波の音が聞こえるだろうか？
海の孤島 白い砂浜
空の上高くにある場所
真実と彼等は言ってた
太古よりそこにある書物は
その時を待ってる
まるでポッターみたいな話だね？
半分笑うと そっちがこちらの波動を受けて書いたって言われそうだからね
真実には何が書いてあるの？
良く見つけたって言うけど
呼ばれたんでしょ？
真っ直ぐに立つ柱の門からは中に入れなかった
いつか読めるかも知れない
でも感じた未来は重苦しい足音がしてた
あの波の音が聞こえるだろうか？
世界はどこに向かって歩いているのだろうか？
波より海だと感じたあの日から
光も闇もますます深まっていく
あなたは あの音が聞こえるだろうか？
龍だった頃の記憶が戻ってきたの？
そんな気はしてたんだけど最近割と腑に落ちたかな
以前から空を飛んでたり 湖をスレスレに波を立ながら飛んでたり 色んな仲間達と飛んでたり 断片的に絵面は見てた
ただ龍って言っても ツノがあって皮膚は鱗で大きな口がある 手足はトカゲみたいで そんな体型ではないよね
どんな体型してるの？
シルエットは似てるてどハッキリした肉体は持って無いんだ
半物質と言って良いと思うよ
なんだか余計に分からないよ
まっ そーだよね
日本にもかなりの龍の方が気づく気付かない かかわらずいますよね
この地球に生まれる以前の記憶 魂の記憶 頭で理解するのでは無く 感覚的に捉えて なんとなく浮かび上がってくる物を大切にする だそうです
ますます分からないよ 私には学校の授業の方がまだやさしい内容かな
でも 風と一緒に青い空を飛べたなら どんなに気持ちがいいんだろーなー
そだね ^_^
空と雲と山と海と風に会いたくてまだ春の来ない雪国をバイクで飛ばした
私はやっぱり自然が好きだな 白いヘルメットと赤いバイク
全てを超えて境界を超えて自由に満たされる感じがする
帰り道 知り合いの金色の龍から言葉が届いた いつこっちに来てくれるの？
そんな話はあの雲に聞いてくれよ 時間を超えて理解を超えて 繋がった彼の波動はとても優しくまるで大好きなメロディラインに似てる
仲間達が待ってるそーだ
ドカドカうるさいエンジンの音は
春の足音のように
楽しそうに歌ってた
