
境界線が無くなる感じが好きだ
夏に近づくにつれて薄着になるみたいに
風の中に
音の中に
色の中 形の中に
境界線が無くなる感じが好きだ
ただある調和の
水のような流れに
命の驚きと
深い愛のため息が
ゼロの場と今を繋げてくれる
無くなる感じが好きだ
連休の初日
雪国の田植えの準備も始まり
田んぼに響くカエルの声
夏に向かって青く緑に光る景色
日々薄くなって行く境界線が
昨日の私より輝いて見えた
境界線が無くなる感じが好きだ
夏に近づくにつれて薄着になるみたいに
風の中に
音の中に
色の中 形の中に
境界線が無くなる感じが好きだ
ただある調和の
水のような流れに
命の驚きと
深い愛のため息が
ゼロの場と今を繋げてくれる
無くなる感じが好きだ
連休の初日
雪国の田植えの準備も始まり
田んぼに響くカエルの声
夏に向かって青く緑に光る景色
日々薄くなって行く境界線が
昨日の私より輝いて見えた
静寂の風が吹く
それは突然とやってくる
絶望感と諦めの先
手放しの扉を開けて
静寂の風
電車の中 吊り革に
目覚めのコーヒー 手に持つスプーンの先にも
風
脱ぎ捨てる度に現れて
消えてはまた 現れて
そこに愛はあるのか?
と聞かれたら
迷わず 無い 答えるだろう
でも それも静寂の風の表現
どこを探しても見つからない
八百万の神 うまい表現だと思う
風
吹いては また消えていく
今に留まれる技術
意識は常に過去に未来に引っ張られ 右往左往します
どどまれる技術
今に居る時 個のエネルギーは解放され最大になり
無駄の無い調和の中に存在してます
何かに集中したり夢中になってたり
時間も忘れます
問題は思考に縛られ外に居る時ですね
調和
個ではなく 大きな括りの中で存在しています
意識が今に無い状態ではその大きな括りから外れ
流れの外にいます
孤独と不安 恐怖と怒り
瞑想での無は
その括りの概念を教えてくれます
思考の外に出て大きな何かに触れたなら
目に見えるいつもの風景が違ってくるかもですね
^_^
瞑想の中にある 無
何も無いわけではありません
大きなクジラの様な何かがそこには横たわってます
スピで言う ワンネス 非二元性
全ての共通言語的な何か
特別な非日常的な体験に神秘性を感じがちですが
どこにでもある ここにもある あなたの 私の すぐ目の前のそれに
最近は心惹かれます
確かにあからさまな体験は確信が持てますし 道のりの中では必要と思います
今 により神秘を発見できるとしたら
それはもう 無と 一つになってます
風のように
海のように
空のように
季節のように
あなたもその一つになって
より深い 今を
生きています
あの丘の上で聞いた光の音ってどんな色だったっけ?
キミが言うから
もう覚えていないんだ
少し悲しくなった
笛を吹くのが上手だったよね
隣りで風に乗りながら
よく聴いてたよ
時間を忘れて聴いてた
真っ青な草や
真っ赤な木々が
揺れながら踊って
僕はただ
笑って
本当は覚えているんだけど
言えない思い出だって
あるよね
Sigur Rosの音楽はいつも何かを思い出させてくれます
瞑想の感覚に近いのかな?