真夏の海の上

一応、現地には5時前に着いて、夜明けとともに出撃ですが・・・



今日はですね、以前に通っていた、S川とO向の間で
アジでもねらってみようということで、
眠っていたコマセや餌を解凍して、朝マズメに頑張ろうということ
なのですが、
さっぱりアタリがないですね。
アタリがあるかと思えば、ハゲでして、
一匹ではなぁと思いまして、しばらくした後、海にお帰りいただきました。
他のボートもほとんど出てないですね。
真夏なので、みなさんお休みなのでしょうか・・・



暑いです
顔の下半分が、陽射しが、危ないといことで、



ちょっと危ない人ですね。

さてさて、いつまで頑張るか、なんて
とっくに、アジは諦めまして、
鯛ラバを頑張ろうと思いながらも
今日は、波も風もないので、カヤックの側面に両足出して
海に浸かって良い気持ちです・・・



途中、いつもより多めに
20回ほど巻きながら、そうすると
かなり上の方で、ガツンと来ました

でも、すぐにばれる

その後も、またガツンガツンと来ました

でも、すぐにばれる

かなり、上目であたりますが、鯛なんだろうか・・・

そうこうしているうちに
海の表面で、何やらやってきた。。。



赤潮です。
しばらく続きそうです。
ということで、今日は退散です。

先週以来、私の心の中は、日本海・・・

次回は、いつ行けるだろうか？？

いざ、日本海

さて、本日、念願の日本海デビューです。
前日より天気予報を見ながら、午後から山陰へ。
酒ちゃんさんに、いろいろとご指南いただき、
目的の港へ向かいます
とにかく、アコウが釣りたいのです・・・

2時前に着きまして、山陰の海へいざ出撃

今日は波0.5mですが、結構揺れますね。



沖から、酒ちゃん艇が戻ってこられました。
今日は朝から爆釣だったとのこと。
あいかわらず、素晴らしい釣果ですね。
酒ティーバイトをいただき、ありがとうございます。

さて、ポイントについてのアドバイスをもらい、沖へ進みます。



結構、揺れます。ちょっと酔いそうです。
先ほどご飯をきっちり食べたもので。でも、大丈夫です。

さてさて、鯛ラバをしばらく試すと、
ガツン　来ましたー　
しっかり巻き上げると、おお、、金色の魚体です。
念願のアコウです。 35cmです。



感動しました　きれいです。
これを求めて日本海に来てよかった・・・
（酒ちゃんさん、ありがとう！）

その後も、また、
ガツン　来ましたー　
ドラグが、ガンガン出ます。
さっきより、でかい？と、玉網の準備をすると
フッと、軽くなった　ばれました。

その後は、アタリがないですね・・・
ボートエースを乗られている、おじさんが近寄られてきて
お話をします。おじさんは、全くあたりがないとか・・・

それにしても、東風が強くなってきました。
ピッチが長く、深い
波の谷間では、おじさんのボートが見えません。
これが日本海か・・　瀬戸内海の海がかわいく感じる・・・
（瀬戸内海の潮の流れはすさまじいですが）



ということで、ボートのおじさんも帰られてしまい、
風の強さも気になるし、ちょっと怖いので
2時間半で退散です。

港では、ゆったりとしていいですね。
素足に芝生が気持ちいい。



帰りは、高速代をけちって、下道で東広島に帰ってみよう（遠いけどね）

でも、途中の景色は最高です。
中国山地の合間の風景は本当に美しくて、大好きです。



三瓶山のそばを抜けて、これまた、美しい・・・



結局、9時前に着きましたが、
今日は、日本海と山の緑を堪能して、最高のお休みでした。

念願のアコウは一匹ですが、十分なんです。
明日、幻の魚、高級魚アコウの味をいただいてみます。
楽しみ

冷や汗

朝5時、波もなく、穏やかな海です。
いくぶん、霧がかかっていて
いつもの朝の光景と思い、カヤックを進めて行きます。



沖にでるところまで来ても、
ガスがかかっており、s害岩は見えないのです。



岸から離れると、今度は岸が見えなくなって
（波打ち際の音は良く聞こえます）
さらに方角も分からなくなりそうで、これはとても危険だなあと。

船の音が聞こえるのだけど、船の姿は見えず・・・
でも船が見えたと思ったら
かなり近くを通られていて、そんなに視界が悪いのか
雪山の吹雪なども、同じ感じなんでしょうか。

携帯のGPSを見るも、電波が入らないからか
現在位置もわかりません。
ソフトバンクは海の上では役に立たないのでしょうか。
ということで岸の近くで待機です。

そのうち、霧が晴れてきて、s害岩が見えてきたので、
ようやく海へ出ます。



s害岩に近づいたところで、
釣りを開始しますが、
少ししたところで、パドルがバキっ
折れた・・

これは、かなりまずい状況だと思い、
折れたパドルの長い方を使って、右、左と
一生懸命漕ぎます。
じっとしていたら潮に流される・・・
ここらへんになると、全く気持ちに余裕がないのです
少しづつ近づいて、一番近くの岸にたどり着きました。

相当の恐怖感です。
ガスがかかっていて、岸が妙に遠くに感じて、
今日は長潮で、ちょうど満潮の潮どまりの時で、
このタイミングがとても幸運だったと思います。
カヤックをなめてはいけないですね、反省です。

パドルは流されないようにと、船体に強くは
くくりつけてはいるものの、一年も経たずに、あっさり折れるとは・・・



サウスウインドさんに相談してみよう。

らくだ文庫

さて、前回の小さな真鯛は
さっちゃんが鯛飯にしてくれました。



美味しかったです
もうちょっとお魚が大きい方が良かったかな・・・

さて、東広島に、「らくだ文庫」という
地域材を使った、手づくりのお住まいの展示場があるのですが
とてもとても素敵な楽しい木の家なのです。

オーナーさんが本屋さんで
そこには、素敵な本が展示されていて
気軽に遊びに行けば、コーヒーを御馳走してくれて
木造りのおうちの中（冬は薪ストーブで暖かい）で
心から憩えるのです。

外に広がる景色です。



ぜひ、
「らくだ文庫」に遊びに行ってみてください。

そこのオーナー（本屋さん）に、
私がボートの雑誌が欲しいと伝えますと
たくさん仕入れていただいて
どれも欲しくて、大人買い？ですね。



さてさて、明日は天気はどうでしょう・・・

綺麗なインチクを買ってきました。
あと今まで直結していましたが、
カヤックの上で付け替えが楽なようにと。



イワシに似せたカラーですか・・



とても綺麗なので、海の中でお魚も寄ってくるかな。

夏です

さぁ、この日曜日は、久々の快晴の天気予報です。
風もなく、最高のコンディション。

遠足の前の小学生の気分で、
楽しみすぎて、昨夜は眠れないんじゃないかと思いましたが
４時までばっちり睡眠をとりました。

今日は、昼前にK老渡の砂浜で、ゲルゲルさんと待ち合わせ。
ゲルゲルさんはカヤックに興味を持っておられて、
試乗に来られます。楽しみ・・・

さて、朝6時に、出撃します。



今日もマダイ狙いで、せっせと漕いで行きます。
既に何隻か出られています。



今日は、どうかなぁ、と鯛ラバをせっせと落としながら
あたりを待ちます。

船から、何本かの竿を出して、投げ釣りをされている方が
おられて、
近づいて、「どうですか」と伺うも、ちょっと嫌な感じ。
「アンカー打ってるから、引っ掛かるよ」と
カヤックがうろちょろするな、という感じです
船の両側から、四方に何本も投げられているので、ちょっと
困りますね。

まぁ、気にしない、と続けるも、
あたりはないですね。
しかも、潮がとにかく早い
これは大変ですね。
ちょっと落として、しばらく釣るも、流され流され、
また、潮に逆らって戻るの繰り返しです

また天気はとても良く、これは体力勝負ですね。

と、したところで、アタリあり
おー、久々です、そんなに大きくなさそうですが、楽しい
この引きは、真鯛かな、と上がってきました。



30cmに届かないけど、良いんです・・・
とにかく釣れれば・・・

さてさて、その後も、潮の流れと日差しとの勝負です。


根性出して、潮に逆らって、漕いで戻るの繰り返し。

ゲルゲルさんが11時半に来られるけど、それまで
体力が持つかしらね。

近くで釣りをしているおじさんと仲良くお話しします。
船に近づくために漕ぐも一苦労。



キスを狙われているんですって。

おじさんが、近づいてきて、
これやろうか、とキスをくれるとのことですが
「ありがとうございます・・・でも・・・」と丁寧にお断りしました。
おじさん、やさしいね

諦めモードで、K老渡の砂浜に戻ります。
ゲルゲルさんが遠くから手を振ってます。
「はじめまして、ポッキーパパです」

ひとしきり、カヤックの話や、キャンプの話をしたり、
ゲルゲルさん、とてもいい人・・・
ビールもいただいちゃいました。
すみません、ゆっくりと一緒に飲みたかったのですが、この後、
運転して帰らなくてはならず・・

しかし、アウトドアの遊びに対するエネルギーがすごいです。


そうこうしていると、
見たことのある、ブルーの船が岸に近づいてきます・・・
酒ちゃん艇です。
酒ちゃんさん、倉橋の真鯛釣りと言えば、この方・・
たくさんのアドバイスをいただいています。
K老渡のポイントを教えてくれたのも、この方。

「はじめまして、以前より、お世話になっています、
　今日は、どうでした？」

今日は、渋いとのこと・・・
でも、50cmクラスを一枚あげておられます。
せっかくだから、酒ちゃんさんの写真を撮ろうと思ったのに、
携帯電話の妙なところを押したみたいで、撮影できない・・
残念

このあと、ゲルゲルさんが、マイカヤックを試乗されて
楽しんでいただけたかなぁ。
私は、最初にカヤックで海に浮かんだ時、感動したので
もしかしたら、火がついたかな・・・

その後も、しばらく、お話しをして
お別れしました。

これからも、よろしくお願いします。