港に一軒だけの食堂は貨物列車の線路際にあった荒くたい飯場暮らしの男たちで朝晩いつも活気ある賑わい白いタオルを首に掛けたままモノクロテレビの前でビール片手に力道山の応援子どもの頃の記憶は鮮...
静岡の焼津港付近で昼時になった。 同行のt氏が「港に飯屋がある」ということで、少し迷いながら行ってみる。...