中学受験から中高一貫の寮生活へ(^^)v

学校と寮大好きツルとその母プリの遠距離親子日記

函館L学園の部活動🏓🏉

2020-08-31 20:08:29 | 日記
今日からは、L学園の魅力について
プリの独断と偏見でご紹介していきたいと思っている(^o^)/
☝の画像は、
昨年の学園祭の時の理科部の公開実験会場のポスター。

まず今回は中学の部活動。

運動系は

剣道 テニス サッカー 柔道 水泳 体操 卓球 バスケットボール
バレーボール 野球 ラグビー 陸上

文化系は

棋道 グリー 茶道 写真 吹奏楽 放送 理科

というラインナップ。

学校説明会終了後の9/21(月)9/22(火)は
札幌の月寒屋外競技場で中学ラグビー部の公式試合が行われると
今日、息子さんがラグビー部のママ友に聞いたところだ。
函館L学園は進学校だが
運動系の中ではラグビー部は強豪と言われている。
実際に高校ラグビー部は花園出場の実績があるのだ(*^^)v
コロナのせいで対外試合ずっと全滅で
やっと行われるこのトーナメント試合が
今年最初で最後となるそうだ。
そのママ友は息子さんが年子で二人とも
函館L学園生(現中2中3)で、
お兄ちゃんは今年キャプテン。
ラグビー部の顧問もされているツルの担任のU先生から
二人の頑張り、活躍ぶりを懇談の時に聞いていたので
「絶対に見たい!応援したい!!」と思った。
シルバーウィークに帰省する予定のツルと
ツルの祖母ヒロ(82歳)と3人で応援に行くことに決め
ママ友に伝えたところ、とても喜んでくれた。
ただ、コロナ感染予防のため
『観戦申し込みおよび健康確認票』の提出が義務付けられているので
用紙を学校説明会の時にもらうことになった。
ママ友は「これで中学最後の試合だと思うと泣きそうな気がする。」と言っていた。
プリはハンカチやティッシュ持っていてあげるのだ😢 
ここでも
コロナ災害は我々に暗い影響を与えていた。

さて、ツルの部活動歴史について語ってみる。

実は上に書いたラグビー部所属の兄弟の
弟くん(Rくん)とツルは小学校時代のクラスメートだ😲 
この偶然についても
以前のブログ「北海道で6年生から中学受験を頑張った!!」の
L学園受験の回に書いた。
お兄さんが1年先にL学園に入学し
ラグビー部で頑張っている姿をみていた運動神経抜群のRくんは
合格後「僕、ラグビー部に入る。ツル君も入ろうよ。」と誘ってくれたらしい。(なんという無謀なお誘い…)
小学校卒業式の日、
帰宅してきたツルが「僕もラグビー部入る。」と言った時の
プリの(@_@;)な状態は今も忘れられない。
”あまり頭ごなしに「無理!」「止めな!」って言ってはいけない”
と思い、言葉を選び選び、断念させていった。
先日、懇談会の時にU先生にそのお話をした時の
ラグビー部顧問のU先生の「…」は面白かった。
そのくらいツルの運動能力は (^^;) というお話。

さて、そんなツルが入学してからまず入部したのは理科部。
無難選択だし、プリはマジで嬉しかった。
ツルには科学系好きでいて欲しかったからだ。

他校のことはわからないが
函館L学園では入部も退部も親の承諾がいるらしい。
定期テストの成績が悪いと
その生徒は一定期間部活動参加禁止という厳しい掟もある💦
チームプレーの部では
試合直前の試験で何人も赤点者が出ると
試合になら~ん!ということもあるそうだ。
例えば、野球部でエースピッチャーと4番バッターが赤点だったらと想像してみていただきたい😵 

さて、その後、
1年生の1回目の定期テストで予想外の好成績をたたき出したツルは
「卓球部と兼部したい!」と申し出てきた。
「だって理科部だけだと暇なんだよ。」とのこと。
約束通りの成績達成にプリはOKを出さざるをえなかった。


その後、11月には卓球の公式試合の個人戦に出場するも
1セットも取れず1回戦敗退したが、
「緊張したけど、楽しかった!」と言っていた。

今年はコロナで試合皆無になっちゃってるけど
この春の休校期間にプリに買わせた
トータル40,000円越えのラケットに変えてから
調子が良いらしく本人は初の1勝を夢見て頑張っているようだ。

このように
寮生たちにとって部活動は大切な自己表現の場であり
ストレス発散の場でもあり、
共通の目標や趣味を介しての友情を育む場であるようだ。






本題!学校説明会の準備(^O^)/

2020-08-30 19:36:24 | 日記
☝ 昨年の学園祭のエントランスの飾り付け

我が函館L学園は
北の古都といわれる函館、その奥座敷、湯の川温泉に近く
日吉の丘から街を見下ろし、函館山を臨む絶景の地、
閑静な住宅街に佇んでいる。
ちょっと褒めすぎではと思われる方もあろうが
実際にそうなのだ!('ω')ノ
いつか、ツルがここを去る日が来ても
この地のことは生涯瞼の奥にとどまり続けると思う。



さて、函館L学園では毎年7月と11月に学校説明会を行っていた。
過去形になっているのは
今年はコロナ災害の為に9/19の1回きりになってしまったからだ(T_T)
でも、致し方無い。
同じ日に予定されていた東京での学校説明会は中止と決定された。
東京以外の会場では
今のところ予定通り行われるようだ。
ちなみに、9/19に札幌以外では秋田で、
翌9/20には、旭川、名古屋、仙台で行われる予定となっている。
何処の会場も感染防止に務めた上で、無事に行われることを願って止まない。

ツルが6年生の時には2回の説明会ともプリは参加した。
その時のことは以前のブログ
『北海道で6年生から中学受験を頑張った!』で詳しく書いたので
ご興味を持たれた方は見ていただきたい。
そして、昨年は2回とも体験談発表者として参加した。
今年は、説明会委員長だ。
一昨年も、参加者の少なさに驚いたプリだったが、
昨年は更に減少した(T_T)
原因の一つは、
入学願書がWebからダウンロード可能になったことらしい。
それまでは、説明会に出席してもらうか
学校から郵送で送ってもらうかの二択だった。
超慎重派のプリは両方やった(^^;

させ、そんな今年、一つ目玉商品をご用意した!
配布アメニティの充実だ。
昨年までは
オリジナルの『クリアファイル』と『シャーペン』だったが
今年はオリジナルデザインの『手提げバッグ』を作ったのだ。
これが、決定版かは不明だが
こんな感じのオシャレ~な手提げバッグがもらえる。
プリも欲しいっす!(^o^)/

委員長としてのプリは
7月前半学校説明会案内書類発送の為の宛名ラベル作りや
当初支部でやる予定だった封筒詰め作業の人員集めに奮闘した。
夜ごとの帰宅後の
慣れぬ作業やミスの許されぬ緊張でかなり疲労したが、
ちっとも痩せなかった(-"-)
昨年の説明会委員長で今年の副支部長の方が
とても親切で教え上手な方だったので
Lineのやり取りで何とか乗り切った!
感謝。感謝。

そして、いよいよ、
本番に向けての準備に突入する。
8/2に各学年代表さんにお願いしていた当日のお手伝い人員の集約が
9月1週目で締め切りなので、
そこで、役割分担を振り分けてタイムテーブル作成という感じだと思う。
既に、プリ含めて6人は確定している。

準備の続編はまたいずれ…









 


災害が我々に与えた影響について考えてみる(-_-)~最終回 6/3学校再開へ

2020-08-29 19:53:41 | 日記
☝の通り、
ツルは帰寮日ぎりぎりではありましたが
無事漢検四級の合格証書を受け取ることができた。
点数も183点で9割越えできて
本人も満足だったようだ。
すぐにU先生にメール。
U先生からは
「合格おめでとう。
 予想通りの結果でしたね。
 次は三級目指して学習しよう。」
というお返事をいただいた\(^o^)/

こうして、コロナによる休校3ケ月間に
ツルはいろんな体験して
今度こそ本当に函館に戻ることになった。
ひたすら嬉しそうなツルを横目に
ツルロス😭 そして荷物の準備😖
プリは最後はてんやわんやだった。

☝ 帰りの車内からの景色。駒ヶ岳~

そして、いよいよ帰寮日がやってきた。
激重💦の荷物をタカの車に積んで出発。
寮から持ってきたもの。
こちらにいる間に買ったもの。
とにかくとんでもない量に荷物だった。

途中、大沼にも寄ったり、
いつもの序葉及でお昼ご飯を食べたりした。
☝ 今回は蕎麦定食をいただいた。
 お蕎麦が美味しいのは勿論だが、
 天麩羅も衣がふんわりサクッてなっていて美味しかった。
 そして、鶏めしがこれまた凄い!
 見た目シンプルだが、鶏のおダシがご飯に染み込んでいて
 でも、脂感が全然無くて、「どうやって作るの~?」って
 切実に知りたかった!

そして、遂に寮に到着。
事前に通知されていた通り
感染予防対策が至る所に為されていた。

☝ ベットとベットの間にビニールの仕切りが…

大量の荷物をクロゼットと自習室の棚、洗面所に
それぞれなんとか収めた。
その後、
唯一学校指定の上履きを扱っている
湯の川の『スクールかどわき』へ行った。
なかなかレトロな雰囲気のお店だった。
ツルはいろんなサイズを試したが
なんと27cmでも大きくはなかった。
”なんということだ~(-"-)”とプリは思った。
購入後、駐車場で靴ひも通しをツルとタカに任せて
プリは向かいのツルハに行って
好き放題揚げ物や甘い物を食べてニキビが酷くなったツルの為に
ニキビ治療薬『ビフナイト』を購入した。
ちなみに『クレアラシル』は無かった。時代なのか!?

寮に引き返して、いよいよお別れ。
いつものように
ツルもタカもアッサリしていた。
プリも何日か前に既にツルロスしちゃってたので、
それよりも無事に帰寮させれた達成感と
緊張からの開放感ですっかり脱力していた(-ω-)/

長きに渡って書いたが
これがコロナ災害が我々に与えた3ケ月間だ。
何年か後にこの3ケ月間がどのような意味持つのか
それは今はまだわからない。

☝ 帰りの車中から見た景色。積丹を過ぎたあたりかな…






災害が我々に与えた影響について考えてみる(-_-)~その8 5月、淋しきGWとオンライン授業

2020-08-23 10:44:05 | 日記
☝ 5月にはツルの祖父、プリの父の命日があった。
まさか、L学園にいる間に命日を一緒に過ごせる日がやってくるとは思いもしなかった(^^;
亡き父はこのような下界の状況をあの世でどのように思って眺めていることやら…

ほっそりで帰省したツルも
好きなもの食べ放題の日々で徐々に体重を増やしていった。
まあ、体重の方は良いのだが
問題はニキビの方だった😖 
今の若い子はニキビは皮膚科で治すらしいが
不要不急の外出は避けなければならない状況で、
特に病院は緊急の時以外は避けた方がベターということで
流石に行くことができなかった。

☝ ロイズとか行ってるからニキビ増えるんじゃ~(反省)
 そういえばロイズも空いてたなぁ

☝ Paseoも日中なのにこんな状態であった。

5/1付けで正式に「始業の再々延期」のお知らせが来た。
内容は
「通常授業の再延期および遠隔授業の導入について」
というテーマで始まり、
「学校・寮は5月連休明けの始業に向けて準備を進めてきましたが、
新型コロナウィルス感染症の拡大が終息していない現状で
生徒の生命や健康を守ることを第一に考え通常のかたちの始業を更に延期せざるを得ないと判断しました。
入学式・始業式に代わるインターネットを利用した映像配信を予定しています。」
とあった。
”入学式が映像配信のみなんて…(-"-)コロナめ~!”と新入生ご家族のお気持ちになりプリも悔しくなった。
続いて、待ちに待ったオンライン授業のことが書かれていた。
「授業につきまして、当面の間は
インターネットを利用した遠隔授業を行います。
遠隔授業の実施に伴い、ご家族で受信可能な通信機器等をご用意いただきますようお願いいたします。」とあり
「通常のかたちでの学校再開時期につきましては
寮生の移動のことを考慮して現在のところ6/3(水)を予定しておりますが、あらためて5月下旬の判断となることをお含みおきをください。」
と締めくくられていた。
結果的にこの6/3始業というのが最終形となったわけだ。

オンライン関係にあまり詳しくないプリは
”寮のアセンブリみたく、Zoom使うのかな~”と思っていたら、
GoogleClassRoomを使っての授業となった。
学校から説明の資料が届き、
当時8年選手の古くて遅いパソコンしかなく
それとipadの両方で受けれるようにセッティングした。

Gmailの履歴を見ると5/8から始まったようだ。
毎朝GoogleMeetを使って
9:00からのホームルームが行われるようにもなり、
引き続きU先生との毎日のメールのやり取りも行われ
少しずつ日々の生活が引き締まっていった。
当然プリの焦りも収まっていった。
GW明けからは生活も精神面も落ち着いてきたので、
遂に漢検4級のCBT受験も5/15に申し込んだ。
「折角いただいた長期休業。
こんな機会がなければできなかった体験をしよう!
そして、合格してU先生にメールで報告しよう!」
という気持ちだった。


ちなみに、検定日は5/20、合格発表はその1週間後の予定だった。

<次回に続く…>







災害が我々に与えた影響について考えてみる(-_-)~その7 4月、待ちに待ったオンライン!

2020-08-22 22:16:24 | 日記
☝ ツルとプリの聖地麻生にはコッペパンのお店が2つある。
    これは『でぶぱん』の方😋 こっぺ屋のも美味しい!

前回、プリの"焦り"について書いた。
実は焦っていた原因は他にもいろいろあった。
その一つは、なかなか始まらなかった「オンライン授業」であった。
塾の先生と4月に面談したときに札幌近郊の私立の中高一貫校H中とR中では既に、オンライン授業が始まっているということを聞いた。
R中はツルも受験し、合格した学校だ。
なので、プリは二度ほど学校説明会的な会にも参加して
学校の様子、様々な取り組みや方針などを聞いていたので
”さもありなん(-_-)”と思った。
そして、”確かに、ここで、オンライン授業を行うことが
公立学校との差別化を図る大切な機会ではないのか( `ー´)ノ”と思った!
しかし、なかなか学校からはその連絡がこないまま日々は過ぎていった。

その間、主に取り組んだ学習は学校から送られてきた課題を抜かせば
・公立高校入試問題の過去問(Webからダウンロードした)
 ~主に数学と英語。なかなか良い手ごたえだった。
  理科と社会は予習的に。
・ケアレスミス対策で簡単な問題集を反復練習。
・CBTで漢検四級を受験することに決め、その対策。
 などなど、その他思いつく限り取り組んでみた。

ちょっと話は遡る。
当たり前だが、休校中ながら、ツルは中学2年生に進級した㊗
4/3付けの学年通信が届いた。
そこには、新しいクラスや担任の先生が発表されていた。
ツルは「〇〇先生か△△先生が担任だったらいいなあ~」と言っていた片方の先生が担任になっていた\(^o^)/
ツルは相変わらず喜びを言葉や顔に出さなかったが
喜んでいるのは伝わってきて、プリもとても嬉しかった。
なので、事あるごとに
「折角U先生が担任になったんだから、これ頑張ろう。」と、
はっぱをかけていった。
良い励みになったように思う。
そして、4/23からは毎日U先生とのメールのやり取りが始まったのだ。

内容は
『起床時刻』『就寝時刻』『体温』『体調』『学習時間』
『学習内容』『質問』『日記』
からなっていた。
漠然とだと書きづらかろうと思い、
フォーマットはプリが作ってやった。
ツルはズルができない子なので
書くからには噓は書けず
かと言って見栄もあるので結果として
一定時間以上勉強をやるしかなくなったようだ。
先生からも毎日返信メールをいただいて本当にありがたかった😊 

そのうち、学校より一足先に寮の方で
Zoomを使った『デジタルアセンブリ』が始まった。
確か、週3日で行われたと記憶している。
始めてのZoomで、
ママ友とLineで教え合いながら
なんとか初回のアセンブリにツルは参加できた。
友達の顔が一斉に画面で見れたのには感動であった😍 

オンライン授業の気配を感じさせつつ
結局、実際にスタートしたのは
始業式の再々延期が決まった後のGW明けからとなったのであった。
その話は次回へ。

外食好きのツルとプリだったが、
流石にこの時期はテイクアウトメインとなっていた。
愛車『ミルクちゃん』の車内は簡易食堂状態であった。
これはSUBWAYのサンドイッチ食べたさに、
あいの里まで行ったときの車内の様子👇



☝ 再び登場。「野菜増し増し」サンドイッチ\(^o^)/