明るさの中で人々は暗いと言い
暗さの中で人々は明るさを見る
間違ってはいない 大極を見てみよう
流れは緩やかにそして確実に進んでいる
内側から突き上げてくる勇気と小鳥のように飛び交う忙しい日常を静かに感じてほしい
何が始まっているのか？
何処に向かっているのか？
うねりの断片や崩れていく古い価値観を感じてほしい
すでに始まっている何かに
どんどん大きくなっていく何かに
メディアのニュースに 心ない誰かの言葉に
迷いはいつもそこにある
街で見かけた気になった文字 何気なく頭に浮かんだ少ない言葉
ヒントはいつもそこにある
行け 誰かが背中を押してる
ほら 目覚める準備はもう出来てる
明るさの中で人々は暗いと言い
暗さの中で人々は明るさを見る
あの美しい季節が全て過ぎ去り
夢のようにどこかに消えて行った後からやって来る
本当の自分を見つけた時
流れた時間を振り返るより
永遠の光の中の輝きに触れる
登りきれなかった大きな壁が突然壊れたり
魔法の扉が空いて次なるステージに進んだりはしない
ずっとそこにあった
ほんとの自分自身に触れて
ただ ただ思い出すだけ
形なんて無くて無色透明かもしれない
毎週変わるあのコンビニのスィーツのように夢中になれるかもだし
きっと何もかわらないかもしれない
だけど そこに ここに 確かに在る それに
触れたなら大いなる生命の叫び
歴史と時間を飛び越えた一つなるもの
輝きを求めていた 安らぎを求めていた 恐怖からやってくる防御に幻想を見て
ずっと忘れていた
生命の叫び声が聞こえて来る
お花のトンネル アーチを導かれるように進む
遠くに見えるけど追っかけても追っかけても追いつけない
光の速さくらいには進めるかもだけど
宇宙の友人達はより早く進めるのかも
暫く前から存在は気になっていたがコンタクトは出来なかった
左に90°曲がった辺りから暗い細い道に変わり
やがて天井から眩しい光の差し込む部屋に到着
2人で長い時間話をした
内容は全く覚えていない
これからの人生のコト 色々な未来の話などだと思うけど
こちらの世界では未来なんて決まってないし 記憶の保管方法も違うので話の内容など意味を持たないのかもしれない
高い次元の所で互いが理解し合えれば良いのかも
帰り際にリングをもらった
銀色 黒 二つの色がたくさんあって形も様々
黒のシンプルなものを選んだ
何に使うの？
きっとこれから分かるよ
私は後何回夏を過ごせるだろうか？
特に夏が好きな訳でもないですがこの季節いつも思う
フラリと寄った本屋さんで見つけた坂本さんの自叙伝
闘病生活からのお話のようです
自宅の庭に置かれて自然に帰っていくピアノの表紙
人は最後を意識するとどんな心境になるのか？最近私もそんな意識を感じ始めたので好きな音楽家の1人の坂本龍一さん 気になり購入して見ました
