ルビーの母性

今朝寂しがりやで　大げさモノの　ひとりっこアンミツがいよいよ　お外に出る様になった。こうなると心配がたくさんになる。外に興味を持った子犬の気持ちを尊重してやりたいし、成長も喜びたいが、戻れなくなりギャーギャーないたり大変なので、人間のいるときにしか　出来ない。アンミツはウロウロ出てきてキョロキョロしていましたが　やがて突然不安感に襲われ泣き出しました。アンジェラはそのころ　エサがたりないのか　娘バンビが残すのを　今や遅しと待ち構えてる最中で　赤ちゃんどころの騒ぎではなかったのです。すると　ルビーが心配そうに駆けつけて　なめて励ましだしました、、、近づいてきたバンビから赤ちゃんをガードするように　足の間に隠して　守ってました。やがてアンジェラがエサを食いつくし　ようやく「ゲ、あたしのベビー」と　なってルビーにはむかって行きました。襲ってるように見えたのかしら。私は「バカ！！散々ほったらかしにして　今頃なんだ！！」とアンジェラを叱り付けてやりました。そして心配で放っておけないわ、、、といった風のルビーの巣箱にアンミツをいれてやりました。いつもいつもひとりぼっちで母さんを待っていたアンミツ。ルビーおばさんや　まだ目の見えない異母兄弟もいます。安心したようにルビーの隣で眠りました。アンジェラは自分の巣が空っぽということさえ気づいていないかもしれません、、、、親のスタイルも人間同様さまざまですね、、、

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