久しぶりに朝の写経。一昨日、ユリノキやサクラの枯葉に書いたのに続き、今朝は水墨の柱の中に朱で書いた。見本を写しとるのではなく、自筆である。拙い筆ではあるが、騒めく気持ちが沈静する。そして...
晩秋から仲冬にかけ、落葉樹で目立つのが半纏木(はんてんぼく)で知られる「ユリノキ」や「サクラ」に「イチョウ」の葉である。これらの葉が散り始めたころに近くの寺院で拾った葉を押葉にし