そろそろ決着の時が近づいてまいりました。
※この記事には改訂版のネタバレしかありません。読み進める場合はそれ相応の覚悟をお願いします。
FREEDOM WARSの体験版を先行体験しているのですが、何これ楽しいヽ(・∀・)ノ
でもまだ戦国無双4プレイすらしてない…!GOD EATER2のアドベントパックも購入したはいいけどまだプレイできてない…!しかも討鬼伝 極が8月に発売だとぅ!?オメガルビーは11月発売だしいいいいいい!!やったねたえちゃん、積みゲー増えるよ!(白目)
今回は改訂版最後の章「生の痕跡」です。
第一章
幻から覚めた書き手の傍にいたのは、顔面蒼白のメイジーでした。「誰よりも早く目覚めた」ということは、元々使い手だから多少の耐性があったのかね?
ターリアを生贄にしたことにより、彼女の魂が持っていた知識から前回の世界のジェフリー・リブロム=グリムの予言者ということが確定しました。「ここからは、オマエの物語だ」ってマーリンの下へ向かう無名の魔法使いが言われた言葉だもんね!これと今までの情報をまとめるとグリム内での予言の伝わり方は、前世界のリブロム→無名の魔法使い(マーリン)→ターリア→信者の皆さん、ということなんだろうね。
予言通りに物事が進んでいると知りつつも、なおもマーリンの下へ向かおうとする書き手。「仮に世界が何万回繰り返そうと……自分はこの道を選ぶような気がする」って、どんだけ相棒が、マーリンが大切なんだよお前は…。メイジーも何故か同行してくることに。魔物と戦う時に開始のポーズ変わってたんですが仕様かな?
戦闘後、メイジーが「本当に全てが『同じ』なのか?」と疑問を投げかけてきました。確かにグリム教団も、幻の世界へ人々が引き込まれたって話も予言にはなかったな!何よりメイジーと出会ったこと自体が無い。これらを前向きに考えるなら、「世界の予定」に狂いが生じているのではないか?とのこと。更にメイジーが何かを思いついたようです。思いついた理由は、目の前にそれが―聖杯が―浮いていたからってええええええええええ!?
この後、リブロム曰く「予想外のもの」が呼び起こされるそうですがそれってまさか…。
第二章
聖杯が何故、メイジーの前に現れたのかを考えるのは後回し。永劫回帰において重要な役割を果たす聖杯を壊したら、何らかの影響が出るのではないか?というメイジーの提案を受け入れ攻撃を仕掛けてみることに。けれど、忘れていたことがひとつ。
聖杯は、セルト神の一部とも言われていることを。
…ええセルト神の思念体が出張してまいりましたよハハッワロス(゜∀゜)
見た目赤と黒の毒々しいカラーリングの赤さんなので、目ェ見開かれた時が怖いったらありゃしない…。しかも思念体とは言え神だから、どうあがいても絶望状態で戦闘も強制終了…。更に神罰めいた黒い閃光にメイジーが引き裂かれるというオチまでついてきました。でも、これだけ神の怒りを買ったことを表現された、ということはやはり永劫回帰に狂いが生じているんでしょうか…。
書き手にも神罰が来るか、と思われたその瞬間、飛来するもうひとつの閃光。一瞬ロムルス神かと思ったけど「人影」「見覚えのある顔」ということはまさかマーリン!?え、お前もうドラゴンになったんじゃなかったの!?
何とか動けるようになったのでメイジーの傍へ行った書き手。でも、もう手遅れだったとは…!
追憶「赤ずきんのワガママ」
今にも息絶えそうなメイジーが残した独白。ずっと一人で生きてきた彼女にとって、書き手は「初めて名前を覚えてもらった他人」で、「アナタの残した言葉が、巡り巡って私を救ってくれた」人…。彼女にとっては、書き手が、リブロムが最初の相棒だったんだね…。たとえ彼が、「知り合いの一人」にしか思っていないのを知りつつも…。しかし、ニミュエの名前を聞いてしまったことがキッカケとなり、聖杯が見えるように。
聖杯で叶えたかった願いは「アナタにとって特別な人になりたい」。でも、それをグッと堪えて願わなかった彼女に私は敬意を評したい(´;ω;`)
右腕に宿ることを拒否し、そのまま死んでいくことを選択したメイジー。「次の世界でもアナタに会いたい」「時々はワタシのことを思い出して欲しい」って、この子は、この子は……!。゜(゜´Д`゜)゜。
読み終わった後のリブロムの声も、心なしか湿っぽかったです…。もう十分特別な人になってるよおおおおおおおお!!
第三章
メイジーの形見として赤闇のリンゴをひとつ持っていくことにした書き手。「どれだけ記憶が混濁しても、この『赤い姿』は思い出せるように」ってオマエ…!
視線を別の方へ向けると、マーリンがセルト神の思念体との戦闘真っ最中でした。ずっと戦ってたのかオマエ。記憶が混ざり、人格が崩壊しながらも「この不条理な世界を変えたい」という思いだけは残っていたんだろうね…。しかしそんな人間のちっぽけな反抗を嘲笑うがごとく、現れたるは理性を司る兄神。仲悪いんじゃなかったのかお前ら。神話のケンカってどーせ「こう思わせておいたほうが都合がいい」からじゃねーの!?と思ってしまうレベルにはひねくれましたよもう。
マーリン(老魔導師ver)と双子神との戦闘へ突入する際、「ここからは…我々の…」と言っていたのが印象的でした。「ここからは、我々の物語だ」って言いたいんだよねきっと!まあ、結局神様には勝てなかったんですが。
書き手の考察によると、マーリン―無名の魔法使い―は聖杯を壊そうとしていたのではないか、とのこと。確かに神の一部ではあるし、永劫回帰を終わらせるためにも壊すのが一番手っ取り早いわな。
壊れながらも「ここからは、我々の物語だ」とつぶやきながら戦い続けるマーリン。例え勝ち目がない戦いだとしても、彼の生き様を後の希望として残そうとしているのか!
追憶「人が語り継ぐ限り」
「あれ、このままだと本のリブロム出てこないんじゃあ?」と思っていたら出てきた続きwwwマーリンの「不老不死」という肉体すら、神と戦う時のための下準備だったのでは、と語る書き手。こうして神と対峙するという結末にしても、メイジーの存在なしにはありえなかったことを考えると、相当気の遠くなるほど昔から準備していたのかもしれないね。
しかし、最終的には力尽きて乗っ取られる羽目に。ちょ、それはアカーン!!リブロムは髪に乗っ取られたマーリン―ゴッドマーリンによって八つ裂きにされるも、これまでの戦いでマーリンの血を受け死ににくなっていたので死にきれず。それでも相棒の意思を受け継いで神と戦うことを選んだ結果、現在のような本の姿に。本になる過程は改定前と変化はないのですが、禁呪グリモアが「体の一部が本になる」禁呪であったことが確定したことが違いといえば違い?希望は前から失ってなかった気がする。でも個人的には改定前の経緯のが好みwww
「俺たちが残した物語を、未来へ語り継いできた希望を、未来へ運んでくれないか。オマエの物語として」なんて言われたらやるしかないでしょうが…!
・神へ挑む前にサンクチュアリの項目にまだ塗りつぶされたものがあったのを思い出して覗いてみることに。そこには人々が目の当たりにした“世界の終わりの物語”が記されておりました。混乱の中、迷いながらもサンクチュアリがどのような歩みをたどったのかが示されていました。モルドレッドさんイケメンすぎる…!エレインも迷いながらも理想を貫く意思を固めて聖杯を拒絶し、尚且つ信者に生贄にされても「赦す」
と言えるほどの強さを示してくれて、その生き様が新たな「希望」になりました。この世界の人間って性悪説に基づいているのか簡単に欲望に身を委ねるけど、それ以外の人がいるってことを身をもって示してくれましたよええ!!
更に、読み進めていくと衝撃の事実が。この物語は「ユーサー・カムラン」という人物が記したもの(なので音声ガイドも男性声だけだった)なのですが、彼はなんとゴルロイスと信者の子供だそうです。あれ!?じゃあ読み手の名前が「アーサー・カムラン」であることを考えると、これ書いたの読み手のご先祖!?リブロムも「聞き覚えがある」と言っていたし、そこのところどうなっていらっしゃるんでしょうか?
次回、いよいよ「神へ挑む」を選択してきます。
※この記事には改訂版のネタバレしかありません。読み進める場合はそれ相応の覚悟をお願いします。
FREEDOM WARSの体験版を先行体験しているのですが、何これ楽しいヽ(・∀・)ノ
でもまだ戦国無双4プレイすらしてない…!GOD EATER2のアドベントパックも購入したはいいけどまだプレイできてない…!しかも討鬼伝 極が8月に発売だとぅ!?オメガルビーは11月発売だしいいいいいい!!やったねたえちゃん、積みゲー増えるよ!(白目)
今回は改訂版最後の章「生の痕跡」です。
第一章
幻から覚めた書き手の傍にいたのは、顔面蒼白のメイジーでした。「誰よりも早く目覚めた」ということは、元々使い手だから多少の耐性があったのかね?
ターリアを生贄にしたことにより、彼女の魂が持っていた知識から前回の世界のジェフリー・リブロム=グリムの予言者ということが確定しました。「ここからは、オマエの物語だ」ってマーリンの下へ向かう無名の魔法使いが言われた言葉だもんね!これと今までの情報をまとめるとグリム内での予言の伝わり方は、前世界のリブロム→無名の魔法使い(マーリン)→ターリア→信者の皆さん、ということなんだろうね。
予言通りに物事が進んでいると知りつつも、なおもマーリンの下へ向かおうとする書き手。「仮に世界が何万回繰り返そうと……自分はこの道を選ぶような気がする」って、どんだけ相棒が、マーリンが大切なんだよお前は…。メイジーも何故か同行してくることに。魔物と戦う時に開始のポーズ変わってたんですが仕様かな?
戦闘後、メイジーが「本当に全てが『同じ』なのか?」と疑問を投げかけてきました。確かにグリム教団も、幻の世界へ人々が引き込まれたって話も予言にはなかったな!何よりメイジーと出会ったこと自体が無い。これらを前向きに考えるなら、「世界の予定」に狂いが生じているのではないか?とのこと。更にメイジーが何かを思いついたようです。思いついた理由は、目の前にそれが―聖杯が―浮いていたからってええええええええええ!?
この後、リブロム曰く「予想外のもの」が呼び起こされるそうですがそれってまさか…。
第二章
聖杯が何故、メイジーの前に現れたのかを考えるのは後回し。永劫回帰において重要な役割を果たす聖杯を壊したら、何らかの影響が出るのではないか?というメイジーの提案を受け入れ攻撃を仕掛けてみることに。けれど、忘れていたことがひとつ。
聖杯は、セルト神の一部とも言われていることを。
…ええセルト神の思念体が出張してまいりましたよハハッワロス(゜∀゜)
見た目赤と黒の毒々しいカラーリングの赤さんなので、目ェ見開かれた時が怖いったらありゃしない…。しかも思念体とは言え神だから、どうあがいても絶望状態で戦闘も強制終了…。更に神罰めいた黒い閃光にメイジーが引き裂かれるというオチまでついてきました。でも、これだけ神の怒りを買ったことを表現された、ということはやはり永劫回帰に狂いが生じているんでしょうか…。
書き手にも神罰が来るか、と思われたその瞬間、飛来するもうひとつの閃光。一瞬ロムルス神かと思ったけど「人影」「見覚えのある顔」ということはまさかマーリン!?え、お前もうドラゴンになったんじゃなかったの!?
何とか動けるようになったのでメイジーの傍へ行った書き手。でも、もう手遅れだったとは…!
追憶「赤ずきんのワガママ」
今にも息絶えそうなメイジーが残した独白。ずっと一人で生きてきた彼女にとって、書き手は「初めて名前を覚えてもらった他人」で、「アナタの残した言葉が、巡り巡って私を救ってくれた」人…。彼女にとっては、書き手が、リブロムが最初の相棒だったんだね…。たとえ彼が、「知り合いの一人」にしか思っていないのを知りつつも…。しかし、ニミュエの名前を聞いてしまったことがキッカケとなり、聖杯が見えるように。
聖杯で叶えたかった願いは「アナタにとって特別な人になりたい」。でも、それをグッと堪えて願わなかった彼女に私は敬意を評したい(´;ω;`)
右腕に宿ることを拒否し、そのまま死んでいくことを選択したメイジー。「次の世界でもアナタに会いたい」「時々はワタシのことを思い出して欲しい」って、この子は、この子は……!。゜(゜´Д`゜)゜。
読み終わった後のリブロムの声も、心なしか湿っぽかったです…。もう十分特別な人になってるよおおおおおおおお!!
第三章
メイジーの形見として赤闇のリンゴをひとつ持っていくことにした書き手。「どれだけ記憶が混濁しても、この『赤い姿』は思い出せるように」ってオマエ…!
視線を別の方へ向けると、マーリンがセルト神の思念体との戦闘真っ最中でした。ずっと戦ってたのかオマエ。記憶が混ざり、人格が崩壊しながらも「この不条理な世界を変えたい」という思いだけは残っていたんだろうね…。しかしそんな人間のちっぽけな反抗を嘲笑うがごとく、現れたるは理性を司る兄神。仲悪いんじゃなかったのかお前ら。神話のケンカってどーせ「こう思わせておいたほうが都合がいい」からじゃねーの!?と思ってしまうレベルにはひねくれましたよもう。
マーリン(老魔導師ver)と双子神との戦闘へ突入する際、「ここからは…我々の…」と言っていたのが印象的でした。「ここからは、我々の物語だ」って言いたいんだよねきっと!
書き手の考察によると、マーリン―無名の魔法使い―は聖杯を壊そうとしていたのではないか、とのこと。確かに神の一部ではあるし、永劫回帰を終わらせるためにも壊すのが一番手っ取り早いわな。
壊れながらも「ここからは、我々の物語だ」とつぶやきながら戦い続けるマーリン。例え勝ち目がない戦いだとしても、彼の生き様を後の希望として残そうとしているのか!
追憶「人が語り継ぐ限り」
「あれ、このままだと本のリブロム出てこないんじゃあ?」と思っていたら出てきた続きwwwマーリンの「不老不死」という肉体すら、神と戦う時のための下準備だったのでは、と語る書き手。こうして神と対峙するという結末にしても、メイジーの存在なしにはありえなかったことを考えると、相当気の遠くなるほど昔から準備していたのかもしれないね。
しかし、最終的には力尽きて乗っ取られる羽目に。ちょ、それはアカーン!!リブロムは髪に乗っ取られたマーリン―ゴッドマーリンによって八つ裂きにされるも、これまでの戦いでマーリンの血を受け死ににくなっていたので死にきれず。それでも相棒の意思を受け継いで神と戦うことを選んだ結果、現在のような本の姿に。本になる過程は改定前と変化はないのですが、禁呪グリモアが「体の一部が本になる」禁呪であったことが確定したことが違いといえば違い?希望は前から失ってなかった気がする。
「俺たちが残した物語を、未来へ語り継いできた希望を、未来へ運んでくれないか。オマエの物語として」なんて言われたらやるしかないでしょうが…!
・神へ挑む前にサンクチュアリの項目にまだ塗りつぶされたものがあったのを思い出して覗いてみることに。そこには人々が目の当たりにした“世界の終わりの物語”が記されておりました。混乱の中、迷いながらもサンクチュアリがどのような歩みをたどったのかが示されていました。モルドレッドさんイケメンすぎる…!エレインも迷いながらも理想を貫く意思を固めて聖杯を拒絶し、尚且つ信者に生贄にされても「赦す」
と言えるほどの強さを示してくれて、その生き様が新たな「希望」になりました。この世界の人間って性悪説に基づいているのか簡単に欲望に身を委ねるけど、それ以外の人がいるってことを身をもって示してくれましたよええ!!
更に、読み進めていくと衝撃の事実が。この物語は「ユーサー・カムラン」という人物が記したもの(なので音声ガイドも男性声だけだった)なのですが、彼はなんとゴルロイスと信者の子供だそうです。あれ!?じゃあ読み手の名前が「アーサー・カムラン」であることを考えると、これ書いたの読み手のご先祖!?リブロムも「聞き覚えがある」と言っていたし、そこのところどうなっていらっしゃるんでしょうか?
次回、いよいよ「神へ挑む」を選択してきます。
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