おでかけのたびに・・・

おでかけ情報と日常とバイク
とりとめもない日記
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どこにもまわらず?

2010-10-31 18:19:33 | つぶやき
天草に行ってきま~す!と言ったものの・・・

たいした観光もせず、写真もなく、台風それたとよろこんでみても、2日目の朝はどんよりとしてました。

今回はオートバイ組と自動車組に分かれて、オートバイ組は走りを楽しんで、自動車組は釣りを楽しむ予定でした。



大矢野物産館サンパールで昼食をいただきました。(当然おやじの面々です)

釣り船が欠航となった釣り組はこのあと次回の釣りのプラン作りに富岡まで!

オートバイ組はリップルランドのさざ波の湯へと行きました。

温泉につかってしまうとドーッと疲れがでて、もはや走行不能となり早めにチェックイン!



今回の宿は、風月荘というところ。リップルランドの近く上津浦にあります。

仲間の一人の実家がここにあり、そのつながりで宿泊したのですが、釣りやゴルフの常連さんが利用する安価な宿でした。



2日目の天気が悪いので天草の奥へと進まず、引き返すことに。

松橋まで行くと雨の心配まで重たくなり、高速を利用してまっすぐ帰ることになりました。

なんとも情報に乏しいブログ掲載ですみません!  次回、よい情報提供となるようにがんばります。

追記! 本日、応援するチーム・ライダーが九州エリアで優勝しました!

これで、サウスチャレンジカップのチャンピオンです!  おめでとうたっちゃん!

行ってきま~すぅ!

2010-10-29 20:12:18 | ビュースポット
明日は中学校時代の同級生と、年に2回ある1泊ツーリングの秋の部に出発です!

心配されていた台風もなんとかそれるようですし、天気に若干の不安はありますが天草に向けて出発です!

2年前の夏に天草の入り口付近をうろうろしました。

まだ橋を渡る手前の宇土市三隅町ですが、すばらしい天気で気持ちよく休憩できました。

三角ノ瀬戸の眺めや三隅町法の館など、ちょっとした見物場所として楽しめるところでもありました。



三角ノ瀬戸の北側の眺めです。



それなりに港として回船問屋などがあったとして、歴史を彷彿させる建物が設置されています。



地元の方が釣りを楽しんでいましたが、港としての石組みが整備されており、いい雰囲気で海岸の散策が楽しめます。

明日は、みんなと一緒にこの先天草の奥までいけたらいいなと思っています。

なんとなく寒い

2010-10-28 19:26:07 | つぶやき
簡単に異常気象だと騒ぐつもりはないのだけれど、にわかに寒くなりましたね。

この寒さがあるのに、台風が発生するというのも・・・どうも理解しがたいのですが!

気温とは別に、海水温が高いのでしょうか?

この程度の寒さに負けていては、雪の季節、氷の季節に立ち向かえませんね!

しかし、こんな時はやはり温泉がいいかな?

九州の人は黒川温泉はおなじみになっているとは思いますが、ちょっとだけ取り上げたいと思います。



狭い谷間にこぢんまりとした旅館が軒を並べる温泉街(?)です。

それぞれに特徴のある温泉があります。私のお気に入りは、夕方は無色透明なのに、朝になって同じお湯に行くと乳白色に変化する温泉があります。



また、川沿いをそぞろ歩く石段や道にそって焼き物、和菓子、日本酒、洋菓子、喫茶店、和小物などを扱っているお店が並んでいます。



アンティークな造りだったり、旅館もお店も趣向を凝らしたものになっていてとても楽しめます。

ぜひ、なんども足を運んでいろいろな旅館の宿泊を楽しんでみてください。

二つの岬

2010-10-26 17:21:27 | ビュースポット
豊後水道をはさむ二つの岬です。

九州側は佐賀関、四国側は佐田岬です。佐多岬(鹿児島)と混同しそうで困ります。

以前紹介しましたが、二つの岬を結ぶ国道フェリーを利用しました。

佐賀関港は大分市の東の外れ、岬のほぼ先端にあります。

同じように四国側は佐田岬のほぼ先端、三崎港に着港します。



佐田岬の先端です。フェリーからの眺めを撮影しました。



佐田岬側の先端にある灯台です。

よくぞこんな所まで機材を運んで建設しましたと、感心するような灯台の立地条件です。



灯台の建つ岩場にはなりやら洞穴らしきものが見えます。

これもまた、戦時中の要塞?防空壕?よく分かりませんが、それらしきものに見えます。



こちらは佐賀関の灯台です。

佐田岬の灯台は厳しい場所に雄々しくそびえているのに対して、佐賀関の灯台はおっとりと佇んでいます。

天気はいいし、澄み渡る青空の下でこの日は関アジをお昼にいただきました。

ひさびさに

2010-10-24 08:22:03 | こんなことも
オートポリスに行って練習走行をしてきました。全くタイムのでない私はみんなに迷惑をかけながら走りました。

昨日は来週の九州エリア参加者が練習にきていて、スピード差が顕著で追突の危険を感じさせるおじゃま虫になったと思います。

第1ヘアピンでインにアウトに挟まれながら追い越されたときは、ライン取りをどこにとったら迷惑度が少ないか迷いながら、結局一番迷惑なラインで通過したような気がします。

みなさん、ごめんなさい。

朝のうちに2本走って、ツーリングに変更して帰宅しました。

途中、鞠智城の日ということでイベントをやっていた公園に寄りました。



綱引きだったのか子供たちの集団が広場に集まっていました。

山鹿や八女などは高速を使って通過するばかりですが、何度か地道に県道や3号線を使って帰ることもあります。

そのたびに気になっていた岩山に立ち寄ってみました。



鳥居の右奥に見える岩山=不動岩です。

一番手前の岩は正面(どこが正面なのだろう?)から見ると、宮崎駿監督の映画に出てきそうな巨人キャラの顔に見えてきます。

山鹿市内には足湯があり、古墳や伝説があるなど、ここも歴史的に趣があります。

目新しくもありませんが

2010-10-21 20:58:04 | ビュースポット
ワインディングを駆け抜けるのが好きな私ですが、寒い冬に山道に入る気がしないこともあります。

そんなときは身近な市街地ばかりを選んで走ります。

このときは大分県中津市にプチっとツーリングしました。



ここは、学問のすすめと一万円札で有名な福沢諭吉さんが育った町です。

旧宅が残されているとともに、資料館が設けられています。

その資料館の中に諭吉像が描かれたナンバー1の紙幣が展示してあったと思います。



福沢諭吉旧宅から道沿いに500mも歩けば、中津城があります。

なんとかと煙は高いところが好き・・・ということでのぼってみました。



敷地内には西南の役へとこの地から参戦された方をしのぶ碑がたてられています。

かれこれ十何年前に職場の方につれられて、中津市内のどこかでハモ料理をいただいたのですが、そのお店がどこだったかがさっぱり思い出せません。

ハモのしゃぶしゃぶを初めていただいたのですが、大変おいしくいただきました。

ミニバイクで(2)

2010-10-19 19:42:18 | ビュースポット
筑前大島の話の続きです。

いま、福岡県では沖ノ島を世界遺産に指定してもらおうという運動を行っているようです。

この沖ノ島にはおびただしい量の古代遺品が発見されています。

人が住んでるわけでなく、宗像の海岸から沖合45kmほどの孤島です。

昔の人は大陸と日本との間を行き交うなかでこの島を神と祀る慣わしを持っていたのでしょうか。



その沖の島を遠く望む場所にこの社があります。宗像大社沖津宮遙拝所とあります。

しかし、沖ノ島は私の目には確認できませんでした。

本当に見えるのかな~ぁ???



最後に、大島の宗像大社に立ち寄りました。

ここも質素な造りですが、神殿の中にご神体であろう鏡がよく見えて、親しみがわきます。

信心深くありませんが、めずらしい勾玉のおみくじがあったのでひきました。

勾玉の色でどんなご縁について幸運がもたらされるかが分かるのだそうですが・・・



ピッ、ピンク!  私に一番縁がない色が出てきました。  10円は袋に入っていません。

お金、健康、仕事とかのご縁の方が・・・

ピンク(恋人とのご縁)ということで、いいように解釈して「嫁さんと仲良く暮らしなさい」との教えと受け止めました。

ミニバイクで

2010-10-19 07:43:20 | ビュースポット

今回のツーリングの相棒はこれ!   XR100モタ...カワサキでなくってごめんなさい!

2年前から1度行ってみたいと思っていた筑前大島へ行ってきました。

大島へは神湊からフェリーおおしまで渡ります。



大島の港で出港を待つ「フェリーおおしま」

片道乗船券500円、2種原付まで610円(2010年10月現在)、約30分の船旅です。

道路に沿って島を1周すると11km程度。岬や展望台へあがって13km程度とすぐにまわれてしまいます。

灯台守の息子であった私にとってはずせないところ。



筑前大島神崎灯台(・・・と表札が)  神埼灯台かもしれません

太公望が灯台前に車を止めて磯に数名いました。



戦時中の要塞?



見落としがなければ砲台跡が3基

玄界灘を航行する敵戦艦を撃破しようとしたのか砲台跡と監視台?、司令室?、トーチカ?、倉庫?らしき建造物もあります。

のどかな景色の中に風車が建っています。景色にひと味くわわっていますが・・・(・・)?

天気に恵まれ、ちょっとした船旅も味わえました。

どこ見てまわろ(2)

2010-10-16 19:11:06 | ビュースポット
ジェーンズ邸の中を見学していると、管理されている方からいろいろと説明をいただきました。

そのなかで、ぜひ横井小楠記念館を訪ねてほしいと勧められました。

横井氏は明治維新の志士となる人物に少なからず影響していくだけの、近代的な思想をもっていた偉大な人物であったようです。

記念館は熊本市内でもやや外れたところにあり、さがすのにやや手間取りました。

市内をうろうろしていると、ほぼ市内中心に気になる朱色の建物が参道の先に見えます。

どういう神様がまつられているのかわからないまま寄ってみました。



藤崎八幡宮です。

熊本城の西(やや北より)、直線距離にして800m程度の所には本妙寺があります。

石灯籠にはさまれた石段をあがっていく途中、地元の高校生がトレーニングにと石段を駆け上がりながら気持ちのよい挨拶をしていきます。

その石段をのぼりつめると、



加藤清正公が迎えてくれます。

そのほか、小泉八雲の旧邸があったりと、はでな観光スポットではありませんが歴史好きにはいいところかもしれません。

ついでですが、わたしが当時のっていたZRX1200Sも掲載します。




どこ見てまわろ

2010-10-15 20:45:16 | ビュースポット
熊本城!      水前寺公園!

熊本市内を観光するならと、   思いつくところはどこでしょう?

雪は降りませんでしたが、冬の寒い日にツーリング先として熊本市内を選んだとき、

第一に目指したところはジェーンズ邸でした。アメリカからきた軍人でありながら、維新後の熊本県の教育に尽力した人物です。

当時の熊本県が県の繁栄のために、いかに教育に力を入れてきたかがうかがい知れる史実です。

また、このジェーンズ氏がいかに厳しい教育を行って、その後の歴史に名を残す人物を育てたかが、ここの資料でわかります。



水前寺公園横に移設されたジェーンズ邸

このジェーンズ氏の教えを受けた徳富蘇峰や徳富蘆花が過ごした旧邸(大江義塾)、記念館も市内にあります。



大江義塾の遺品が展示してあります。

また、英語教師として赴任したことがある夏目漱石にまつわる建物も残っており、洋館と和式の家構えが融合した旧宅もあります。



内坪井町にある旧宅

というわけで、市内に点在するいろいろな見所をまわると、また別な熊本を感じ取ることができます。

まだまだ紹介しきれていませんが、今日はここまで!