 | Apple Apple TV MC572J/A |
| アップル |
「apple TV」￥8,800 を購入した。
なにか深く考えて購入したかというよりは、
大人がおもちゃを衝動買いした感覚に近い（笑）。
ただ敢えていうと、
最近「付加価値」という言葉が気になっており、
appleは「新しい何か」を感じさせてもらえる商品を世に送り出していると思っていて、
「付加価値」「新しい何か」を感じたかった。
次の社会、未来を感じるものに出会うと、
すごく「わくわく感」がある。
初めてこの「わくわく感」を感じたのは、
中学２年の時。
友人の家で、初めてパソコンを見た時であった！
確か冒険もののゲームをやらせてもらい、
キーボードから「open the door」と入力すると、
画面に映し出されたドアが開かれた。
パソコンに興味があったというよりは、
手を触れないで、
キーボードからの入力だけで、
「ドア」が開いたことが衝撃だった！
「open the door」とドアを開けたくて、
確か次の日、その次の日もその友人宅に通った思い出がある！
「apple TV」を使ってみて、
やはりこの「わくわく感」を感じた。
未来を感じさせるような何かを・・・
人は新しい価値観に触れた時、
新しい世界観を感じた時、
たまらなさを感じる。
自宅にあるパソコンの音楽がテレビで聴けるとか、写真が観れるという、
「機能」にお金を払ったのではなく、
この「わくわく感」という付加価値にお金を払った感覚がある。
apple の魅力は、
このたまらなさなのだろう！
時価総額世界一企業の秘密がここにあった。
鈴木清太
