永きに渡る戦いも、これにて決着。
※この記事にはSOUL SACRIFICE DELTAのラスボス及びエンディングまでのネタバレしかありません。ご覧になられる場合はネタバレ覚悟でお願いします。
大分お待たせしてしまって申し訳ありませんでしたああああああああああ!!(スライディング土下座_○/|_)
ダラダラと続いてきたこのプレイ日記も、これにておしまい。
改訂版マーリン及び神との戦いと、エンディングです。
・「神に挑む」を選択し、改訂版マーリンに喧嘩を売りに行くことに。「ここからは、オマエの物語だ」という言葉と、「ジェフリー・リブロム」の名前と魂を託され、いざ出陣!リブロムを生贄にする前の描写から思ったのですが、例え世界が何度繰り返そうと、きれないほどにはリブロムとマーリンの縁は深いんですなぁ…。でもやっぱり改定前の方が好みかもしれん
・気まぐれな双子神による物語に終止符を打ち、「人間たちの物語」を紡ぎ出すべく改訂版マーリンことゴッドマーリンの下へ。事前情報である程度公開されてたから姿を知っているっちゃ知っているんだが、こうして改めて見ると双子神の頭が両側についてるのな。身体を乗っ取られたことの表現なんだろうけど、初見じゃ「キモイ!」と思われても仕方ない気ががが(こら)
・vsゴッドマーリン。改定前と同じくバリアは貼りますが、攻撃は双子神と同じものを使ってきました。これは乗っ取られていることの表現だろうなあ…。けれど、ちょこちょこ発する言葉から「敢えて双子神を己の内側に留め続けていた」ことがわかった時に俺は僕は私は。自分ごと殺すつもりなのかよおおおおお!どれだけ己を犠牲にすれば気が済むんだ!これが「オマエの物語」なのかよ…!
・ゴッドマーリンを倒した(ゴーレムさんありがとう)はいいものの、やっぱり来ました第二形態。ゴッドドラゴン、という名前と白黒の双頭なのはカッコいい要素なのですが、見た目がメタボな時点で台無しだよコンチクショウ。デブなのってやっぱり双子神の肥大した自意識の象徴なの?これならまだドラゴンの方がかっこよかった…。
双子神としての意識が強いのか、神の攻撃と同じものが多かったです。しかしマーリンが微かに残った意識をかき集めてサポートしてくれるのが、まさしく「神への反逆」っぽくていい(゜∀゜)!復活した生贄で供物回復できるし、生贄を選択すればグングニル発動できるしね!一回横から取られたけどww改定前のドラゴン戦では青空だったのですが、ゴッドドラゴン戦は夜空。これは「神に仕組まれた世界」という夜から「人間(われわれ)の物語」という夜明けへ向かっている、という演出だと思ってよろしいのでしょうか?
・ゴッドドラゴン討伐後、安定の聖杯タイムかな~と思ったら聖杯砕けたー!!?一時的とは言え神を殺したことにより効力を失ったのか…。そして、一時的に神の意識を押さえ込んだことにより、
>>マーリンを封じられた神の意識ごと生贄にして世界を変える(マーリンの望みでもある)
>>マーリンの思いを裏切ってでも彼を救うか
という選択肢が出現。選択出現はブレないのね(笑)
無論、交代ではあるも安定の両方選択を実施。EDネタバレなので伏せます。
生贄:マーリンを生贄にすることにより、彼に宿っていた神々の記憶もインストールされてきました。あんだけ「どうあがいても絶望」を刻み込んでおいて、双子神まだ存在しているだ…と?てかあれ分霊ですか強すぎワロエナイ。
マーリンは右腕のリブロムとの会話により、己の人生を「悪くない」と思えるようになりました。よかったのう…ヽ(;▽;)ノ
自身が得た力は、「世界の不条理に抗い、神の気まぐれを倒すことに使う」と決意を固めるアーサーくん。人間というものは未来に希望を抱かずにはいられない。それでも、希望を抱くが故に苦悩することもあるのだろう。けれども、そこで諦めてしまうのではなく願い続けて願い続けた人間にだけ、運命を変えることが出来るのだ。
「ここからは、オマエの物語だ」
この言葉を、私が生きた証として残そう―という独白でED自体は終了。問題はその後、スタッフロールの後でした。
本棚の前で立ち止まり、一冊の本を手に取る。ただそれだけといえばそれだけのシーンなのですが、表紙の質感から考えるとどうもリブロムっぽいんですよねその本。ようやく、ようやく本棚に収められる日が来たんだなリブロム…!
救済:マーリンの意思に反する行為であったため、「どうして…?」と聞かれました。それに対し「誰かを犠牲にして続く世界だなんてロクでもない」と右腕の中から返すリブロム。そうだよね。神が作った世界の理が「生贄」ならば、それに抗うのであれば「救済」となりますわな。マーリンはしばらくしてから立ち去りましたが、その前に神の驚異が終わっていないこと、「神の気まぐれに抗うには、誰かが『神の代わり』にならなければならない」ことを語っていきました。恐らく推測ですが、神の力を一部とは言え持っている彼が「神の代わり」となったでしょうなこの流れだと。マーリンが人間の世界を見守ってくれるのなら、祈るのではなく思いをはせよう。そして、人間の営みを築き上げよう、と決意するアーサーくん。その後の流れは一緒でした。それでも前作のEDに比べると希望があるよ!マーリンを救済した後、「ありがとう…」とお礼を言われたのがもう…!
スタッフロールに関しては、BGMが人が生きた証(新規ED曲)→異端の白い灯(サンクチュアリのテーマ)→漆黒の正義(アヴァロンのテーマ)→無神論者たちの童謡(グリムのテーマ)→希望は未来の道標(前作共通ED曲)と来てテンションがだだ上がり。背景も赤、青、緑と各勢力を象徴する色に変化していたので、前作みたいな金色一色よりも好感が持てました。だって金色はロムルス神の色だもの。
さて、長々と続けてきたデルタのプレイ日記もここで終了です。最後まで見てくださった方、ありがとうございました。
前作の良さはそのままに、解き明かされなかった謎、操作性の向上、供物の進化といった追加要素で最後まで何とかやってこられました。開発陣の方々に、この場を借りて御礼申し上げます。
もし次にプレイ日記を上げるとしたら、多分FREEDOM WARSか戦国無双4の流浪演舞になる予定です。まだED及びイベント回収終わってないけど、普通に無双ストーリー進める分には始めてもいいかな…?できれば積みゲーがない状態でフリウォ買いたい。
ちょっとリアルが忙しくて更新頻度が大幅に低下しておりますが、これからも「そんなものか~」と思い生暖かい目で見守ってもらえると幸いです。
では、これにて幕開け。日記は本棚にしまわれたとさ。
アリスの迷宮?ルンペル?死神?気力ない
※この記事にはSOUL SACRIFICE DELTAのラスボス及びエンディングまでのネタバレしかありません。ご覧になられる場合はネタバレ覚悟でお願いします。
大分お待たせしてしまって申し訳ありませんでしたああああああああああ!!(スライディング土下座_○/|_)
ダラダラと続いてきたこのプレイ日記も、これにておしまい。
改訂版マーリン及び神との戦いと、エンディングです。
・「神に挑む」を選択し、改訂版マーリンに喧嘩を売りに行くことに。「ここからは、オマエの物語だ」という言葉と、「ジェフリー・リブロム」の名前と魂を託され、いざ出陣!リブロムを生贄にする前の描写から思ったのですが、例え世界が何度繰り返そうと、きれないほどにはリブロムとマーリンの縁は深いんですなぁ…。
・気まぐれな双子神による物語に終止符を打ち、「人間たちの物語」を紡ぎ出すべく改訂版マーリンことゴッドマーリンの下へ。事前情報である程度公開されてたから姿を知っているっちゃ知っているんだが、こうして改めて見ると双子神の頭が両側についてるのな。身体を乗っ取られたことの表現なんだろうけど、初見じゃ「キモイ!」と思われても仕方ない気ががが(こら)
・vsゴッドマーリン。改定前と同じくバリアは貼りますが、攻撃は双子神と同じものを使ってきました。これは乗っ取られていることの表現だろうなあ…。けれど、ちょこちょこ発する言葉から「敢えて双子神を己の内側に留め続けていた」ことがわかった時に俺は僕は私は。自分ごと殺すつもりなのかよおおおおお!どれだけ己を犠牲にすれば気が済むんだ!これが「オマエの物語」なのかよ…!
・ゴッドマーリンを倒した(ゴーレムさんありがとう)はいいものの、やっぱり来ました第二形態。ゴッドドラゴン、という名前と白黒の双頭なのはカッコいい要素なのですが、見た目がメタボな時点で台無しだよコンチクショウ。デブなのってやっぱり双子神の肥大した自意識の象徴なの?これならまだドラゴンの方がかっこよかった…。
双子神としての意識が強いのか、神の攻撃と同じものが多かったです。しかしマーリンが微かに残った意識をかき集めてサポートしてくれるのが、まさしく「神への反逆」っぽくていい(゜∀゜)!復活した生贄で供物回復できるし、生贄を選択すればグングニル発動できるしね!
・ゴッドドラゴン討伐後、安定の聖杯タイムかな~と思ったら聖杯砕けたー!!?一時的とは言え神を殺したことにより効力を失ったのか…。そして、一時的に神の意識を押さえ込んだことにより、
>>マーリンを封じられた神の意識ごと生贄にして世界を変える(マーリンの望みでもある)
>>マーリンの思いを裏切ってでも彼を救うか
という選択肢が出現。選択出現はブレないのね(笑)
無論、交代ではあるも安定の両方選択を実施。EDネタバレなので伏せます。
生贄:マーリンを生贄にすることにより、彼に宿っていた神々の記憶もインストールされてきました。あんだけ「どうあがいても絶望」を刻み込んでおいて、双子神まだ存在しているだ…と?てかあれ分霊ですか強すぎワロエナイ。
マーリンは右腕のリブロムとの会話により、己の人生を「悪くない」と思えるようになりました。よかったのう…ヽ(;▽;)ノ
自身が得た力は、「世界の不条理に抗い、神の気まぐれを倒すことに使う」と決意を固めるアーサーくん。人間というものは未来に希望を抱かずにはいられない。それでも、希望を抱くが故に苦悩することもあるのだろう。けれども、そこで諦めてしまうのではなく願い続けて願い続けた人間にだけ、運命を変えることが出来るのだ。
「ここからは、オマエの物語だ」
この言葉を、私が生きた証として残そう―という独白でED自体は終了。問題はその後、スタッフロールの後でした。
本棚の前で立ち止まり、一冊の本を手に取る。ただそれだけといえばそれだけのシーンなのですが、表紙の質感から考えるとどうもリブロムっぽいんですよねその本。ようやく、ようやく本棚に収められる日が来たんだなリブロム…!
救済:マーリンの意思に反する行為であったため、「どうして…?」と聞かれました。それに対し「誰かを犠牲にして続く世界だなんてロクでもない」と右腕の中から返すリブロム。そうだよね。神が作った世界の理が「生贄」ならば、それに抗うのであれば「救済」となりますわな。マーリンはしばらくしてから立ち去りましたが、その前に神の驚異が終わっていないこと、「神の気まぐれに抗うには、誰かが『神の代わり』にならなければならない」ことを語っていきました。恐らく推測ですが、神の力を一部とは言え持っている彼が「神の代わり」となったでしょうなこの流れだと。マーリンが人間の世界を見守ってくれるのなら、祈るのではなく思いをはせよう。そして、人間の営みを築き上げよう、と決意するアーサーくん。その後の流れは一緒でした。それでも前作のEDに比べると希望があるよ!マーリンを救済した後、「ありがとう…」とお礼を言われたのがもう…!
スタッフロールに関しては、BGMが人が生きた証(新規ED曲)→異端の白い灯(サンクチュアリのテーマ)→漆黒の正義(アヴァロンのテーマ)→無神論者たちの童謡(グリムのテーマ)→希望は未来の道標(前作共通ED曲)と来てテンションがだだ上がり。背景も赤、青、緑と各勢力を象徴する色に変化していたので、前作みたいな金色一色よりも好感が持てました。だって金色はロムルス神の色だもの。
さて、長々と続けてきたデルタのプレイ日記もここで終了です。最後まで見てくださった方、ありがとうございました。
前作の良さはそのままに、解き明かされなかった謎、操作性の向上、供物の進化といった追加要素で最後まで何とかやってこられました。開発陣の方々に、この場を借りて御礼申し上げます。
もし次にプレイ日記を上げるとしたら、多分FREEDOM WARSか戦国無双4の流浪演舞になる予定です。まだED及びイベント回収終わってないけど、普通に無双ストーリー進める分には始めてもいいかな…?できれば積みゲーがない状態でフリウォ買いたい。
ちょっとリアルが忙しくて更新頻度が大幅に低下しておりますが、これからも「そんなものか~」と思い生暖かい目で見守ってもらえると幸いです。
では、これにて幕開け。日記は本棚にしまわれたとさ。
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