goo blog サービス終了のお知らせ 
見出し画像

めいぷるアッシュEnnyの日々是好日

デビュー作

1979年このデビュー作が出た村上春樹は30才
私は20才だった。

村上春樹のデビュー作の帯文は吉行淳之介書いていた。
多分この頃、吉行淳之介は芥川賞の選考委員だ。
しっかりと可能性を見抜いていたのだ!!


帯分抜粋
「この新人の作品は近来の収穫である。乾いた軽快の感じの底に、内面に向ける眼があり、主人公はそういう眼をすぐに外に向けてノンシャランな態度を取ってみせる。そこのところを厭味にならずに伝えているのは、したたかな芸である。しかし、ただ芸だけではなく、そこには作者の芯のある人間性も加わってきているようにおもえる。そこを私は評価する。」

ノンシャラン
(nonchalant)無頓着なさま、なげやりな

ノーベル賞の季節になって来た。
いつもとは違う季節になればと思うようになる。

コメント一覧

pon1103
@lilyalley 今晩は。
村上春樹は面白いです。
今まで読まずに敬遠して来ました。
メタファーについて行けず難解だと思っていました。
それが、話しの展開やメタファー、自分の青春の一時期とリンクしたり蘇ったりと沢山の刺激を受けています。

芥川賞を取っていたら?今頃どんな事に?
吉行淳之介だけで良かった?
^ ^
lilyalley
こんばんは。

この時村上さんを推薦したのは、
吉行さんだけだったと聞いたことがあります。
文壇とのあれこれはこの頃からなのでしようかね。

わたしも早稲田大学行ってみたいです。
国分寺のジャズバーもできることなら行ってみたかったです。
pon1103
ナビィさん今日は。
今少しハマっています^ ^
青春時代に村上春樹があったというのは
羨ましいです。
私なんか気づきもしませんでした^ ^
早稲田のライブラリーの件はニュースで私も見ました。
この時期なので予約制らしいですが、行ってみたい所ですね。
ナビィ
こんにちは〜♪
私も村上春樹は昔好きで、よく読んでいました!
先日書かれていたノルウェーの森は特に大好きで、とても暗くて
ジメジメしていて、そこがリアルに青春時代で
なんだかフィットしていました、私的に。
あ、早稲田大学に村上春樹ライブラリーが出来たそうですよ✨
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る