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Polaris for You

Sangwoo社長の起業日記

「人間の認知と意思決定の危うさ」

2007-06-06 23:08:48 | 日々のこと
タイトルは、先日ご案内をいただいたセミナーの講演テーマです。

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<講演者>
渡邊克巳氏(東京大学先端科学技術研究センター准教授)
     
<講演概要>
人間は外界からの入力を処理し、意思決定を行い、運動の発現にいたる複雑な情報処理を行なっている。しかし、外界の刺激配置は膨大かつ曖昧であり、脳の計算能力も世界を正確に表現するには絶対的に不足している。特に、社会的な認知の過程は未知の部分が多い。本講演では、複雑な環境の中で人間が適応的に行動するために、少ない外界刺激から現実世界を能動的に構築する過程を、研究例を紹介しながら考察する。
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脳の仕組みは私には良く分かりませんが、同じ情報をインプットしても、想像・発想・行動・アウトプットは十人十色というところは神秘的です。
仕事の場面でも感じることですが、先が読める人と読めない人、他人のことまで考えが及ぶ人及ばない人、工夫する人出来ない人・・・、良い悪いではなく、あらゆる場面で感じる個人差。「感性」とか「感度」いう言葉で片付けてしまう場面も多々ありますが、やはり「脳」の仕業なのだろうな・・と思います。

* * * * *

やや関連して、偶然みつけた以下のコラムもなかなかおもしろかったです。
「知識データはなぜ非定型なのか?」
http://japan.internet.com/webtech/20070606/6.html

知識共有の方法論の最前線にクローズアップされているもの。
それは、ブログ(日記)だそうです。

物事の捉え方は十人十色、千差万別・・・ということを思うと、情報や知識の共有に、テーマのないブログや日記が注目されるというのも非常に分かりやすいと思いました。

「○○に関する情報を下さい」と言って集まってくる情報は、その情報を寄せた人によってフィルタリングされた情報。

同じ日記を読んでも、その「○○」に関連付けて読み、何かを得る人もいれば、まったく関係ないと思う人もいるわけですもんね。

そう考えると、mixiなどSNSの日記が登場して受け入れられた現状というのは、まさに自然の流れのような気がします。

でも、自分と違ったモノの見方や考え方を知るためには、他人のフィルタを通過した情報というのも必要。

いずれにしろバランスが大事ということですね。

算定基礎届事務説明会

2007-06-06 21:13:21 | お仕事
社会保険事務所主催の標記説明会に行きました。
説明会は「健康講習」と「説明会」の2部構成。

ところが、メインであるはずの「説明会」があまりにお粗末で、参加者が怒り出す始末。 不親切かつ下手な説明に、会場からクレームの声が上がるわ、終了後は職員に「あれが説明か!」と詰め寄る人もいるわ・・・。

・(はじめに)配布資料の説明をしない。
・(はじめに)何について説明するをするか、最初にポイントを抑えない。
・(今現在)資料のどの部分の説明を行っているか確認がない。
・(つねに)1人で原稿を読み上げているような状態。

挙句の果てに、
「雑駁な説明ではございますが、ご不明の点がございましたらお気軽にお問合せください。または、外の職員にお尋ね下さい。」
という。

実は、この人、以前社保事務所で諸手続を進めていた際に、「分からないことがあれば、ここに電話すればよいか?」という質問に対して、「うちはとにかく忙しいんで、電話してもらってもねぇ~。」とヘラヘラと対応した人。

その人が、ステージの上で「原稿を読んでいる」。
しかも、その人が課長だというので愕然とします。
日頃、真摯な態度で私たちに接してくれている他の職員の方たちが気の毒でした。

「説明会」という場で大勢の人を前に「説明をしよう」という姿勢とは思えません。参加者をなめています。
もちろん、終了後、外で待機している若手職員には長蛇の列です。
当の「説明をしたつもり」のご本人は、責められることを恐れたのか姿も現さず。

本当にひどい時間でした。
ただ、「説明をする」という行為については、反面教師でとても勉強になりました。