「超能力は使い方次第で凶器にもなる。刃物と同じだ。」さっきモブ君が師匠の言葉を思い出していた時、刃物の絵が出てきてドキッとしませんでしたか?テル君が今超能力で取り出したのがまさにそれ…しかもそんなにたくさん…。超能力が刃物と同じで危ないんだよって話をしてたのに、超能力で刃物振り回したらシャレにならないですよ(^^;「包丁は危ないよ、人に向けちゃ…。」もちろんテル君は刃物でモブ君を傷つけようと思ってるわけではない、とにかくモブ君を本気にさせたいのです。包丁が飛んできたらモブ君もガードせずにはいられない。「いい加減に、事故が起きるってば!」
モブ君がはね返した包丁がテル君の頭上ぎりぎりを飛んでいきました。これが完全に当たりそうな角度で飛んできたなら、しっかり避けることもできたでしょうに…。頭上をかすめた包丁はテル君のフワフワな髪の毛をサクッと刈り取り……なんと!テル君の頭頂部が0%に!!!モブ君が小さく「大事故が起きた…。」ってつぶやくのがなんとも言えないw 「お前わざとやっただろ…………、ぶっっ、ぶっころす!!!」テル君すごい形相です!本気です!声もすごかった!思い切り吹いてましたよね最初の「ぶっっ」の時。確かマイク吹くのはタブーだって血界ラジオで阪口さんが言ってたヨ…。松岡さんと音響さんの本気度がうかがえる演技でしたw
「お前はもう、謝っても許さないからな!」ネクタイを振りほどき、まっすぐに立てソード状にするテル君。ネクタイを刀にするなんて、超能力でそんなこともできるのね。刀を構えたテル君の姿を見て思わず「あぁっ…。」とつぶやくモブ君。「お前、一層落ち武者っぽくなったと思っただろ?」「え、言ってない。」「思ったんだな!」ここのやりとり最高ですね!落ち武者っぽくなったって一番わかってるのはテル君自身で、モブ君は相変わらずうまく答えることができなくて余計煽ってるし。この時のテル君の表情も、原作通りなんだけど超リアルな静止画で、鉛筆でがっつり描いたのに色を付けてるのかな?すごいインパクトありますよね。
「いや、いい、わかってる。認めよう!この醜態、この事実!」認めるんだ!落ち武者だって(^^; ここの松岡さんの言い方すごく好き。「お前のことも認めるよ。名前は何ていう?」あれ、まだお互い名前を知らないままだったんだね。しかしここで自己紹介へもっていくこの流れがすごくうまい。景山茂夫と花沢輝気、対照的な二人をそのまま表したような名前。陰と陽、明と暗…。まあアニメだと字面が伝わらないからここでピンとこないかもしれないし、原作でもことさらそのことを強調してるわけではないんだけど、ONE先生のこの構成力はほんと素晴らしいと思います。
「花沢くん、どうも、よろしく。」というモブ君に対して「友ではない、敵として認めるんだ。」と言うテル君。刀を振り上げ、超内股で、モブ君に向けてど迫力のサイコウェーブを放ちます。あ、あれ?切りかかるわけじゃないのね。じゃあ刀にする必要もなかったんじゃ…やはり自分が落ち武者なのを相当気にしてる…。「きええええぇぇぇっっ!」テル君の顔もすごいんだけど、松岡さんの演技もすごいです、最高です。なんとかモブ君を本気にして、それを打ち負かしたいと躍起になるテル君。「全ては僕を中心に回ってる、花沢輝気は選ばれた存在なんだ!」その横顔、彼の鼻が実際に、どんどん伸びてどんどん高くなっていく!この演出はアニメならではですね。そして更に強調される彼の小物感(^^;
今回はここまで! その4に続きます。
モブ君がはね返した包丁がテル君の頭上ぎりぎりを飛んでいきました。これが完全に当たりそうな角度で飛んできたなら、しっかり避けることもできたでしょうに…。頭上をかすめた包丁はテル君のフワフワな髪の毛をサクッと刈り取り……なんと!テル君の頭頂部が0%に!!!モブ君が小さく「大事故が起きた…。」ってつぶやくのがなんとも言えないw 「お前わざとやっただろ…………、ぶっっ、ぶっころす!!!」テル君すごい形相です!本気です!声もすごかった!思い切り吹いてましたよね最初の「ぶっっ」の時。確かマイク吹くのはタブーだって血界ラジオで阪口さんが言ってたヨ…。松岡さんと音響さんの本気度がうかがえる演技でしたw
「お前はもう、謝っても許さないからな!」ネクタイを振りほどき、まっすぐに立てソード状にするテル君。ネクタイを刀にするなんて、超能力でそんなこともできるのね。刀を構えたテル君の姿を見て思わず「あぁっ…。」とつぶやくモブ君。「お前、一層落ち武者っぽくなったと思っただろ?」「え、言ってない。」「思ったんだな!」ここのやりとり最高ですね!落ち武者っぽくなったって一番わかってるのはテル君自身で、モブ君は相変わらずうまく答えることができなくて余計煽ってるし。この時のテル君の表情も、原作通りなんだけど超リアルな静止画で、鉛筆でがっつり描いたのに色を付けてるのかな?すごいインパクトありますよね。
「いや、いい、わかってる。認めよう!この醜態、この事実!」認めるんだ!落ち武者だって(^^; ここの松岡さんの言い方すごく好き。「お前のことも認めるよ。名前は何ていう?」あれ、まだお互い名前を知らないままだったんだね。しかしここで自己紹介へもっていくこの流れがすごくうまい。景山茂夫と花沢輝気、対照的な二人をそのまま表したような名前。陰と陽、明と暗…。まあアニメだと字面が伝わらないからここでピンとこないかもしれないし、原作でもことさらそのことを強調してるわけではないんだけど、ONE先生のこの構成力はほんと素晴らしいと思います。
「花沢くん、どうも、よろしく。」というモブ君に対して「友ではない、敵として認めるんだ。」と言うテル君。刀を振り上げ、超内股で、モブ君に向けてど迫力のサイコウェーブを放ちます。あ、あれ?切りかかるわけじゃないのね。じゃあ刀にする必要もなかったんじゃ…やはり自分が落ち武者なのを相当気にしてる…。「きええええぇぇぇっっ!」テル君の顔もすごいんだけど、松岡さんの演技もすごいです、最高です。なんとかモブ君を本気にして、それを打ち負かしたいと躍起になるテル君。「全ては僕を中心に回ってる、花沢輝気は選ばれた存在なんだ!」その横顔、彼の鼻が実際に、どんどん伸びてどんどん高くなっていく!この演出はアニメならではですね。そして更に強調される彼の小物感(^^;
今回はここまで! その4に続きます。