終わりの夜と始まりの朝

終わりの夜と始まりの朝に何を思う

祭りの終わりみたいにやがて全てが終わり

あなたがいなくなったら

未来の怖さに震えるよりも

今の笑顔にありがとう

空の青さに目を奪われて動けないみたいに

風の白さにあなたを見る

終わりの夜と始まりの朝に

あなたがいなくなったら

宇宙が終わっても残っているもの

宇宙が終わっても残っているもの

希望

平和、愛、安心、楽しみ、将来への希望を欲しがっている

世界中の誰もがほしがっている

なんで手にすることが出来ないんだろ？

なんで誰もが手にできないんだろ？

これが僕らの創った世界なのか？

これが僕らの望んだ世界なのか？


なんだか少し重い感じの連休の始まりだった

天使

天使は時々やってくる

思考と思考の間をすり抜けるてやってくる

ホントに白い羽が背中にちゃんとあって

大きい羽ほどなんだか大きなエネルギーを感じる

透明に透けるほどに光る羽を持った天使がやって来た

何やらクスクス笑ってた

いつもはちゃんと話を聞けるのに

この人は笑ってばかりだね

無からやって来た形のある

在るに似てるみたいだった

光ってよんでもいかもね

バランス？

裏と表

バランスが大切？

いや

分ける事自体に無理があるかも


あなたは私で

私はあなた

遠い記憶（再）

遠い記憶

戦いに行く朝にあなたを抱きしめた

もう帰って来れないと分かっているのに何で涙が出ないのだろう？

いつもの日常 普段の朝に おはようと声を掛けたあなたに

もう会えないかもしれないのになんで抱きしめないんだろう？

昨日夢の中でいっぱい泣いた

昨日夢の中でいっぱい抱きしめた

遠い記憶

みんないつか居なくなるのに何でそんなに平気なんだろう？

喧嘩なんてしてる場合じゃないのに何で喧嘩するんだろう？

ホントはもっと抱きしめたいのに

ホントはもっと話をしたいのに

平和を感じないほど平和な世界に闇を感じて

明日の心配をしながら今日を生きる世界で愛を感じる

遠い記憶

生きる素晴らしさに感謝

あなたにまた会えたコトに感謝

ありがとうとしか言えない私に今度は勇気をありがとう

遠い記憶