★PNU日記★

愛夫JIMMY君とのゆかいな生活を記録するノンフィクション。

わたし、したわ。

2007年02月09日 22時58分10秒 | いべんと

コミケ申し込みをすませました。
一応気をつけたけど、激しい頭痛の中申し込み作業したので
不安。不備がないといいけど。

つうわけで個人サークル「女医風呂」として医学部と
病院の4コマ個人誌を出します。出したい。


どろろとコミティア

2007年02月04日 17時31分22秒 | いべんと
ダンナがコミティアでメイドってくるというので
(注:精神的にです。コスプレは禁止です)
私はひとり映画「どろろ」を見てくる。

うーんうーんうーん。

柴咲コウ、がんばっていたね。
このひとは「着信アリ」でも思ったけど絶叫するのが
うまいね。

でも、あんな色白なドロボーはいねー。
泥をなすってあっても白いんだもんなー。

やっぱちょっと、原作のイメージからすると育ちすぎだ
よね。原作マンガでは、小学生っぽい感じだからね。


妖怪フェチとしては、妖怪たちのあっけらかんとした
軽さが不満だぁ。
もっと、しのびよるまがまがしさがないとね。

ところで「ようかいふぇち」と打ったら誤変換して
「溶解フェチ」になった。
そんなおとろしいフェチではないぞ。

巨大ピンク★キノコ

2007年01月13日 21時40分24秒 | いべんと
漫画家Hさまと、私たち夫婦でお食事会を。
Hさまはスレンダーでナイスバディで憧れなのです。
そのようにやわらかな女性になりたいワタクシ。

みんなでお寿司。
S県のお魚は、すっごくおいしいのだそう。
そういえば、東京ではナマの白魚や桜海老はないものね。

女の子ですもの、それからファミレスでお茶&ケーキ。
いちごフェア、マンセー。

そして、ウワサのA書店へ。
A書店とは、こどもはだめよ~!なお店である。
画像がそれ。
書店の壁から、
あろうことか巨大ピンクキノコが生えているのである。
なんのためであろうか。理解に苦しむ。
中身をのぞいてカルチュアショックを思う存分に
堪能してお別れした。

Hさまを見習って、私もウツクシイ女性をめざすぞーっ!

石田徹也遺作展@静岡(もう終了しました)

2007年01月05日 23時46分09秒 | いべんと
愛読している折原一先生のサイトで開催されていることを
知り、県庁所在地で行われている「石田徹也遺作展」を
見てきましたのよ。

いや、すごかった。一言で言うとシュールレアリズム
なのだが、絵の中の世界につきまとう寂寥感に激しく
ひきつけられる。

ダリの魅惑とマグリットの峻厳さを足して、
もっと身近なアイテムを織り交ぜて再構成したような…
というと、褒め言葉になってないだろうか…。

お皿・たこ・TOYOTAの広告用の作品意外はだいたい画集で
見たことのあるものだったのだが、なんと大きいことよ!
うーん、よほどの豪邸か学校でもないと飾れないくらい
大きい。
自画像を思わせる男の人のネクタイの柄が、すべて違って
細かく写真のように描き込まれているのもすごい。


テレビ新・日曜美術館でも特集されたため、
画集が大人気で入荷待ちになった作家さんである。

なんと実家が焼津市にあるのだそうだ。
そして、遺作のほとんどが実家蔵なのだった。

大事な作品の散逸を防ぐためにも、
焼津市は、郷土の埋もれた偉大な画家のために
専用美術館を造るべきだと強く思った。
つくれよ市長ー!!

ガキの使いにくれる夜★はぴにゅいやー

2007年01月01日 23時32分25秒 | いべんと
大晦日はコミケ、元旦は天皇杯決勝戦という
夢のやうな年末年始を過ごしたPNUさんですよ。
お優しいみなさま、今年もどうぞよろしく。

コミケはサッカーサークルのある2日目に行くかどうか
かなり押し迫ってからも迷っていて、
元旦サッカーだから3日目だけにしようと決断したのが
ギリギリだったので、東京の宿がなかった。

いつも泊まっている市ケ谷、渋谷、表参道、浜松町
のホテルがぜ~んぶ満室。
しまった出遅れたぁ、とあせって楽天トラベルを検索
しまくったら見つかったのが、二人で1万円の宿@新宿。

えいやっと申し込んだ。

地図をプリントアウトし(ネットって本当にべんり!!!)
JIMMYくんにつれてってもらう。
気のいいおばあちゃんが受付婆(うけつけバア…
ババアにあらず。嬢というのもアレなので…)を
していらして、アットホームなふんいき。

お部屋には、新年サービスで日本酒とカキピーが。
以前は女将であるおばあさまが、一部屋ずつおとそを持って
まわっていたのだけど、「寝てるのに起こされた!」と
クレームが入ったのでこういう形式にしたのだそう。
古き良き日本の旅館っぽい。

「ご自由にお読みください」って、廊下に
村上春樹の文庫本と人妻エロ雑誌が並んでおいてあったのが謎。

ルームサービスメニューに
「ワイン 赤 白 ローゼ」
って毛筆で書いてあったのもステキ。ロゼ…。

和室は古いけれどきれいだし、新宿の割に静かでいいお宿。
とっても満足いたしました。
けっきょく、K-1と「ガキの使いスペシャル」を
見ていたら、気づかぬうちに0時過ぎちゃってた。

寝ようとしたら窓かどっかでずーっとコツコツ音がしてたり
ダンナが浮気する夢を、二度ほど起きて寝なおしても
えんえんと続きで見たり、めったに夢見ないJIMMYくんが
悪夢見たりとかワンダー体験もしちゃったりした。
偶然だよなあ。

次回もぜひここに泊まりたいぞ。

コミケは「こたくんといっしょ」「Dr.モロー委託先」
にまず行って新刊既刊(去年の夏のぶん)GET、
あとは知人友人をまわろうとしたが体力の限界で離脱した。


サッカーは、U先輩と観戦。
座ってゆっくりのつもりが、コアサポの集うゴールど裏に
誤って席をとってしまい、混んでいて移動もかなわず
今日だけのガンバサポとしてめっちゃバモってしまった。
今は手をたたきすぎで筋肉痛。

UさまにきくFC東京のお話は、とっても面白かった
のでした★

よとぎ★打つべし!!

2006年12月27日 23時19分49秒 | いべんと
サア年末年始です。
毎年この時期になると何をなすでもなくいたづらに
年を重ねている自分が軽くヤバいと思う。

12月31日はコミケに行きますよー。
一般参加で。
「こたくんといっしょ」などお気に入りサークルを
まわれればと思っております。

そして1月1日はサッカーヤローらしく聖地・国立競技場で
天皇杯決勝を見ますだ!
静岡のチームは両方とも負けちゃったけどね、
コンサドーレ札幌かガンバ大阪の勝者を応援予定。


そんなわけで今頃あわててネットから宿をとろうとして
みたんだが、時すでに遅し、もうめぼしい宿は埋まって
しまっている。
最寄り駅:浜松町をあきらめ、
最寄り駅:代々木と打ち込もうとしたところ…

ハイもうおわかりですね~~
私は「よ よ ぎ」と打つべきところを
「よ と ぎ」と打ってしまい、
それを背後からのぞいていたJIMMYくんに
「よとぎなのか!ありえない間違いだな!」と
バカにされましたとさ。

空き部屋のあった聞いたことのない旅館にしてみた。
和室ってどんなかしら(ドキドキ)とまってのおたのしみ。

M歌謡祭っ

2006年12月25日 20時52分12秒 | いべんと
行って来ましたマソコス歌謡祭!
金曜日におこなわれたジェントルマンとレディーのための
すてきな催しでしたですよ。
(エロ目的での検索よけのため「ン」を「ソ」で代用中)
いやーすばらしかった。

諸事情で写真はなかとです。
久々に鑑賞しましたので、メンバー増員に驚きました。
お美しいなー。

ハム社長様のラビットコス楽しみだったんですが
演奏中お耳は取れやすかったのでした。
しかしスーツとお耳があんなに合うものだとは。


ほかの方々では「ホモンズ」が歌にアイドル的な可愛さ
があり、なぜか自分のツボでした。


p.s.楽しすぎたのか帰ってから腹痛。
ノロではないようで、持病の胃腸炎らしい…
JIMMYくんは風邪をひいた…
クリスマスなのに散々だぁ!

さよなら、ケータイ

2006年11月19日 20時27分42秒 | いべんと
今日は1年9ヶ月使ってきたDoCoMoの携帯をFOMAのに
変えました。

ところが!!

機種変更したら、文字盤の並びが微妙に違うのですわー。
小さい「ぁ」とか「ゅ」の出し方とか、
「、」や「。」の位置が違うので、ううう打ちにくい。
変換も、今までは下にスクロールしたのが左になって
まちがいまくり誤変換しまくり。
慣れるまで、時間かかりそう…。

今までずっと、JIMMYくんとケータイそろえて
同じ機種の色違いにしてたんだけど、今回はまったく
別々のヤツに。

ちょっぴりさびしい気もするけど、きっとこれが
自立への第一歩なのだわ!!

ナスカのミイラ展を見にゆく

2006年10月10日 23時19分09秒 | いべんと
先週だったかな、ナスカ展を見に行った。

ツボとか織物とか、地上絵の写真とかが中心かなーと
思ってたのだけどメインはご遺体であった。

ミイラ!ミイラ!ミイラ!!
お子様から老人まで!
高温多湿な日本と違って乾燥してるから、
眼球に虹彩まで残っているそうだよ。

あとは頭蓋骨がたくさんあった。
外科治療と称して頭蓋骨の大穴をうがっているので
びっくり仰天した。
ふつうは感染症で死んじまうと思う。

闘いの戦利品として首級をかかげる文化だったらしく、
首がおりかさなってるキモいデザインのツボもあった。
ホラー大好きな私のツボにはまるつぼであった。
写真が撮れなくて残念なくらい。

ナスカの地上絵は写真があったが、
オフロード車が通過するので破壊が進んでいるのだそうだ。
せつない。

感傷的鑑賞に水をさす刺激的展示物、
強引に印象に残ったのはエロつぼである。


つぼに男性像がえがかれていて、
チン部分だけ立体化(しかも実物大)になっているのである。

果たして何の用途だったのであろうか。

このつぼの前を通りがかったとき、隣り合わせた親子連れが

「ほーら、チンコだぞお」←お父さん何も解説しなくっても
「ちんこ!ちんこ!キャハハハ!」←子供は正直だなあ

大声で対話をなさっったのでとてもいづらかったんであった。


女性器から子供をひりだしているという、
とても衝撃的なデザインの絵皿もあり、
この皿にはとても料理は乗せられんなあと思いつつ
帰宅したのであった。

男子禁制女人の薗に遊ぶ&ダリ未遂

2006年10月09日 20時17分18秒 | いべんと
ここ数日マトモにネットも出来ていなかったんだが
同人で修羅場だったのであった。

シュラバとは言っても仕事でも強制でもなく
好きでやってることなんだが。

昨日一日で私5p、JIMMYくん3p&表紙を
仕上げてストック原稿にあわせ12pのコピー誌をつくる。
なんと2時間半睡眠(爆)

こんな生活、研修医時代にはよくしていたが
久しぶりだよ…好きなことだから、いいんだけどね。


なにしろネット禁のイベントなので開催地や名称など
詳しく書くわけにいかないのだが、
開催地であるとあるビルの7階へエレベーターで
のぼろうとした。

すると、

「7階へは男性は入れませーん」

との、スタッフさんの声が…

やばいよ聞いてないよ~!?
コミケットの延長のような気持ちでいたんだが、
オンリーイベントだけあってお約束と言うか不文律が
あるらしい。

もしJIMMY君が会場に入れないとしたら、
私が未完成のコピー誌を、全部一人で折るのか…?
テンパりながら6階までのぼり、
スタッフさんにサークルのものですが…と問うと
サークルメンバーならば男子OKとのこと。

ほっとして夫婦で入場した。
しかしドキドキしましたわよ…!!

同人の常識って、そのジャンルに実際に入ってみないと
わかりませんねえ。


私はほしい本が買えてホクホクだったのだが、
会場じゅうまわってみて200サークル以上あるのに
男性は3人しか見かけなかった(JIMMY君のぞく)。

そして入場制限のためお客さんは女性オンリーである。
まさに女の薗という印象であった。

JIMMY君、男性ゆえちょっと…つうか、かなり居心地が
よくなかったらしい。つきあってくれてありがとうね。


イベント終了後、上野でダリ展見ようと思ったら
数百メートルもの入場者の順番待ち列が出来ていて、
あきらめて帰ってのんだくれて寝る。