笠取の墓浜田市三隅町黒沢に「笠取りの墓」という場所があります。ここに古い小さな三基の五輪墓があり、観応3年/正平7年(1352年)京都岩清水八幡の戦いで討たれた石見宮(後醍醐天皇の第11皇子で
41.3.石見の宮(2)暦応元年/延元3年(1338年)胡簶局(やなぐいのつぼね)は、兄の三隅兼連を頼って花園宮満良親王の若宮皇子(後の石見の宮)を安全に養育しようとして、石見国