
夏の終わりにあなたが言う
人生って楽しいの?
終わりのない時間の中から私は言う
それを確かめに降りて来たんじゃないのか?
どこから降りて来たの?
花火の音がなんだか哀しく聞こえる夜にあなたは聞いてきた
考える事をやめた時に言葉が出てきて
求める事をやめた時に見えてきた景色があるんだけど
それはきっと人に話するものではないと思うんだ
少し涼しくなった月明かりにまだ夏は終わらないよって言われた気がした
言葉は感じるものなのかな?
そかも
少し前に進めた夜だった
何もかも無くなってしまう解放感が好きだ
遠くまで連れて行ってくれ
瞑想から入ります 入り口はそこから
他のやり方は知らない
鏡の上を滑るように走る
光と同じくらい早く
白い扉が見えてきたら振り返らず迷わず進め
気がつけば向こうに行ってる
調子良ければ彼らに出会えるかも
画像をもらえるか言葉をもらえるか
言葉は苦手だからいらない
調子にのるなと昨日は叱られた
何もかも無くなってしまう解放感が好きだ
それが真実かも?
世界は何で廻り続ける?