記憶の彼方

この頃Amélieさんも低迷＆お休み中のせいか
自分のにもと～んと身が入らない。

今週の仕事は月、木、金を休む予定だったのが、
木曜日は同じ係のスタッフ３人とも休むことになるので
先週課長から泣きが入った。

１人は旅行、１人は法事、となると残るひとり
つまり私しかいないじゃないの

翌日から帰省予定なので、準備やら洗濯やら、家のことしたかったし
朝はスクールにも行きたかった。

でも他２人はそういう状況だから、私が出ることになりました。
そのままだと火、水、木と３連チャン出勤なので
それだけは勘弁してもらうため、月と火の休みを入れ替えてもらった。

いつもなら振替をいれるんだけど、今日はパスしちゃった。
最近は本とかブログとか結構読むことに時間をすごく使ってるから
それがまたちょっと引き気味の一因と思う。

ブログ読むにも、本を読むにも辞書が必要。
なんか国語ばっかりやってる感じ。
中学の頃から現国は大好きだからね。

なのに高２の時の先生の名前が思い出せない。
講師だったので卒業アルバムにも写ってない。
「○○ちゃん」と親しみを込めて呼ばれてた、人気のある先生だった。

「△△はそこはかとなく、○○ですねぇ。」と穏やかに話す男の先生。
チェーホフの『かもめ』をやったときは、戯曲ということで
それぞれ役を割り当てられ読まされた。
うちのクラスはなぜか私がニーナになってしまった。

丁度同じ時期に倫社では「ニーチェ」のことをやっていた。
倫社の時間に次の現国のための宿題をやっていた私は
突然教科書を読むように言われてニーチェのところを音読した。

「ニーチェは…」、というところを「ニーナは…」と言ってしまい
内職がバレてクラスのみんなは爆笑
頭はニーナでいっぱいだった。
その後倫社の先生に何か言われたと思うけど、全然覚えてないのよね。

それにしても先生の名前、なんだっけ

思い出した！！！！！
たえしま先生！

「たえちゃん」＿た￣え　ちゃん　って呼ばれてた。
あ～すっとした。

ことば

ことばの間にあるものを考えすぎると、身動きがとれなくなることがあります。
でも、全然考えないと、気まずくなることがあります。

発した方はあまりにも何気なくて忘れてしまっても
受けた方はとんでもなく考え込んだり、傷ついたりすることがあります。
反対にそれによってすくわれたり、幸福感をもつこともあります。

同じことばを聞いても、受け取る人によって全然変わることもあります。
始めから自分の解釈でしか受け取らない人もいるし
発した人以上に深く考える人もいます。

そんなことばかり考えていたら、人と話すことも出来なくなります。

うそのない自分の言葉で話していれば、
たとえ誤解されてもちゃんと説明することができると思うから、
そう心がけていきたいと思います。

でもあまり正直すぎると反発をまねくこともあるから、難しいね。
自分のことばに責任をもつこと。。。そうありたいと思います。
自分は自分。


[最近いいなぁと思ったことば]

・・・当の人間は、憧れの的である未来にあるのではなく、
現に今ここに生存しているのである。
たとえ僕が如何様にあり、何者であろうとも、
悦びに溢れていようと、悲しみに閉ざされていようと、
また子供であろうと老人であろうと、
安心していようと疑惑に陥っていようと、
眠っていようと醒めていようと、
僕はそれであり、本当の人間である。・・・（シュティルナー／唯一者とその所有）

大騒ぎ

数日前のことです。
夜中にそろそろ寝ようと思い、
「Ｐちゃん、Ａちゃん、ハウス」
と言ったら、Ａだけがとぼとぼケージのベッドへ。

「Ｐちゃん」と何度読んでもウンでもスンでもなく
足音もしない。
リビングからは出られないようにしてるから、出てるはずはないと重いつつ
一応他の部屋も２階も見に行った。

いない

最後の手段
「Ｐちゃん、ご飯食べる？」

反応なし

まさか外に出るはずもなし、
とにかく家中くまなくトイレ、押入れ、風呂場、洗濯機の中
２階のベッド、クローゼット、全部見たけどいない。

例の場所も一度見た。
そう、ソファの下から穴掘って、ソファの中に入れるようにＡが巣を作ってしまった、あの場所

でも居たらボワンと垂れ下がるはず。垂れ下がってない。

もう一度フルコースで名前を呼びながら探していたら
さすがに息子Ｂも「どうしたの？」と寝ぼけ眼で聞いてきた。
「ごめん、Ｐがどこにも居ないの、悪いけど一緒に探してくれる？」

で、一緒に探し始めてほどなく
念のためにもう一度例の場所をチェック。

「？」さっきよりちょっと垂れ下がってるかも。。。
下からボンボン叩いてみると、
「ウ～～～～」と唸る声。

いたじゃん
心配した分怒りも大きく、
「何文句言ってんのよ」と言いながら
下からポンポン叩いて追い出しました。

なんで夜中にこんなことしてるんだろうか。。。

翌朝も気がついたらＰはまたソファの下の巣に入ってました。
ひとりになりたいらしい。。。そんなにＡがうざいのかしら。。。

じっくり読んでます

この間図書館で借りてきた本ですが
どうも遠藤周作から若い人へのメッセージって感じで
オバサン向きではないような気がします。

全く得るものがないとか、読みづらいということはないですが
ちょっと違和感があるわね。

ほんとに読んでみたかった本はnetで予約しておいたので
明日には借りられる予定です。
そうなると、今の本はたぶんそれ以上は読まずに返却ですね。

最初にちょっと見てから借りればよかったんですが
時間がなかったので、題と作者で借りてしまいました。反省。

ひとつのことにとらわれてしまうことで
自分自身を精神的に追い詰めてしまうことがあるので
最近毎日過去ログを追っているブログのことばは、心に沁みます。

こういうブログを見てて思いましたが
年代も、住んでる地域も、興味の対象も全然違う人と
普通に生活してたら絶対出会わないし、話すこともないけど
たまたまnet上で出会い、その言葉や考えに救われるというのは
すごいことです。

宗教とは違う、一個人ですけど。
とことんまじめなものと、思いっきり声を出して笑えるのもある
このバランスがほんとにすごいです。

紹介したいけど、もったいないのでやめておきます

まだまだこれから

今年はほんとに調子のでないAmélieですが、
ファンの間でも「昨年の優勝で燃え尽きた」説が出て
今年のUS OPEN欠場し、引退かもなんて話がでたりしてるみたいです。

公式HPを見たら、２週間ほどバカンスを過ごし練習再開、
トロントからトーナメントに出るようなことが出てました。

確かに粘りもないし、集中が続かないのかなと思うことも多いですが
まだまだやめるには早いです。
彼女のテニスは大好きだから、もっともっと見せてほしいです