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個展の時に展示させていただいた絵詞をご紹介いたします。
この言葉は私自身に向けた言葉でもあります。
人間、自分のお守をするということは、
本当に自分自身から意識が離れてないと、(自己中心で無いという事)
出来ないことだと思うのです。
和顔施、という言葉が急に来ているので、意味が解らないかも知れませんね、
仏様の教えに、お金が無くても、どなたでも行うことができる、無財の七施に、和顔施があります。
柔和な笑顔で人に接することです。
我が事から離れ、人に元気を与えられるよう、笑顔でいることは、
ある意味、修行ととらえて意識して取り組まなければできないことだと思います。
そういうところから、自分のお守りをする力が養われるのかも知れません。