Let it all out

オタクなママが好きなものについてあれこれ語ります。
今はモブサイコ100に夢中。完全ネタバレのアニメ各話感想を作成中!

モブサイコ100 アニメ第5話感想 その3

2016-12-15 14:12:04 | モブサイコ100 アニメ感想
「超能力は使い方次第で凶器にもなる。刃物と同じだ。」さっきモブ君が師匠の言葉を思い出していた時、刃物の絵が出てきてドキッとしませんでしたか?テル君が今超能力で取り出したのがまさにそれ…しかもそんなにたくさん…。超能力が刃物と同じで危ないんだよって話をしてたのに、超能力で刃物振り回したらシャレにならないですよ(^^;「包丁は危ないよ、人に向けちゃ…。」もちろんテル君は刃物でモブ君を傷つけようと思ってるわけではない、とにかくモブ君を本気にさせたいのです。包丁が飛んできたらモブ君もガードせずにはいられない。「いい加減に、事故が起きるってば!」

モブ君がはね返した包丁がテル君の頭上ぎりぎりを飛んでいきました。これが完全に当たりそうな角度で飛んできたなら、しっかり避けることもできたでしょうに…。頭上をかすめた包丁はテル君のフワフワな髪の毛をサクッと刈り取り……なんと!テル君の頭頂部が0%に!!!モブ君が小さく「大事故が起きた…。」ってつぶやくのがなんとも言えないw 「お前わざとやっただろ…………、ぶっっ、ぶっころす!!!」テル君すごい形相です!本気です!声もすごかった!思い切り吹いてましたよね最初の「ぶっっ」の時。確かマイク吹くのはタブーだって血界ラジオで阪口さんが言ってたヨ…。松岡さんと音響さんの本気度がうかがえる演技でしたw

「お前はもう、謝っても許さないからな!」ネクタイを振りほどき、まっすぐに立てソード状にするテル君。ネクタイを刀にするなんて、超能力でそんなこともできるのね。刀を構えたテル君の姿を見て思わず「あぁっ…。」とつぶやくモブ君。「お前、一層落ち武者っぽくなったと思っただろ?」「え、言ってない。」「思ったんだな!」ここのやりとり最高ですね!落ち武者っぽくなったって一番わかってるのはテル君自身で、モブ君は相変わらずうまく答えることができなくて余計煽ってるし。この時のテル君の表情も、原作通りなんだけど超リアルな静止画で、鉛筆でがっつり描いたのに色を付けてるのかな?すごいインパクトありますよね。

「いや、いい、わかってる。認めよう!この醜態、この事実!」認めるんだ!落ち武者だって(^^; ここの松岡さんの言い方すごく好き。「お前のことも認めるよ。名前は何ていう?」あれ、まだお互い名前を知らないままだったんだね。しかしここで自己紹介へもっていくこの流れがすごくうまい。景山茂夫と花沢輝気、対照的な二人をそのまま表したような名前。陰と陽、明と暗…。まあアニメだと字面が伝わらないからここでピンとこないかもしれないし、原作でもことさらそのことを強調してるわけではないんだけど、ONE先生のこの構成力はほんと素晴らしいと思います。

「花沢くん、どうも、よろしく。」というモブ君に対して「友ではない、敵として認めるんだ。」と言うテル君。刀を振り上げ、超内股で、モブ君に向けてど迫力のサイコウェーブを放ちます。あ、あれ?切りかかるわけじゃないのね。じゃあ刀にする必要もなかったんじゃ…やはり自分が落ち武者なのを相当気にしてる…。「きええええぇぇぇっっ!」テル君の顔もすごいんだけど、松岡さんの演技もすごいです、最高です。なんとかモブ君を本気にして、それを打ち負かしたいと躍起になるテル君。「全ては僕を中心に回ってる、花沢輝気は選ばれた存在なんだ!」その横顔、彼の鼻が実際に、どんどん伸びてどんどん高くなっていく!この演出はアニメならではですね。そして更に強調される彼の小物感(^^;


今回はここまで! その4に続きます。

円盤まだ届かないんですよ。

2016-11-25 05:45:48 | 雑記
モブサイコのサントラをiTunesから携帯に落としてずっと聴いてます。曲を聴いてるとそれぞれの場面が目に浮かんできてなんて楽しいんでしょう幸せ…。でもこの曲どこで使ってたっけ?っていうのもいくつかあるので、また最初から見直したいなぁ…って感想書くのが先なんですが。

私ずっと円盤3巻は来週発売だと思ってました。先日間違えて書いててすみません。そのせいかまだうちには届いていないんです。届いたら…円盤のほうを見ながら作業したいと思います(^^;;;

NEWパソコンきました!

2016-11-23 05:44:43 | モブサイコ100 アニメ感想
ディスプレイケーブルを調達したりなんだりで時間かかりましたが、NEWパソコンでの電脳ライフが始まりました。おおおBlue-rayがパソコンで見られる!これで更新作業もはかどります!絶対(^^)

もう来週には円盤出てしまいますものね。とうとう追い抜かれてしまった…。追いつき追い越せるようがんばります!モブパズ、今回のイベントではなんと10万点貯めて、たぬ吉エクボをゲットしましたよ!サントラも届きました。好きな曲たくさんあって嬉しい。一番好きなあの曲はGOGO霊幻!ってタイトルだった(^^)携帯に落として聴きまくりますよ。

NEWパソコンもうすぐ来ます。

2016-11-16 06:10:48 | 雑記
ようやくデスクトップ注文しました。どこで買うか、どんな構成にするか、なかなか決まらなくて…。明日届く予定です。なんと独断でブルーレイプレイヤーを入れてしまったので、見ながら作業できる!これは大きい…今まで、テレビの前で感想メモってからPCに移動して入力してたのでその手間が省ける。その分がんばって更新したいと思います。もう円盤に追いついてしまいますものね。

見ながら感想書くと拾いすぎてすごい量になりそうな気もしますが、そこはそれなりに…。

モブサイコ100 アニメ第5話感想 その2

2016-11-11 05:56:18 | モブサイコ100 アニメ感想
とにかく喧嘩には使わない、超能力に頼った生き方はしたくない。自分の中の、他の魅力を探すんだ…。決意を新たにするモブ君でしたが、テル君の念動タックルによって吹き飛ばされてしまいます。技が決まって嬉しそうな横顔のテル君、生き生きとしてていい顔だ!無抵抗のモブ君を空中に持ち上げ、ひねり、学校のプールに突き落とす。このシーンの作画すごいんです。ただ浮いてる落ちてるだけじゃなく、力がどう加わっているのかがモブ君の身体の動きでわかるんですよね。序盤から気合入ってるなぁ。

超能力を使わない生き方だと?凡人に合わせる必要などない!僕は特別な存在、この世界の中心なんだよ!やられっぱなしでグランドに横たわるモブ君に対して自信満々のテル君。そこで反撃する意思のないモブ君を見かねたエクボがテル君の前に立ちはだかります。おお、これは(笑)の集会でフル霊力の発揮した時の姿!テル君のことを「自惚れたガキ一匹」と言ってますが結構本気だネ!…エクボは自分の目的のためにテル君の方を利用しようとは思わないのかな?彼の方が使えそうじゃないですか。でもエクボはテル君よりモブ君の方が強い、力が勝ってるのをわかっているからそうはしない。このエクボの行動からみても、戦ったら勝てる相手なのに戦わないというモブ君の姿勢が伝わってくるんですよね。

そんなフル霊力のエクボを一瞬にして消し飛ばしてしまったテル君。あれ?結構強いじゃないですか。根本から除霊されてしまったエクボを見てモブ君の%も47%から50%に上昇!短い間だったけど、憑りつかれてからずっと一緒に過ごしていたものね。「部活辞めちまえよ」だの、ツボミちゃんに「いいケツしてんな」だの、師匠を「入院させてやろうか」だの…あれれ?ロクなこと言ってないなエクボ(^^; テル君が「ペットを消されてそんなにショックか?」と煽ってきますが、モブ君は「そうでもない。」…エクボと過ごした日々を思い出しても50%からは全く上昇しない、モブ君自身もそんなにショックを受けてない自分に意外な感じ?

そんなモブ君をますます煽ってくるテル君。エクボを「元から何の意味もない存在」だと言い放ち、その矛先はモブ君へ。「それはお前も一緒、僕の前では小物でしかない。こう言っとかないと勘違いするバカがいるんだ、こんな自分でも努力すれば何かになれるってね。」…テル君の罵りを聞きながらモブ君はエクボのことを思い返していました。「お前は大物になるぜ、俺様が保証する!」「自信を持て。主役はお前だぜ!」 自分に対してテル君とは逆の言葉をかけてくれてたエクボ。「案外いい奴だったのかもしれないと気付いただけ。あんたと比べてみて。」 モブ君が他人を「あんた」呼びするの、アニメでは初ですね。反撃したりしないけど、モブ君が静かに怒っているのがわかります。

「ノーブレーキでいくよ!」と思い切り内股wで力を貯めるテル君。「危ないよ、ぼくじゃなかったらケガしちゃう。」何気にテル君を挑発しているモブ君のセリフ、空気読めないからね(^^; 最大出力で攻撃を仕掛けるテル君、この時の作画と演出がまたすごいです。地を割るほどのサイコウェーブでモブ君を宙へ吹き飛ばし、土塊を飛び越えながらモブ君に近づき地面に叩き付ける。そのままモブ君の身体を引きずり校舎の壁にぶつけ、中庭までぶち抜く。アニメならではの迫力あるアクションが嬉しい!!

そして舞台は校舎の中へ。モブ君を黒板に叩き付け、どこまで耐えられるか耐久テストをしてやろうというテル君。力を受けて歪むモブ君の顔もすごいですが、超能力を放つテル君の顔はもっとすごい、二枚目なのに…。松岡さんの演技もまたすごい、二枚目役なのに…(^^; なりふり構っていられない、テル君の本気度が伝わってきます。そのまままた壁をぶち抜いて隣の部屋へ。壁にぶつけられた時モブ君が小さく「いてっ!」というのがかわいい。ここですごい攻撃を受けてる割にはモブ君はダメージを受けてないし、無抵抗だけどしっかりガードしてることに気がつきます。ここが家庭科室だと気付いて引き出しから包丁を何本も取り出すテル君。どうするつもりなのか?

今回はここまで! その3に続きます。