キャデラックレコードはタイトル通りの作品でアメリカ音楽史と呼んでもいいと思います。
この物語は音楽プロデューサーのレナードがアメリカ南部の農場でマディ・ウォーターズのギターの弾き語りに惚れ込みスカウトする場面から始まります。その後ハーモニカ奏者のリトル・ウォーターも加わりアルバム作成が始まります!
リリース後すぐに大ヒットし、その後は出す曲全てヒットチューンとなり飛ぶ鳥を落とす勢いでした。
ここから一気にアメリカの音楽シーンは発展していきました。
そしてブルースから派生した元祖ロックンロール・チャック・ベリーもこの時代に登場しました。
そしてあの世界的に有名なビートルズやローリングストーンズにも多大な影響を与えたのです。
あのジョンレノンがかつてロックンロールに別名を与えるとすればチャック・ベリーだと語っていたそうです。
ここまで語ってきてもピンと子ない方いらっしゃると思います。
しかしこのキャデラックレコードの製作総指揮の一人があの世界的なディーヴァのビヨンセなんです!
製作総指揮がビヨンセで音楽映画の『キャデラックレコード』は終始ブルースの名曲が流れていて、ストーリーと音楽を同時に楽しめるめちゃめちゃお得な映画です!
音楽に詳しくない方にもオススメです!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます