冒頭から唐突に始まるバトルシーン。得体の知れない魑魅魍魎と戦う人影、謎のカウントアップ。数字が100になったその瞬間、爆音と共に画面は光に包まれ、暗転した後「100」の上に文字が現れタイトルバックとなる。
「モブサイコ100」
モブサイコ100、「100」って?を暗示したGOODな導入部ですよね。唐突っちゃー唐突でワケわからない感もありますが、和とも洋ともつかない異形のデザインも動きもおもしろい。「彼」は防戦一方で戦闘シーンとしては控えめな印象もありますが、動く動く、のっけから作画の凄さを見せつけられ、今後への期待が高まるばかり。
そしてコミカルなナレーションが始まり(大塚さんのナレーションもっと渋く決めるかと思ってたw)、霊能力者サン達についての説明が。私は初見ではわからなかったけど、出てくる悪霊も霊能力者も原作通りなんですね!原作を再度読んでから知りました!あの人もあの人もいるじゃあないですか。これ原作読み込んでいる人はたまらなかったのでは?そしてこの本物の霊能力者達の後に、なんだか胡散臭い自称霊能力者が登場するのですが…。
はっ、このペースでやってたら何行あっても終わらないしクドイですね。第1話ではここから自称霊能力者・霊幻新隆師匠の仕事っぷりが紹介され、主人公である景山茂夫・通称モブ君が自身の超能力を生かして悪霊を消しまくっていきます。最初原作読んだときも感じたのですが、超能力と霊能力って同じ土俵に立てるものなの?というか、超能力で悪霊退散できるのでしょうか?霊能力者は超能力で悪霊退散してるのか?というと、ちょっと違う気がする。でも、悪霊っていうのが「二酸化炭素的なアレ」ならば、それを超常的な力で「消す」のはアリな気がする。そういうことなのか!今納得した!! 師匠の話も嘘っぱちではない?
今回際立つのは霊幻師匠のインチキっぷりと弟子のモブ君の桁外れの超能力です。凶悪な悪霊がヤバイと警告するほどの大ボスを一撃で倒して「たいしたことない」と語るモブ君と、その師匠を名乗りながら、まったくそっちの才能が見られない霊幻師匠。あまりのオーバーアクションを伴う無能っぷりに、この人こんなんだったけ?と6・7話までしか読んでなかった原作を読み直してみたほどです。…まあ、原作でもだいたいこんな感じでしたw動かすとまたインチキ度が増し増しだってことでしたね。
ただ…原作を先に読み進めていくと、この霊幻師匠、ただのインチキ霊能力者じゃないってことがわかっていくんです。いやただのインチキ霊能力者であることは確かなのか!でもそれだけじゃない…魅力的とかそういう言葉で片付けられない、奥深い…。こんなキャラなかなかいない、ONE先生は本当にすごいと思います。
この第1話の感想で、師匠のこと「コイツ最低だな」って方よく見かけるんですが、それは第1話の狙い通りなので無問題ー。そんな方には原作をオススメしたいところですが少なくともアニメ第1話で切らずに最後まで見てもらえればその辺わかっていただけると思います。OPには超個性的で印象的なキャラが多数、登場してるけど、1話ではまだほとんど登場していないじゃないですか!ここで切るのはもったいない!ぜひキャラが出揃うまで見て見てほしい!!
まだ感想の書き方も模索中。もうちょっと細かいとこにも触れたいし、長くなりすぎたのでその2に続きますー。
「モブサイコ100」
モブサイコ100、「100」って?を暗示したGOODな導入部ですよね。唐突っちゃー唐突でワケわからない感もありますが、和とも洋ともつかない異形のデザインも動きもおもしろい。「彼」は防戦一方で戦闘シーンとしては控えめな印象もありますが、動く動く、のっけから作画の凄さを見せつけられ、今後への期待が高まるばかり。
そしてコミカルなナレーションが始まり(大塚さんのナレーションもっと渋く決めるかと思ってたw)、霊能力者サン達についての説明が。私は初見ではわからなかったけど、出てくる悪霊も霊能力者も原作通りなんですね!原作を再度読んでから知りました!あの人もあの人もいるじゃあないですか。これ原作読み込んでいる人はたまらなかったのでは?そしてこの本物の霊能力者達の後に、なんだか胡散臭い自称霊能力者が登場するのですが…。
はっ、このペースでやってたら何行あっても終わらないしクドイですね。第1話ではここから自称霊能力者・霊幻新隆師匠の仕事っぷりが紹介され、主人公である景山茂夫・通称モブ君が自身の超能力を生かして悪霊を消しまくっていきます。最初原作読んだときも感じたのですが、超能力と霊能力って同じ土俵に立てるものなの?というか、超能力で悪霊退散できるのでしょうか?霊能力者は超能力で悪霊退散してるのか?というと、ちょっと違う気がする。でも、悪霊っていうのが「二酸化炭素的なアレ」ならば、それを超常的な力で「消す」のはアリな気がする。そういうことなのか!今納得した!! 師匠の話も嘘っぱちではない?
今回際立つのは霊幻師匠のインチキっぷりと弟子のモブ君の桁外れの超能力です。凶悪な悪霊がヤバイと警告するほどの大ボスを一撃で倒して「たいしたことない」と語るモブ君と、その師匠を名乗りながら、まったくそっちの才能が見られない霊幻師匠。あまりのオーバーアクションを伴う無能っぷりに、この人こんなんだったけ?と6・7話までしか読んでなかった原作を読み直してみたほどです。…まあ、原作でもだいたいこんな感じでしたw動かすとまたインチキ度が増し増しだってことでしたね。
ただ…原作を先に読み進めていくと、この霊幻師匠、ただのインチキ霊能力者じゃないってことがわかっていくんです。いやただのインチキ霊能力者であることは確かなのか!でもそれだけじゃない…魅力的とかそういう言葉で片付けられない、奥深い…。こんなキャラなかなかいない、ONE先生は本当にすごいと思います。
この第1話の感想で、師匠のこと「コイツ最低だな」って方よく見かけるんですが、それは第1話の狙い通りなので無問題ー。そんな方には原作をオススメしたいところですが少なくともアニメ第1話で切らずに最後まで見てもらえればその辺わかっていただけると思います。OPには超個性的で印象的なキャラが多数、登場してるけど、1話ではまだほとんど登場していないじゃないですか!ここで切るのはもったいない!ぜひキャラが出揃うまで見て見てほしい!!
まだ感想の書き方も模索中。もうちょっと細かいとこにも触れたいし、長くなりすぎたのでその2に続きますー。