鎌倉の端山も少し奥に入れば、深山幽谷とまでは言わないがそれなりに山気は横溢している。そんな静謐な山中で一編の詩句でも高吟すれば、我が若き日のロックバンドのボーカルをしていた頃の気力が戻っ...
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」(1801年刊)、今日は祝賀の部から一首、 寄毘沙門祝 銭かねのお...