中公新書に「ある明治人の記録」がある。サブタイトルは会津人柴五郎の遺書である。編者は石光真人、明治から大正のころシベリア・満洲で諜報に従事した石光真清の息子である。同書128ページに「要す...
-今年の大河ドラマは会津が舞台の「八重の桜」。何かそれに関する本を、と思っていた時に、to...