JICAの国際協力のプログラムで、障害者のリーダー研修にワークショップのインストラクターとして参加宿舎の窓から夜景を眺めている。滋賀から電話がかかって「A型支援に特化した補助金を滋賀県は考えているらしい」との情報。東京の夜景とどう関係があるのだといわれそうだが、やはり現場で動いているんだとの思いだ。ところで本日厚労省前に全国から障害者が集まるはずだ・・・・
行政監査があって緊張した。いきなり「大雪が降って大津からくるのに長靴がないと大騒ぎしている夢をみた」と切り出し笑いを取ろうとしたがすべった。担当行政官になって年数が浅いと控えめであったが「個別支援計画」や会計の複式の精度をやんわりとつかれた。公費が入っている以上開示性と誠実な事務処理が必要だ積み上げてきたことを自負し前進していく必要を感じている。そんなにお利巧にならなくても良いがそれなりのことはやっていこうと思う。
社会福祉法人には県の監査がある。おいらのところは毎年だ。非力な上に毎年複雑化する事務処理に追われている。整理整頓に始まり法人としての諸手続き、届け、報告、記録とやってもやっても押し寄せてくるのだ。あ~
予報では直撃コースだったが意外と太平洋側にそれた。しかしエビフライを食いにいく知多半島に上陸したらしい。たくさんの雨が降って荒っぽく走り去る自然の現象だが一喜一憂する。コースを外れると胸をなでおろすが直撃的被害を受けている人たちがいることをちょっぴりでいい思い描きたい。障害者の一人暮らししてると心細いだろうなぁ台風来ると・・・・
はやくも10月になって、年賀状や年末商戦の火ぶたを切らなくてはなりません。しかし、危機感が今ひとつわいてきません。政変や具体的な制度の行く末が見られない。どことなく依存的で積極的な取り組みを回避している様子です。あまり追いつめると精神的な不調を訴え出します。「ゆっくりの支援」が鍵なのかもしれません。