から来られる副校長先生が持参されることになっている。
事前にチェックできないのは少し残念(-_-)
当日の準備時間に一気にやるしかない!

因みに、『YouTuberゆめりこさんの函館L学園潜入動画』は
↓↓↓から見れる😁 

『どさんこワイド』のDVDを時間の長さ等の確認の為に改めて見ていたら
入学当時のまだ少しぽっちゃりのツルが映っていて懐かしかった。
中2も半ばを迎え、いよいよ勉強も難しくなってきて
試練を迎えている様子のツル。
ついつい目先のつまずきや悩みに目を奪われがちだが、
入学•入寮時から幾つもの経験を積んで成長した「今」の姿をしっかりと見つめ、
ツルが辿り着きたい目標に向かって歩み続けていけるように
そっと支えてあげたいと改めて思った。
そして、つくづく「ツルは良い学校選択をしたなぁ。」と実感することができた。

ゆめりこさんは屋上から眺めていたが、こちらは航空写真⁉

手前側が学校、左奥が順に中学寮、高校寮。

PTAからも強い要望があって
今年、函館L学園のホームページは一新された。
そのHPでも同じ画像が載っている「桜吹雪と学校」

ツルの入学式は桜じゃなく雪降ってたけどね(^_^;)

生涯忘れることのないツルの愛する函館L学園


これにて、一旦このブログは終了とさせていただきます。
見てくださった方、本当にありがとうございました<(_ _)>
また、学園やツルのことで報告したくなったら
書かせていただきます。

9/19(土)10:00 かでる2.7でお待ちしております\(^o^)/
皆さまのおかげで、予想外の大盛況で終えることができました。
本当にありがとうございましたm(_ _)m   (9/30 プリ)

なんと、11/7(土)にアスティ12F  ACUにて
令和2年度第二回学校説明会を開催することになりました‼️
予約不要です。
ぜひお越し下さい\(^o^)/(10/5プリ)



学校説明会まであと1週間 (*^-^*)~手作り御守り編

2020-09-13 21:54:39 | 日記
つい先週まで暑くてエアコンつけまくってたのに
今日は、フリース着ている札幌住民である。
でも、寝やすいのはやはりありがたい。
さて、9/19の学校説明会の服装が悩ましいところだ😖 

ところで、上の画像は
プリが作った御守りたち(ヒロも少し手伝ってくれた)。
受験生の方々、支える保護者の方々が万全の状態で受験に臨めるように、
そして何より志望校に合格できますようにと
思いを込めて一生懸命作った。
ひたすら作っていたら
丁度50個になっていたので、
ここで打ち切りとした。 
☝ こんな感じで、お飲み物と一緒にお渡しする予定。
函館L学園の総務部長S先生にも画像をお送りしたところ
とても褒めていただいたので、プリはめっちゃ嬉しかった。
学校説明会委員長の仕事は大変だけど
後半戦はプリ的にやりがいのある仕事が多い。

参加者実質14名の役割分担を全体の流れを考えながら決めた。
そして、毎年引き継がれているタイムスケジュール表を元に
今回変更になった部分を直していった。
副支部長、そして支部長に見てもらいOKをもらってやっと参加者に一斉送信。
その際、説明会後の副校長先生との親睦会兼打ち上げランチ会の幹事として
そちらの参加希望者も募った😓 もう、忙しすぎ…
会場になるレストランも予約して、
本日やっと人数とメニューの最終確認したのであった😥 

まだ細々としたお仕事はいっぱいあるが
とりあえずひと段落(;'∀')
引継ぎで受け取った大きな旅行ケースにずっしりと入った物品も
全部チェックし終わった。

こんなのやら
こんなのやら
プリもツルが受験生の時にいただいた
クリアファイルとシャーペンのアメニティグッズがいっぱい。
こりゃ重いわけだわ…

これらを当日スムーズに使えるようにしていくのが当面の課題。
明日から仕事と二足の草鞋でまた頑張らねば!



学校説明会まであと1週間 (*^-^*)~現役生動画撮影編

2020-09-12 16:44:55 | 日記
前回のブログから空いてしまった。
この間、プリは「激動の忙しさ❕」だった(^_^;)

まずは、先週末9/12(土)がPTA札幌支部会員の方から当日のお手伝い募集の締め切り日だった。
みなさん学校愛が強く16人もの有志の方が集った\(^o^)/
直前になって学校からは
「感染拡大の折、お手伝いの人数は最少人数で。」と連絡があったが時すでに遅し。
”みんなで感染予防に気を付けてやればいいじゃん!”ということで。

ところが、学校からはもっと衝撃の事実が伝えられた。
なんと、毎回恒例の”OB体験談は無し”だというのだ。
OB体験談というのは以前書いたかもしれないが
この春若しくはここ1~2年前に卒業で現役で医学部とかに合格した現役大学生が、自分のL学園時代の体験を話すというものだ。
これが、かなり面白くというかとても為になる話を聞くことができる。
プリもツルが受験生の時に参加した際に聞いて
”勉強になったわ~”って思ったし、
実際に参加する受験生の子たちにとっては
とても身近な憧れの存在として
その話される言葉にはとても重みがあるに違いない。
先生からの説明や保護者体験談だけでは子どもたちがかわいそう…と思ったプリは一計を案じる😉 
「卒業生が無理なら現役生に話してもらっては!」
「そうだ!ツルに話させよう!!」
と、思いつき、
即座に担任のU先生に提案してみた。
函館L学園は土曜日も4時間の授業ある。
ツルが体験談発表するには
最低でも9/19(土)は学校を休ませることになってしまう。
そこで、先生には
「プレゼンテーションの課外活動として認めていただけないでしょうか。」
と、メールしてみた。
因みに、その日ツルに電話で、その話をしたら、
「ヤダ。」と即答された(^^;)予定調和…

翌日、先生から電話がきた。
「ご提案ありがとうございます。
校長、副校長に相談したが、やはりその為に欠席させることはできません。
ただ、学校で体験談発表を動画撮影してDVDにし、
それを学校説明会で上映するというのはいかがでしょうか。」
と、逆に提案された。
「勿論ツル君にも出てもらって、その他に2~3名に話してもらう感じにしようかと思ってます。」
”ツル出るっていうか!?”と思ったが
「ありがたいご提案です。
 何卒宜しくお願い致します。」とプリは答えたのだった。
その後、前期末テストに突入。
そして最終日に撮影は行われた。
ツルは断らなかったようだ。

撮影後、ツルと電話ではなしたら、
「つっかえるから、Take100位までNG出したわ。
 超つかれた~」と言ったので、
「お疲れ様。ご協力ありがとう。」と言っておいた。
その動画が、昨日実際に収録、編集されたS先生から
メールに添付されて送られてきた。
直ぐに再生してみた。
「なかなかしっかり話せてるじゃん😂 」と思った。
流石Take100回目か…
何はともあれ、
ツルには、良い経験になったと思うし、
学校説明会のプログラムも魅力が増すことであろう。
ご協力して下さった方々に感謝である。

そこから、プリの仕事が大詰め。
役割分担からタイムスケジュール作成。
その他諸々。
その辺は次回にして。
楽しい作業があった。
当日、参加者の方にお配りするお飲み物は
毎年ペットボトルのお茶と決まっていた。
学校説明会委員長は重たいお茶を30本位買ってこなくてはならない。
ここでもプリは一計を案じる。
「そうだ!Amazonに注文して、事前にかでる2.7に届けて貰おう。」
そこから、Amazonで飲み物探しをしているうちに、
「なにこれかわいい💛」

通販限定Daidoのリラックマ天然水!
即、支部の皆さん(女性)にご意見をお聞きすると
意外に「水派」が多いことが分かったので、
お茶24本(1箱)とリラックマ天然水24本(1箱)を発注した。

次回は、御守り制作のお話等。


中高一貫校だからこその質の高い学習と試験🖊

2020-09-05 23:08:25 | 日記
☝ 函館L学園中学校ラグビー部のユニフォーム。
 これを着て、激しく戦う選手たちの勇姿を見るのが
 本当に今から楽しみ。
 
第39回北海道ラグビーフットボール中学校大会(札幌月寒ラグビー場)
9月20日(日)1回戦
9月21日(祝)準決勝
9月22日(祝)決勝・3位決定戦
※本校は21日からの出場となります。<ラグビー部のHPより>

さて、本題。
今日は学生の本分「勉強」のお話。
前ブログ「北海道で6年生から中学受験を頑張った!!」でも書いたが
北海道は中学受験をする子は稀である。
我が家は決して裕福ではない。
ツルによく
「土貧民と貧民の中間くらい(^_^;)」と言っている。
そんな我が家で何故子どもを中学受験させ
実際に通わせているかについても前ブログに詳しく書いたが、
端的に言うと理由は二つ。
①ツルは勉強は好きだが、実技教科がかなり不得意であること。
②プリは中学生の時にイジメにあって中学時代が黒歴史であること。
プリは勉強も実技教科(体育以外)も得意であったが、
ツルは悪い言葉で言えば「不器用で鈍くさい子」ということになる。
”きっとプリ以上に黒歴史になるに違いない”と思ったら
わが子が哀れで、可哀想になり
ツルの祖母ヒロに出資をお願いし今に至っている。

低学年のツルは普通レベルの学力の子だと思っていたが
4年生から塾に通い始めて、
どんどん学ぶことが好きになっていった。
その後、四谷大塚NET麻生校(今はない)との運命の出会いを経て
彼は今の人生を選択するに至った。

ツルの良いところの一つが「試験好き」である。
受験生時代、何十回も模試を含めて試験を受けた。
悪い結果だったときも勿論あったが
一度も嫌だと言ったことがなく
黙々と試験に取り組んで成績を上げていった。

そんなツルはL学園に入って
公立とは比べものにならない難易度が高く、
スピードの早い授業を受けていった。
あんなに恐れていた
ネイティブティーチャーのOCの授業も直ぐに慣れたらしい。
先生の教え方の賜物だと有難く思っている。
因みにグラマーの担当はクラス担任のU先生だ。
小学校5年生の時に英検5級を一応取っていたが、
あくまで試験好きだから受験したという感じであった。
入学して直ぐに
「学校で英検受験できるから、僕、3級受けたい!」と5月には言っていた。
「えっ、3級?4級じゃなくて?」とプリ。
なんとか、なだめて4級を受験するように言った。
すると、難なくクリア。
数か月後には3級を受験。
こちらは1次合格のあと年明け2次で面接もあったが
無事に念願の中1のうちに3級合格を果たすことができた\(^o^)/
これぞ中高一貫校の醍醐味。
函館L学園の大きな魅力だとツルが証明してくれた。

さて、L学園の中学生の試験は下記の通り。

4月 ベネッセ学力推移検査①
5月 前期第一中間テスト
6月 前期第二中間テスト
8月 実力テスト
9月 前期末テスト・ベネッセ学力推移検査②
11月 後期第一中間テスト
12月 後期第二中間テスト
1月 ベネッセ学力推移検査③
2月 学年末テスト

今年はコロナで
学推①は自宅受験だった。
前期の中間テストは1回のみとなり、
今、ツルは来週に迫った前期末テストに向けて必死で頑張っていることだろう。
だから、プリもお付き合いでこんなに時間(現在0:03)までブログを書いている😅 

そして今日、学校から郵便物が届き
中には実力テストの結果も入っていた。


7月の3教科満点だった中間テストの時は
余程嬉しかったのか向こうから電話をかけてきたが、
今回は全く電話も来ないので
”納得のいく結果じゃなかったのかな…”と思っていたら
先に学校から結果が届いたといったところだ。
見ると英語はまた満点だったし、順位も良かったが、
多分数学の成績に納得いかなかったのだろうと思われた。
今頃、次の期末でこの悔しさを晴らすべく
寮生たちと競い合うように勉強しているのであろう。
この切磋琢磨こそが
函館L学園寮の学力向上の源である。



明日は週1定例の電話の日。
勉強疲れをねぎらって
シルバーウィークのラグビー🏉応援の話をしてあげようと思う。

『遠距離親子』誕生の日

2020-09-03 21:08:56 | 日記
☝2019.4/1ツルの入寮式終了後、
 翌日の入学式を控えて宿泊した函館の『マイステイズ五稜郭』の部屋から見た景色。
 その時のプリの心象のような薄暗く、どんよりとした色調。

今日は、ちょっとしんみりな話を書く。
でも、これも函館L学園の大事な魅力のお話。
1年半が経過して、やっとじっくり振り返れるようになってきた。

でも、その前に前回に引き続きちょっとだけラグビーのお話。
シルバーウィークに函館L学園中学ラグビー部の試合を見に行く前に
ラグビーのお勉強~と
Amazonプライムで『ノーサイド・ゲーム』を見始めたプリ。
すっかり号泣の日々(T_T)
「ラグビーって、めっちゃ頭いっぱい使うスポーツだし、
 瞬時の判断力も必要だし、
 運動能力も走る、蹴る、投げる、それに力は勿論だし、
 一番大事なチームの結束力!
 なんて凄い競技なんだー❕」
と、すっかりその魅力にハマってしまった。
本当に今から9/21の月寒での試合が楽しみである。
これも函館L学園の大きな魅力だ。

では、本題に戻る。
入寮式も入学式もできなかった今年の一年生の方には
本当に申し訳ないが
実は、入寮式も入学式も、実はプリにとっては
今も「大変だった。辛かった。」という思いが強い。
その原因の一つはこれだ👇
見よ❕これが、4/2の景色だとは本土の人は思うまい( `ー´)ノ
っていうか、生まれて半世紀北海道暮らしのプリだって
「こんな4/2、噓だー❕❕」って叫びそうになった。
事前に天気予報で把握はしていたので
それなりの服装では行ったが
とにかく寒かった~マジで真冬。

運び込んだ大量の荷物をほぼシュミレーション通りに片付け
様々な作業を段取りを組んでこなし、
入寮式に望んだ。
といっても入寮式というのは
事前に申し込んでおいたお弁当を食べたあと
そのまま食堂でいろいろな説明を聞くという催しだった。
その後、
ツル父タカがせっかちなタイプであったことと、
順調に作業が済んだこと
そして、ツルがとにかく
公衆の場では家族といるのを嫌がるので
早々に、ツルを残して寮を後にした。

心配だった。
不安だった。
そして、途方も無く淋しかった。

この時感じた淋しさを生涯忘れることはできないだろう。
今でこそ
「遠距離親子誕生の日~(^O^)/」なんて言えるが
この時の画像を見ると胸の奥が痛む感じだ。

ホテルについて
暖房をガンガン点けてホッと温まった。
外の景色は👇
空は鈍色。
夕食は一人で飲みに行った。

遠くに五稜郭タワーを眺めながら歩いて繫華街へ。
ツルと合格旅行の時に行った思い出の魚鮮水産。
活き造り用のイカを水槽から掬う板前さん👇
これからのツルのいない生活を想像しながら
黙々と一人で吞んだ。
翌日に響かないようには気を付けたが(^_^;)

そして、翌日。
憧れて、夢見て、必死で頑張って合格を掴んだツルの晴れの入学式。
天気は全然晴れではなく、大雪だった。
本土から来た保護者の驚きは半端ではなかったであろう。

(激寒の)入学式後、マイナンバーカードに関わる手続きで
函館市役所の分室まで寮の車で連れていかれた(?)
その時ご一緒になったお着物姿の美しいお母様は大阪の方だった。
お話していると、ツルと同じクラスであることが分かって嬉しくなった。

写真を撮ったり、一緒に寮の食堂で「最後の晩餐(昼食だが)」を食べて
ちらし寿司美味しかった

いよいよ、お別れの時がやってきた。
次に会えるのはGW。
24日間のお別れ。
ツルが生まれてから、こんなに長い間会えないのは初めて。
別れ際、ツルはやっぱりアッサリしていた。
買ってやったポータブルラジオを聞きながら
「じゃあね。」と言った。
その奥に隠された感情は読み取れなかった。

プリは帰りの車中で
頭からタオルを被って泣いた。
これが「遠距離親子誕生」ドキュメンタリーだ(^^;)

2年生の夏休みを終えて帰寮するツルを見送ったプリは
その切なさにも随分慣れてきた。
今は「子どもはいつかは巣立っていくものです。」と
2年前の学校説明会で言っていた先輩お母様の言葉を
素直に理解できるようになった。
その”いつか”が我々親子にとって”今”で良かったと思う。