
軽い
とにかく軽くなった
なんでそんなに背負っていたのか?
不思議なくらい背負っていたのかも
執着 概念 欲 希望 目的 正しさ 意味 愛
ただ 在るだけの
美しさに気づいた時から始まったのかも
きっと
人間以外の生き物はこの中で生きているのだろう
全体に溶け込んで
生きてる
軽い
とにかく軽くなった
なんでそんなに背負っていたのか?
不思議なくらい背負っていたのかも
執着 概念 欲 希望 目的 正しさ 意味 愛
ただ 在るだけの
美しさに気づいた時から始まったのかも
きっと
人間以外の生き物はこの中で生きているのだろう
全体に溶け込んで
生きてる
それは沈黙の向こう側にあり
呼吸のように音もなく自然とやって来る
永遠の鐘を鳴らして
まるで季節のように
ぐるぐると周り続ける
あなたがいるから始まり
私がいるから終わりがくる
世界の扉を叩いても見つからないが
あなたの心の静けさの中に
見つけてくれるまで
ひっそりと立ってる
雪国の冬がまた始まろうとしてる朝に
いつもの風景が
内なる宇宙と重なるって
こんな感覚なんだと
はじめて気づいた