昨日、久しぶりにミニシアターに行った。昔はよく通ったのだが、観たい映画がないのとＷ○Ｗ○とか外出しなくても家でくつろいで楽しむ事が出来る為、大きなスクリーンで観る迫力を忘れてしまっていた。ただし、この映画だけは何故かすぐに観たい衝動にかられ気がついたら客席についていた。基本的にはドキュメンタリーであり、淡々とストーリーは展開される。人なっこい笑顔の素敵な砂田さんが、病状の進む中段々険しい表情にな . . . 本文を読む
「直にして礼なければ即ち絞す」 長谷部さんは真面目なイメージが強いがプロとしての心構えには共感出来るし、正論を振りかざさないこの孔子の言葉にドキッとした事も面白いと感じました。正しいから良いだろうと自分勝手に考え発言したり行動するのは有りがちな事です。読書ノートをつける習慣も書いて自分の考えを整理する事が出来大切です。長谷部さんに負けずに私も読んだ本を記録に残そうと思います。笑顔の連鎖を巻き起こす . . . 本文を読む
H23.9.7、スウェーデン裁判所に会社更生を申請していたサーブだが、破産回避に向け中国企業からの支援交渉を続けてきた。ここ数ヶ月は販売不振の為、生産も中止していたらしい。10.28、中国販売大手企業２社(厖大汽貿集団と浙江青年蓮花汽車有限公司)がサーブを一億ユーロで買収し救済する事で基本合意決着した。サーブ車オーナーとしては、H22年、オランダの高級スポーツ車メーカー「スウェーディッシュ・オート . . . 本文を読む
縄文杉登山は上りも当然大変ですが、我々若くもない４０歳後半には下りも自分の思うように足が動かない状況に陥る為一段とハードです。上りは気力で登れるが下りは辿りついた安心感と疲れから何度も目測を誤り足を踏み外した。老眼のせいではないと希望するのだが身体は正直で快く道を譲り休憩を何度もとらさせて頂きました。最高齢９８歳で登り切った人がいたそうだが尊敬に値します。年をとると足の血流が悪くなり足が堅くなると . . . 本文を読む
朝、安房にてお弁当を受け取り、屋久杉自然館にて再度バスを乗り換えてやっと荒川登山口に辿りつきます。今はもう使われなくなったようなトロッコが崩れかけた小屋の片隅に置かれています。世界遺産となった屋久島においてもはや林業は共存できない状況です。時代の変化を感じるとともに昔、トロッコが活躍していた姿が偲ばれます。トロッコ軌道を幾人もの人間がいろんな思いを持ちながらひたすら歩く。とても不思議な感じですね。 . . . 本文を読む
トロッコ軌道を登りはじめて３０分もかからない場所だったと記憶しているが、右側をしっかり見ていると木々の間から一瞬、川を挟んで遠方に「謎の滝」が見れる。意気揚々と登って前ばかりを見ていると見過ごしてしまいそうだがかなり立派な滝である。旅行雑誌のマップで確認しているのだがなぜか紹介されていない。帰りの時も今度は反対に左側を見ているとまたワンポイントにて見る事が出来る。白谷雲水峡、太鼓岩から見える湖らし . . . 本文を読む
縄文杉のすぐ近くに餌付けされたヤクシカがいる。心ない観光客が自然の掟を崩してしまったのでしょう。逃げる事もなくずっと同じ場所に留まっています。最近の親は過保護で与え過ぎると問題が有ると言いますが、自然界でも同様で浮いた存在になってしまいます。力強く生きる力を身につけて欲しい。広大な大自然を駆け回るような強い存在になってもらいたい。人間もヤクシカも一緒です。 . . . 本文を読む
屋久島にはサル2万、シカ2万、人口1万4千人と幅をきかせているのがこの少々小ぶりのヤクザルです。クタクタになりながら縄文杉へと山道を登っていて精根尽きかけ前後人がいない時、本当の「野性のヤクザル」が目の前の道を勇壮と横切りました。その時には小さなヤクザルもずいぶん大きく強く見えました。たぶんボスザルだったのではないかとと思います。余りの突然だったのと一瞬眼があった至近距離での緊張感の余り写真を撮る . . . 本文を読む
「もっと楽なイメージ」を持っていました。沢を歩く時には、足の運びに注意しないと捻挫をする可能性もあります。意外とハードなこのスポーツに日頃の運動不足が足をひっぱります。散歩は大好きですが身軽さが必要です。天候には恵まれていて良かったのですが、いつも晴れているとは思いません。１ヶ月に35日雨が降ると言われている屋久島で実際厳しい自然の状況で山登りをする事はさらに大変でしょう！ . . . 本文を読む
今回の旅行には一人でチャレンジしました。一応奥さんにも「屋久島いかない？」と声を掛けたのだが、明らかに「今なぜ、屋久島？」という驚きの反応だけで残念ながらこの夫婦杉のような一体感はありませんでした。それにしても若いカップルも多く健康的だなと感心すると同時に何人かの写真を撮る際「いつまでも仲良く！」とお祈りしておきました。一応屋久島旅行は私が下見をして次回は家族で一緒に行く計画になっています。 . . . 本文を読む