#俳句と散文 新着一覧

初しぐれ
真夜中に目覚めてみれば初しぐれ 夏の間はあんなに眠れたのに秋の良い気候に睡眠が安定しない。歳を取ったせいだろうか。此のところ毎日のように干潟の散歩に行ける。夏の殺

蕗の花(ふきのはな)
今年またいつもの道に蕗の花 昨日は恵みの雨がよく降った。歩いてTSUTAYAに向かうと...

冬支度
冬支度終えて歩けば浜暮れて 今日は夕方まで終日の雨散歩を日課にする人は雨でも...

今朝の冬
今朝の冬良いことありて生きている 「今朝の冬」は立冬の朝のこと。一年で一番厳...

冬めきて
冬めきて夕暮れの町道急ぐ 4ようやくと云うか秋らしくまた冬らしくなってきた。yo...

秋の空
見上げれば爽やかすぎる秋の空 暑い秋も今日までで明日の雨を境に秋らしい気温に...

秋深し
秋深し干潟の猫の孤独かな 11月になって昨日など27度の最高気温!どうも干潟はよ...

エノコログサ
枯れてなおエノコログサは風に揺れ エノコログサは冬は枯れるのか記憶にない。殺人...

金木犀
やるせない金木犀の香の夜か 公園に二株の金木犀が花盛りだ。昼や夜よりも朝方の方...

秋高し
子供等の野球観戦秋高し スポーツに良い季節となった。子供等もサッカーに野球と歓...

芋の露
道行かば朝日の中の芋の露 何となく芋の露を見ると子供の頃を思い出す。子供心に...