がん患者の臭いをほぼ確実に嗅ぎ取る訓練をした犬が
いるそうです♪
以下は読売オンラインニュースのコピーです。
がん特有のにおいを嗅ぎ分ける訓練を受けた「がん探知犬」
が、子宮がんなど婦人科がんをほぼ確実に判別できることを、
日本医科大学千葉北総病院の宮下正夫教授(外科)らが確認し
た。
この犬は、大腸がん判別で既に成果を出しており、乳がんや
胃がんについても実証実験が進行中。宮下教授は「自覚症状が
ない早期がんでも嗅ぎ分けられる。犬が感じているにおい物質
を特定し、早期発見の技術につなげたい」と話している。
この探知犬は、千葉県南房総市内の専門施設で訓練を受けた
雌のラブラドルレトリバー「マリーン」(10歳)。判別試験
では、尿1ミリ・リットルの入った試験管を木箱に入れ、その
前を研究者に連れられて歩く。がんのにおいを感じた時は箱の
前で座り、それ以外は通り過ぎるように訓練されている。
子宮頸(けい)がんや卵巣がんなど5種類の婦人科がん患者
43人の尿では、マリーンはすべてがんと判定。子宮筋腫など、
がん以外の婦人科疾患29人の患者の尿では、1人分を誤って
がんと判定したが、それ以外は間違わずに嗅ぎ分けた。
マリーンちゃん以外にも訓練を受けてる
犬が何頭かいるみたいです
呼気にも「がん患者特有の臭い」があるようで
それを嗅ぎ取る訓練もあるようです。
人間の技術をも超えたワンワン能力
多くの人が早期で発見されるようになれば嬉しいです
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