新しい出会い

「みなたん！今日はラヴィたんからおちらせがあるのら。
　ぼくにも昨日の夜、おはなちがあったのらよ。」

　　　　　　　　　　　　　　

この前の週末、爪きりにショップへロンを連れて行った日のことです。
時間があったので、仔うさぎロップちゃんを抱っこさせてもらったんです。
以前からロップちゃんが大好きで、でも複数飼いは絶対むりとあきらめ
ていたので、見るだけで自分に満足させていました。
３番目に抱っこしたロップちゃんは「この仔はちがう」と何気に
思っていた子でした。

でも、抱っこしていたら、私の顔をじーっとみつめてくるんです。
５分も１０分も私が抱っこしたままで同じ体勢で。
なんとなく暖かいものを感じました。

そのとき、ふと、入院している母の髪をとかしておさげにしてあげたときの
母の顔が浮かんで、辛口の母の口調が大好きで、そのロップちゃんが
何かものいいたげに私をみてる雰囲気が母ににてるなぁと思ったら
急にその子が愛おしく思えてしまったのです。母と同じ１２月生まれで
まだ２ヶ月なんです。

そのときはそのまま帰りました。喫茶店でコーヒーを飲んでいたら、
だんだん想いが大きくなって、気がついたらショップへ来てました。
また、抱っこさせてもらって、でもロンは４歳越えたし、
いまさら大丈夫だろうか？
田舎に行くときは？問題はその子は女の子だということでした。
将来、避妊手術かロンの虚勢か。でもロンは若くないし。

と、いろいろ考えて迷いました。
ロンだけを愛しぬいて、その後でという選択がもしかしたら一番
かったのかもしれません。でも、母を彷彿させるこのロップちゃんとの
出会いも大事にしたいと思いました。

正直言って、ロンとの相性とか、一人で２羽飼って、うさぎが病気になったら
会社をやすめるかなど、いろいろ不安なこともあります。
でも、ロンへの愛情はこれからも変わらないし、もっと愛していくだろうと
思えたのでその子を新しい家族に迎えることにしました。
実家から帰ったら迎えにいきます。
名前は「ローズ」です。まだ迎えると決めないうちにつけました（笑）

大変なこともあると思いますが、それ以上に幸せなことがあると
思っているので、２羽の母（ん？母？？？）として、シングルマザーは
がんばりますね。

これまでのようにロンを、そしてこれからはローズも、そして
時々わたしのことも、よろしくお願いします。


「と、いうことなのれ、よろちくなのら。ラヴィたんのぼくへの
　愛は不変なのら。」ｂｙロン

お久しぶりです

「みなたん！お元気れすか？ぼくは元気れす。ラヴィたんがいそがちくて
　更新できなくて、ぼくを忘れてちまたのかとちんぱいなのれす。
　ぼくはみなたんのこと忘れてないのらよ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　

ロンのこともさることながら、私のことも忘れられてるのでは
ないかと心配になっております

実家に１０日間ほどいまして、帰ってきてからは仕事の山を
片付けるので大変でした。
また、今週末実家に帰ります。

母はまったく何も口にしなくなったので、急遽、胃ろうという
胃に穴を開け、直接、点滴みたいな栄養分を直接胃に入れるという
手術をしました。
一日朝夕と２時間くらいかけて栄養をいれています。
母にとってこれがご飯なんです。
一時期に比べ、顔もおだやかになってきているとのことなので
ほっとしていますが、何が起きてもおかしくなので心配は
尽きることがありません。

昨日、今日とすごく久しぶりにゆっくりできました。
ロンのことをじーっと見ていたり、ロンに顔をくっつけていたり
考えてみると、去年の５月に母の病気が発覚してからは、
ロンと本当の意味でゆっくりしていなかったなと思いました。
ロンに申し訳なく反省しています。
これからは、もっともっとロンを今まで以上に大切にして
いきます。

「ぼくは、ラヴィたんといるからそれでいいのら」ｂｙロン

実家に向かってます

新幹線を乗り継ぎローカル線にロンと乗っています。
新幹線で降りる準備をしていて、コートを着て座ろうとしたらお尻にムニッとした感触が！ロンでした〓
キャリーから出ていたんです。

今は、他の乗客がいないので遊ばせています。私の脚をホリホリしたり。

やっぱりこちらは寒いです。
ロンのホットカーペットを持ってきて正解でした。

雪です

「雪は白いれす。ぼくみたいな黒い雪はないのれすか？
　雪はつめたかったれす。ラヴィたんがぼくに雪をつけたのら！」

　　　　　　　　　　　　　　　　

今朝はつごく寒かったです。ドアを開けたら白一面で
おどろきました。
ロン度だっこしてベランダの雪をロンの手につけたら、
しばらくして、手を引っ込めていました。
つめたかったのでしょうね。

やっと先週、忙しかった仕事も一区切りつけてほっとしました。
なかなか実家に帰れないでいたのですが、今週金曜日から
帰ります。

母は１週間微熱が続いたと思ったら、３９度以上の熱がでて
肺炎になると命にかかわる病気なので、２日間で薬で
なんとか微熱程度に戻ったのですが、心配です。
床ずれの炎症から熱が出ていて、栄養が悪いと床ずれも
なおらなく、経管栄養も熱が下がらないとできないので
悪循環です。

昨日から微熱くらいになっているので少しはほっと
しているのですが気が抜けません。
いざとなったらすぐにでも帰ります。

実家はとても寒いので、ロンのために電気のカーペットを
ショップで買ってきました。それに乗って暖をとっています。
なんとかがんばってきます！

「ぼくも、ラヴィたんと頑張ってくるのら！
　ママたん、ちゃんと食べてくらさい。」ｂｙロン