中学受験から中高一貫の寮生活へ(^^)v

学校と寮大好きツルとその母プリの遠距離親子日記

中高一貫校だからこその質の高い学習と試験🖊

2020-09-05 23:08:25 | 日記
☝ 函館L学園中学校ラグビー部のユニフォーム。
 これを着て、激しく戦う選手たちの勇姿を見るのが
 本当に今から楽しみ。
 
第39回北海道ラグビーフットボール中学校大会(札幌月寒ラグビー場)
9月20日(日)1回戦
9月21日(祝)準決勝
9月22日(祝)決勝・3位決定戦
※本校は21日からの出場となります。<ラグビー部のHPより>

さて、本題。
今日は学生の本分「勉強」のお話。
前ブログ「北海道で6年生から中学受験を頑張った!!」でも書いたが
北海道は中学受験をする子は稀である。
我が家は決して裕福ではない。
ツルによく
「土貧民と貧民の中間くらい(^_^;)」と言っている。
そんな我が家で何故子どもを中学受験させ
実際に通わせているかについても前ブログに詳しく書いたが、
端的に言うと理由は二つ。
①ツルは勉強は好きだが、実技教科がかなり不得意であること。
②プリは中学生の時にイジメにあって中学時代が黒歴史であること。
プリは勉強も実技教科(体育以外)も得意であったが、
ツルは悪い言葉で言えば「不器用で鈍くさい子」ということになる。
”きっとプリ以上に黒歴史になるに違いない”と思ったら
わが子が哀れで、可哀想になり
ツルの祖母ヒロに出資をお願いし今に至っている。

低学年のツルは普通レベルの学力の子だと思っていたが
4年生から塾に通い始めて、
どんどん学ぶことが好きになっていった。
その後、四谷大塚NET麻生校(今はない)との運命の出会いを経て
彼は今の人生を選択するに至った。

ツルの良いところの一つが「試験好き」である。
受験生時代、何十回も模試を含めて試験を受けた。
悪い結果だったときも勿論あったが
一度も嫌だと言ったことがなく
黙々と試験に取り組んで成績を上げていった。

そんなツルはL学園に入って
公立とは比べものにならない難易度が高く、
スピードの早い授業を受けていった。
あんなに恐れていた
ネイティブティーチャーのOCの授業も直ぐに慣れたらしい。
先生の教え方の賜物だと有難く思っている。
因みにグラマーの担当はクラス担任のU先生だ。
小学校5年生の時に英検5級を一応取っていたが、
あくまで試験好きだから受験したという感じであった。
入学して直ぐに
「学校で英検受験できるから、僕、3級受けたい!」と5月には言っていた。
「えっ、3級?4級じゃなくて?」とプリ。
なんとか、なだめて4級を受験するように言った。
すると、難なくクリア。
数か月後には3級を受験。
こちらは1次合格のあと年明け2次で面接もあったが
無事に念願の中1のうちに3級合格を果たすことができた\(^o^)/
これぞ中高一貫校の醍醐味。
函館L学園の大きな魅力だとツルが証明してくれた。

さて、L学園の中学生の試験は下記の通り。

4月 ベネッセ学力推移検査①
5月 前期第一中間テスト
6月 前期第二中間テスト
8月 実力テスト
9月 前期末テスト・ベネッセ学力推移検査②
11月 後期第一中間テスト
12月 後期第二中間テスト
1月 ベネッセ学力推移検査③
2月 学年末テスト

今年はコロナで
学推①は自宅受験だった。
前期の中間テストは1回のみとなり、
今、ツルは来週に迫った前期末テストに向けて必死で頑張っていることだろう。
だから、プリもお付き合いでこんなに時間(現在0:03)までブログを書いている😅 

そして今日、学校から郵便物が届き
中には実力テストの結果も入っていた。


7月の3教科満点だった中間テストの時は
余程嬉しかったのか向こうから電話をかけてきたが、
今回は全く電話も来ないので
”納得のいく結果じゃなかったのかな…”と思っていたら
先に学校から結果が届いたといったところだ。
見ると英語はまた満点だったし、順位も良かったが、
多分数学の成績に納得いかなかったのだろうと思われた。
今頃、次の期末でこの悔しさを晴らすべく
寮生たちと競い合うように勉強しているのであろう。
この切磋琢磨こそが
函館L学園寮の学力向上の源である。



明日は週1定例の電話の日。
勉強疲れをねぎらって
シルバーウィークのラグビー🏉応援の話をしてあげようと思う。